今、日本を代表する電機メーカーの東芝、NEC、ソニー、 富士通、パナソニックなど、過去最大の赤字に転落し、
日本の製造業は総崩れ状態になっています。このままでは、いつか、日本メーカーの優秀なエンジニアが
海外メーカーに流出してしまうのではないかという危惧さえあります。
今まで、日本の家電屋は、近代的なモノを作るというビジネスモデルの中で成長してきました。
しかし、現代の流れはグローバル化、合理化になってきました。
例えば、アップルはアイポッド、アイフォン、アイパッドなどネットをもっと活用できる家電を作り続けた。
しかし、日本のmp3プレイヤーはパソコンと接続できるモノでしかなく、
日本のiモードはネットやメールも出来る電話でしかない。
ここが両者の決定的な違いでしょう。
大企業病にどっぷりとつかっているため、業績不振とはいっても、
現場には危機感がない。また、良くも悪くも、何でも関係者すべてで物事を共有してから決定する文化だから、事業のスピードが遅い。
このような状況下で、グローバル競争に勝てる気がしないと思います。
だからこそ、もっと社内で英語を取り入れることで 世界に通用する
日本人を作って行くべきだと思います。
みなさんは、どうすれば、日本の製造業が復活すると思いますか。

投稿者 : 記入なし　日時 : 12/08/21 23:19