・新卒の求人率は上昇した。
・物価は上昇傾向
・景気は回復に向かっている(日銀発表)
・東京オリンピックにより、景気は回復する。
消費増税を中止にする理由があるかね?
no.400 記入なし (14/10/27 09:57)
物価が上昇すると、銀行預金が目減りする。
給料もあがるんだろうが、年金受給者には銀行預金の目減りの方が大きい。
同じ2%上がるのであれば、インフレではなく、消費税を上げてほしい。
消費税は福祉限定だから、その分老人に廻る。
公共事業なんて
・以前は公共事業をやると重機を購入し、重機を購入すると、一般の仕事も安くやる。
今は、重機を見ると「○○リース」と書いてある。
一時的な公共事業だとわかると、会社は重機を購入せず、リース会社から借りる。
重機だけでなく、労働者もセットで借りる。
労働者は仕事がある時だけ働く、当然非正規だ。
従って、「公共事業を増やせば、非正規が減る」なんてのは過去の話で、まず、派遣法を
廃止せねばならない。
ついでに言えば、正社員を雇うにはそれなりの保障人が必要だが、派遣はそうではない
違法外国人も悪徳派遣会社が書類を偽造すれば、働ける。
違法外国人就労者が働ければ、給料が下がり、所得は増えない。
no.401 記入なし (14/10/27 11:01)
>はいむるぶしさん、こんばんは。
ご無沙汰しておりました。やはり、週末はついつい破目を外してしまいますね。
さて、「人口が増えれば消費が拡大するが、単に消費が拡大するだけでは景気が好調になることとイコールではない」との事ですが、
中国、そして日本は、購買層があればこその経済成長を成し遂げました。
人の一生において、消費に携わる産業は多岐にわたるし、消費する額も大きいです。
例に挙げられたような、「いびつな消費の形」をたどる可能性ですが、自由市場がきちんと機能していれば、
(つまり、強固な独裁政権や企業カルテルが市場を制御しているのでもなければ)、至って低いと思います。
むしろその逆のパターン、つまり人口増が市場を産み、その市場が増えた人口の受け皿となるパターンを辿ることも
十分考えられます。
その点で言えば、人口増は十分条件ではなくとも、必要条件であると言えるでしょう。
少子化対策は、デフレ脱却のための重要な布石であると自分には思えます。
また、「研究開発は未来に託す事ですので、しかもこれが経済に直結するという事自体希望的観測でしかない」との事ですが、
開発された技術は経済に直結できる可能性は十分あります。先に挙げたメタンハイドレードの実用化etcは、まさにそういった技術です。
(水虫の特効薬はネタですが・・・)
こういった「今までになかった技術」が今までの生活を一変させてしまうことは十分考えられますし、
(近年の例を挙げれば、スマートフォンや、それに付随する各種アプリがそれに当たるでしょうか)
これが購買層の消費マインドを高めることも予想できます。
人口増が「景気への布石」なら、科学技術は「景気への起爆剤」となり得るのです。
翻って、「日本の少子化とはいえまだ一億を超える人口を有し、GDP、対外貿易収支、知的財産保有率、通貨量、国際的影響度、国家予算、
国際金融政策、あらゆる角度から見ても日本はアメリカに次ぐ国家です。」とはいえども、国の借金額も世界トップレベルです。
全国的な公共事業展開ができる状態とは―経済状態においても、人手不足の様子から見ても―思えませんし、
たとえ出来たとしても、それが永続的であると考える人は少数派でしょうし、
となると、たとえそれで潤う業界があったとしても、それは消費よりは寧ろ内部留保に回されるのではないでしょうか。
「デフレ対策は時間のかかるもの」であるならば、やはり持続可能性のある、根本的な解決策を採るべきではないでしょうか。
no.402 ご (14/10/27 22:41)
年金受給者には銀行預金の目減りの方が大きいには 悲しいよ。良いこと殆ど
無いこの世。
no.403 記入なし (14/10/27 23:04)
>no.402 ( ごさん
終末にお忙しいとは・・・よろしいですな〜!^^
さて、まず第一に「経済の逆進性は無い」と言う所から入りましょう。
人口増加に伴う経済発展、ま〜言えば、人口増加が先でその後に経済発展が有るというか若しくは有ったという国は歴史上有りません。
まずはインフラから産業そして経済の流通が整った所に人々は集まり、増えていくという事が一般的な流れと言うか歴史上どこの国もそうでしょう。
要するにこの自然な流れで言えば、経済が良好になるという事が人口増加の最大の方法だという事です。
ごさんのロジックは一般経済論では少し無理があり、仮にこれが有ったとしてもその為には奇跡に近いぐらいの運とそれこそ「朝鮮特需」の様な外的要因が無ければ可能性としては低いと思われます。
「研究開発」は前述しておりますようにこれも繰り返しますが「経済に直結」と言うのは「希望的観測」の域を出ません、仮に開発されたとしてもそのほとんどは一部の産業しか潤わず日本全体「マクロ経済」にはそれほどの影響を及ぼしません。
もし「マクロ経済」に大きな影響を及ぼすぐらいの「発明」が有ったとするなら、それは究極の発明で、敢えて例を上げれば大昔のまだ産業という物が無かった時代の「車」の発見ぐらいの世紀の発明でなければ無理でしょう。
国の借金が世界のTOPレベルと言われておりますが、これもさんざん言っておりますので多くは説明しませんが日本の借金と言われているのは正確には借金ではありません。
国家の借金の定義は「自国以外からの借り入れ」が定義ですので日本はこれに当たりませんから借金ではありません。
やはり思うのですが、「理想と現実」という物が有り、私の基本姿勢は「現実」で語っております、それに対し、ごさんは私には現実を飛び越えた「理想」を語っていると思います。
私の言う「現実」とは、歴史とこれまでの検証と事実に基づいた経済理論です。
そしてそれに基づいた根本的解決はこれまで言っている経済対策が一番有効だと思っておりますし、私の経済対策はもちろん持続可能です、なぜなら先進諸国、後進国問わず私の経済対策は普遍的に行われています。
no.404 はいむるぶし (14/10/28 01:24)
no.398さんへ
>「日本人が国債を買っている限り問題はない」そうだし
>国債は100年でも、1000年でも塩漬けにすればいいんだよ
その通りです。国家財政を個人の借金と同じように考えるから
おかしくなるのです。
真の問題は、日本人が国家(政治・日銀・財政)などに無関心
である事でしょうね。知らないからマスコミに騙される。
no.405 タクヤ (14/10/28 05:58)
no.400さんへ
>物価は上昇傾向
>景気は回復に向かっている(日銀発表)
マスコミや日銀の統計は増税派(財務省)の情報ばかり
ですから騙されてはダメです。朝日誤報で日本国民は
気づいたはずです。
仮にデフレを抜け出せても何年も緩やかなインフレを
維持できてはじめて合格です。
何より、こちらのような無職掲示板がある限り景気回復など
ありえませんし、一般市民には景気回復の実感はありません。
デフレ企業であるユニクロがつぶれるくらいでないと。。。
no.406 タクヤ (14/10/28 06:15)
no.403さんへ
このままデフレ不況が続けば年金も必ず減額されます。
財政問題があるからです。
デフレ不況は非正規(派遣・契約・減給)や失業だけの
問題ではありません。国民全体の問題です。
no.407 タクヤ (14/10/28 06:17)
インフレになれば非正規は減るのだろうか?
no.408 記入なし (14/10/28 07:46)
公定歩合とは?
例えば、運送業が儲かるとすれば、運送屋はトラックを買う。
買ったトラックで儲かるのであれば、運送屋は銀行から金を借りてでも買う。
儲けが大きいのであれば、金利が高くても、銀行から借りる。
さて、銀行としては、借りる相手がいればどんどん貸す。
しかし、どんどん貸していると手持ちの金が無くなる。
したがって、金をどこからか調達しなければならない。
このため、預金金利を上げ、小金持ちから金を集める。
公定歩合が、各銀行の金利を左右しているのはわかるが、景気がよくなれば自然と
金利は上がるのである。
さて、公定歩合が日本の銀行の金利を決める。
日本の銀行が金利を上げる。しかし、アメリカの銀行が金利を下げれば、
アメリカの銀行から金を借りて、日本の銀行に預け、利息を稼ぐのではないか?
企業も金利の高い日本の銀行より、アメリカの銀行から借りる。
現に預金者に「金利の高い外国の銀行に預けませんか」という商品が出ている。
結論としては、グローバル社会において、諸外国の銀行の金利を無視し日銀がコントロールできない。
no.409 記入なし (14/10/28 08:52)
>インフレになれば非正規は減るのだろうか?
外国に働きに出れば、日本からは減ります。
でも、外国人労働者が非正規で働くから増えるのでは?
no.410 記入なし (14/10/28 08:54)
>no.410 ( 記入なしさん
インフレになれば必ず非正規社員は減ります。
インフレとは物の価値が上がるという事ですから企業収益が上がります、企業が外国人労働者を受け入れる最大のメリットは人件費以外何もありません。
企業も好きで外国人労働者を雇っている訳ではありません、言葉の壁や価値観の違いやその他の面倒くさい事がたくさん有り、現実はトラブルの元や犯罪の温床となっている事も分かっております。
企業収益があれば何も面倒くさい外国人労働者を好き好んで雇っている訳ではありませんから当然の事自国民を採用します。
no.411 はいむるぶし (14/10/28 13:43)
多くの皆さんはかなりマスコミに毒されているように思います。
多くの皆さんが思っているほど企業は冷酷でもありません。
日本の多くの企業は基本的には愛国企業が多く、また、日本企業としてのプライドを強く持っております。
多くのマスコミから流されている偏向報道は「終身雇用の終焉」の様なアメリカ企業の追随の様に謳われていますがその実は現在でも「終身雇用」は多くの企業に存続しており、日本独自の雇用形態は今でも継続されております。
例えば「ボーナス」「退職金」「社会保険」「厚生年金保険」「厚生年金基金」「年次昇給」なども良い例で、日本企業は自国民の「生活基盤」を軸に考えた雇用形態を今も存続し、それを終わらせようとは思っても居ません。
タクヤさんがいつも出している「ユニクロ」などの企業は全体から見れば本当に一部の企業でしかなく、この辺も「マクロ視点」で見れば只の一企業の行為でしかありません。
マスコミはネタになるような物を取り分け大々的に取り上げ、それが全体であるかのように言います、これこそ「木を見て森見ず」ですのでこんな事に振り回されない様にしてほしいものです。
no.412 はいむるぶし (14/10/28 14:21)
>例えば「ボーナス」「退職金」……なども良い例で、日本企業は自国民の「生活基盤」を軸に考えた雇用形態を今も存続し、それを終わらせようとは思っても居ません。
公務員や大企業、一部の優良中堅企業はその通りです。ただ
>日本の多くの企業
とまではいかず、公務員を含めて従業員ベースで三分の一程度でしょう。
>マスコミはネタになるような物を取り分け大々的に取り上げ、それが全体であるかのように言います
そしてもっとも旧態依然なのはそのマスコミです。
no.413 記入なし (14/10/28 15:23)
no.408さんへ
>インフレになれば非正規は減るのだろうか?
デフレ(物価下がる)でもインフレ(物価上がる)ではダメで、
「緩やかなインフレ(1%〜2%)」で非正規や失業者が減ります。
このような物価安定をする役割が日本銀行の金融政策です。
@モノの価格が上がる→A企業の収益が増える→B給料が増える→
Cお金を使うようになる→Dモノが売れる(モノが売れるから、
モノの価格が上がっていく→@へ)
インフレが強くなりすぎたら(物価が上がりすぎたら)、日本銀行は
インフレ対策として金融引き締めを行います。(増税もインフレ時に
行います。)そうやって「緩やかなインフレ」を安定させるのです。
no.414 タクヤ (14/10/28 15:33)
>はいむるぶしさん、こんばんは。
今日は冷えますね・・・といっても、沖縄はまだ寒さとは無縁ですかね。
さて、
>人口増加が先でその後に経済発展が有るというか若しくは有ったという国は歴史上有りません。
という話は、かなり眉唾に見え・・いや、聞こえます(ジト目)。本当でしょうか?
人口増加率を多い順に、国別にリストアップしてみると、決して経済発展しているとは言えない国が上位にかなり含まれますが、
これは何故でしょう?
日本の出生率は、戦後まもなくの1947−49年が最大となっていますが、この前に経済発展があったのでしょうか?
「まずはインフラから産業そして経済の流通が整った所に人々は集まり、増えていくという事が一般的な流れと言うか
歴史上どこの国もそうでしょう。」
との事ですが、何もないところで金鉱や油田が見つかり、そこへ人々が集まり、市場ができ、インフラが整備されてできた町や都市は
世界中にあるのではないでしょうか?
出生率を左右する要因は、経済発展のみならず、文化や宗教、新生児死亡率、労働力の概念、
自然災害、飢餓、疫病、戦争など多岐にわたりますが、このような要因で増えた人口を追って経済発展が起こるという事例は、
本当に、歴史上、1つもないのでしょうか?
もしそうなら、「人口ボーナス」という言葉は、なぜ生まれたのでしょう?
人口増加が先で経済発展が後、という流れは、本当に「奇跡に近いぐらいの運」が必要なのでしょうか?
また、
>「研究開発」は前述しておりますようにこれも繰り返しますが「経済に直結」と言うのは「希望的観測」の域を出ません、
>仮に開発されたとしてもそのほとんどは一部の産業しか潤わず日本全体「マクロ経済」にはそれほどの影響を及ぼしません。
これも本当でしょうか?
例えば、携帯電話やPC、薄型ディスプレイなど、近年登場して我々の生活に広く浸透した製品に付随する産業は
本当に「一部」に過ぎないのでしょうか?
また、紙、鐙、火薬、羅針盤、内燃機関など、経済に直結し、世界規模でのマクロ経済を変えた「技術」は今までにいくつもありますが、
なぜ、もうそのようなことは起こりえないかのような決め付けがなされてしまうのでしょう?
これは「理想」ではなく、もう「起こった事実」なのですが。
no.415 ご (14/10/28 22:41)
そして、逆に、「全国規模の公共事業」は、本当に「現実的」なのでしょうか?
以前書いたことの繰り返しになりますが、「全国規模の公共事業」ができそうもない理由として、
@日本にその経済力があるか疑わしい
日本の借金、という言い方が不適当なら、「返さなければならず、その上返さなければならない利子も発生しているお金」の額は
相当なものですが、これは延々増やせるものでしょうか?
A人手の確保が難しい
現在、東日本大震災の復興工事のための要員ですら足りていないのに、全国規模の公共事業を行えるほどの
人手は集まるでしょうか?
B公共事業を行う地域の住民の理解が得られるか不透明
「必要かどうかは論議されない」公共事業を、喜んで受け入れる自治体が全国規模で存在するでしょうか?
が挙げられますが、さらに、「全国規模の公共事業」がデフレ脱却に繋がらない可能性だってあります。
この公共事業で潤った人々が、皆が皆「この状態はずっと続く」と考えるでしょうか?
おそらく、これは一過性のことだと考えて、消費せず貯め込んでしまう人々は少なくないのではないでしょうか。
また、国の公共事業投資額は1960年代から飛躍的に伸びていますが、少子化に歯止めをかけるには至っていません。
公共事業による投資で景気上昇→人口上昇→デフレ脱却というモデルは、現実的でしょうか?
思うに、経済成長で肥大した「マクロ経済」を、現在の社会/経済状況下で余さず維持する、というのは無理があると思います。
マクロ経済を維持可能なスケール、いわば「サブマクロ経済」まで再編することが必要なのではないでしょうか。
・・・あ、今日はえらく長々と書いてしまいました。では、おやすみなさい。
no.416 ご (14/10/28 22:41)
ご・さんの言うとおりですね。
公共事業を起こし、企業に金をばらまけば、雇用が増え、景気が回復する。
だが、実態は幸か不幸か東日本大震災は起きてしまい、復興予算をつぎ込んでいるのに
人手不足
東京オリンピックもあり「東京特区は外国人労働者を認可」という話も出ている。
企業は人手不足なのに、現在の失業者を雇おうとはしない。
団塊の世代が67歳前後、とすると団塊JRは40歳以上
多少景気がよくなっても、40歳以上を正社員として定年まで雇用する企業は・・・
no.417 記入なし (14/10/28 23:27)
>409
>日本の銀行が金利を上げる。しかし、アメリカの銀行が金利を下げれば、
>アメリカの銀行から金を借りて、日本の銀行に預け、利息を稼ぐのではないか?
稼げばいい。
そういった利鞘を稼ぐ活動も含めた結果として
為替が変動し、収支が均等になるよう働くのだから。
no.418 quickeggy (14/10/29 00:15)
>414
@モノの価格が上がる→A企業の収益が増える
ダウト。
仕入れも上がるから、必ずしも利益が増えるとは限らない。仕入れが上がる状況でも値上げをしない体力のある大手はいいけど、値上げしないともたない中小は売り上げが下がっていく。利益も下がる。トータルで企業収益が増えるとは限らないし、母数が大きくなるから利益率は下がるわな。物価が上がっても給料あげなけりゃ企業収益は増えるかもしれんけど。
A企業の収益が増える→B給料が増える
ダウト。
前に指摘したけど、いざなぎ景気越えの時には企業収益が増えながら勤労者への配分は減ってた。企業は収益が増えたからといって給料を増やしたりはしない。給料を増やすのは、労働の需給関係において需要超過になった時だけだ。
Cお金を使うようになる→Dモノが売れる(モノが売れるから、
モノの価格が上がっていく→@へ)
no.419 quickeggy (14/10/29 00:28)
>企業収益が増えながら勤労者への配分は減ってた
給料が減ったということ?配分は減っても給与は増える場合があるよね。
no.420 記入なし (14/10/29 12:54)
no.419さんへ
>物価が上がっても給料あげなけりゃ
>企業収益は増えるかもしれんけど。
一般的なマクロ経済学ではインフレ(物価上昇)になると
給料が上がるのは常識です。インフレ反対派の方は
「物の値段が上がって大変な事になる!」と言うウソばかり
言ってますけどね。
私のようなリフレ派(緩やかなインフレ派)とquickeggyさんは
「理想主義(楽観的)」と「現実主義(悲観的)」の違いに
すぎないと思います。 quickeggyさんの意見が正しくとも
デフレ不況のままではいつまでも非正規や失業者は減りません。
緩やかなインフレ状態になれば企業の利益は増えますから、
給料上昇・正社員化・雇用増加する企業を応援していくしか
ありませんよね。優先的に良い企業の製品を買うなど、逆に
悪い企業の不買運動をするなど。要は、甘くはないと言う事
ですよね。ご意見はかなり参考になりました。
no.421 タクヤ (14/10/29 21:44)
まあ、それでもデフレ(物価下落)よりはインフレ(物価上昇)の
方がまだ希望があります。企業の利益が増えているからです。
現実は厳しいと思いますし甘くはないですが。
我ながら、デフレと非正規・失業者をつなげられたのはすごい事だと
思っています。私にすらできたのですから、日本人はもっともっと
本を読んで勉強していただきたいものです。活字を読んで欲しい!
no.422 タクヤ (14/10/29 21:47)
>421 タクヤさん
労働力供給過多の状態でインフレになった場合に給料が上がらないのはマクロ経済の常識ですよ。価格メカニズムより需給量調整が先に働くからです。
これはミクロでも説明できます。自分が工場を経営してて受注が増えた場合、工員の賃金を上げても利益は増えません。生産量は変わりませんから。じゃあどうするか。新たに人を雇いますよね、安い時給で。求職者はいくらでもいますから。経営者としてはその方がトクです。
給料は増えないんですよ。
no.423 quickeggy (14/10/30 00:21)
no.423さんへ
>労働力供給過多の状態でインフレになった場合に
>給料が上がらないのはマクロ経済の常識ですよ。
確かに、需要と供給は経済学の基本でしたね。
人手が足りなくなると給料は上がります。単純な話
ではないですね。。。
no.424 タクヤ (14/10/30 05:16)
世の中、デフレデフレっていいながら、食品の価格が上がりつづけている
国営放送で、珈琲の値段があがってるとさ。
この間は、さけるチーズだった。
給与は全く上がらないのに食品価格が、毎年毎年あがってるよ。
どこで、倹約するべきか??
no.425 記入なし (14/10/30 06:55)
>no.415 ( ごさん
まだまだ暑い沖縄から!^^
それでは始めます、人口増加が先で経済発展が後と言う国は無いという私の言葉の信ぴょう性を疑っているようですが実際ありません、そのデータが有りませんので示せれませんがでは日本で考えてみましょう。
日本の都市、東京 大阪、愛知・・どれも人口増加の始まりは建城に始まり城下町の整備、そして治水、農地整備、そして経済流通などが人口増加を促しております。
「金鉱や油田が見つかりそこに人が集まる」そうです!その通りなのです。だからごさんも仰っている様にゴールドラッシュという経済性の豊かな発展が見込めるから人々は集まってくるのです、ですからまずは経済性が先で人は後なのです。
もっとベーシックに考えてみれば人は平野に集まります、何も生活が苦しい山間部にわざわざ人は集まりません、それは何故かと言うと簡単です、生活の先行きを考えれば平野の方が暮らしやすいからです、そしてこの「平野」がその後の生活、産業、経済に円滑な土台となり易いからで現在で例えるならこの平野は「経済」なのです。
ごさんのロジックは「金鉱や油田も発見されないが人々が集まれば金鉱や油田の様なものが発見されるであろう」と言うロジックですので私はこれは歴史上無いと言っているのです。
で、今一度言いますが「経済の逆進性は無い」ということです。
次に「研究開発」の話ですがごさんが示しておられる例「携帯電話やPC、薄型ディスプレイ」などは完全に「ミクロ経済」です。
更に言うなら「マイクロソフト社」の開発した「ウインドウズ」がどれだけアメリカ経済を押し上げましたでしょうか?
確かに一部の経済性は高まりましたがあれだけのシェアと売り上げを誇っても所詮はアメリカ経済の一部でしかありません。
なぜそうなるかと言うと、多岐に渡った産業全般には行きわたらないという現実があるからです。
端的に言いますと国家経済を押し上げるにはどの国でも一番多い業種が経済的に伸びなければ好景気の原動力にはならないということです。
そして先進諸国の一番多い業種、それは「土地」に関わる業種です。
で、何度も書いてますがこの日本で好景気の時、昭和30年から60年代までなぜ好景気だったかと言うと、この「土地価格」が右肩上がりで、その原因は政府がまんべんなく税金「公共事業 箱物 地方交付税」を投下してきたおかげなのです。
もちろん「技術開発」で国家のマクロ経済を押し上げる物が絶対ないとは言いませんがそれは前述しておりますが「車」の発見やごさんが例として挙げている「火薬」「石油」などの様な発見発明があれば良いとは思いますがこの時代にこの期待はもう「希望」でしかないように思います。
no.426 はいむるぶし (14/10/30 13:21)
no.425さんへ
>給与は全く上がらないのに食品価格が、
>毎年毎年あがってるよ。
食品の値上がりの原因派は、ガソリン(燃料代)や自然災害
(不作)でしょうね。特にガソリンは物価の統計にも影響
するらしいので常に意識するべきです。
no.427 タクヤ (14/10/30 13:26)
>no.419 ( quickeggyさん
そもそも労働力供給過多になった原因は「デフレ経済」だからですよ。
貴方がお幾つかわかりませんがバブル時代の時、企業がどれほど人材確保で躍起になっていたかご存知ですか?
別にバブル時代だけに囚われません、バブルまでの日本の経済界での求人事情、求人誌の厚み、日本人の所得推移を鑑みてどう思いますか?
この時代は明らかに「インフレ経済」ですよ。
その時代と今を比較してはいけないという絶対的な論理が有りますか?
quickeggyさんはどうしても「いざなみ景気」を比較対象としたいのでしょう、それが末端に行かない理由を私は示しておりますがそれでも百歩譲って理解したとして、ではバブル期以前の日本の経済体制との比較は出来ないのでしょうか?
たった6年間の「いざなみ景気」だけの判断基準よりそれ以前のもっと長い日本の経済史で判断しませんか?
更に言うならでは quickeggyさんは日本の経済を立て直す有効手段はどうすれば良いと思っているのでしょうか?
まさか今の「デフレ経済」が良いとは思っていないでしょう?
悲観的観測だけで囚われ、その悲観的観測の裏付けに「いざなみ景気」という失敗した経済政策をもってこれが全てという史観はこれも「木を見て森見ず」になっていないでしょうか?
no.428 はいむるぶし (14/10/30 13:50)
>428
貴方がお幾ついかわかりませんがバブル時代の時、企業がどれほど人材確保で躍起になっていたかご存知ですか?
と仰るがバブル期とくらべて日本の総仕事量はITや技術の進歩で減少したのは事実だよ。
今日半導体大手のルネッサンステクノが1800人の人員削減のニュース見たが今の国内で2000人近くの雇用を受け入れる産業なんてないよ。
事実上は無制限の人員削減なんだろうけど、これで自動車が駄目になったらマジやばいよ
円安で海外に進出していた企業も採算割れで撤退も最近目立ってきているが工場に国内にも戻したなんて聞いた事がない。
no.429 記入なし (14/10/30 14:34)
ごさんに追記
>人口増加率を多い順に、国別にリストアップしてみると、決して経済発展しているとは言えない国が上位にかなり含まれますが、これは何故でしょう?
これが私の今まで言っている答えになると思いますが要するに、金鉱や石油が無いにも関わらず人口が増えてしまった結果難民が増えてしまった!と言う事ですね。
この現象は多くの発展途上国にみられる現象で別に珍しいわけではありませんし、逆を言えばだからこそ発展途上国なのだという事でしょう。
こうなってしまうのは、正直言いますとごさんが説いている「人が増えれば経済も上向く」という体制ではそうなってしまいます。
もちろん多くの発展途上国も「経済」「産業」に力を注いでいる訳ですがそれにまったく追いつけず結果として人口増加となり難民が増え続けているのです。
国家の体制として「経済」「産業」をまず先決にしなければ人は路頭に迷うだけで迷った人たちが次にすることは悲しいかな「犯罪」「生殖活動」などの様な原始的な行為にしか行きつかないという事です。
この事実からもうなずけると思いますが「経済の逆進性は無い」と言う事です。
いくら教育に力を注ごうが、いくら知性を育もうが、そのアウトプットが無ければ意味が有りません。
別にこの事象は発展途上国だけの事象でもありません、いくら先進国でも「経済」「産業」よりも優先的に人口増加に力を注ぎ、もしその甲斐あって人口増加に成功すれば、それは直ちに「難民」と化し、先進国その物の土台を崩壊させうる事態となってしまいます。
逆にごさんにお聞きしますが。それでは人口増加が先で経済が潤った例が世界のどの国でも良いですが有りますか?
no.430 はいむるぶし (14/10/30 14:56)
>no.429 ( 記入なしさん
もちろんその傾向はあります。
産業ロボットの性能向上により人の行き先に多くの影を落としている事も事実です。
この技術発展には当然「明と暗」はあり、そういった諸問題もあるでしょう。
しかし今現在置かれている問題は「デフレ経済」という事が重大なのです。
この問題で起こっている「雇用消失」「リストラ」「低所得」の方が遥に大きく、まずはここを改善しない事にはいけません、そしてここを改善したのちに貴方の仰る諸問題を解決する努力をしていかねばなりません。
また、新たな産業を構築するためには企業に余力が無ければ生み出しにくいものですので全てにおいて「デフレ経済」は多くの足かせとなっているのです。
no.431 はいむるぶし (14/10/30 15:10)
成熟した社会にあって人口が増加するには、将来に対する不安を感じず現状にもそこそこ満足していることが前提条件だと思います。
現在の日本の状況にあって非正規雇用の比率が増大し将来の収入に対する安心感も無い状態では、いくら政府が笛を吹いても国民は踊るはずがありません。
先ずは、雇用の不安解消あっての人口増加だと思います。
no.432 記入なし (14/10/30 15:13)
>no.432 ( 記入なしさん
全く仰る通りです。
今の現状で人口を増やせばそれはただ単に労働力供給過多に拍車を掛ける事にしかなりません。
no.433 はいむるぶし (14/10/30 15:31)
政府の方針「派遣は3年毎に替る」
Xという会社は3年毎に派遣を替える
Aさんという人が3年勤めた後、Bさんが3年勤める、そしてCさんが3年
政府のモデルでは「最初のAさんはスキルアップをしてXからYという会社に移る。」
本当かね?
派遣法がある限り、インフレにしても非正規は減らないだろう。
労働組合は「3年たてば、素人でもそれなりにスキルアップしているはずだから、正社員にしろ」と
no.434 記入なし (14/10/30 18:12)
労働者派遣法は企業の為にあるもので労働者のスキルアップや雇用を守る法律ではない。
no.435 記入なし (14/10/30 18:46)
従って、デフレ不況にかかわらず非正規は続く
no.436 記入なし (14/10/30 18:54)
非正規で雇うメリットは「安い雇用形態」「人員整理がしやすい」これだけです。
しかしデメリットもあり、「良い人材を逃がす」「熟練度スキルを上げにくい」「連帯意識を希薄にさせる」「製品の品質を上げにくい、保持しにくい」などが有ります。
この比較の良い例が日本とアメリカです。
アメリカの雇用形態はずっと以前から非正規雇用が盛んな雇用形態です、この背景には多民族国家と国民、特に低所得者層の要望が反映されていて、「保障よりもサラリー」という現金主義がそうさせております。
ですのでアメリカは保障と言うシステムに費用を掛けない分賃金を上乗せして払っており、一日の賃金で言えば日本より平均的に多い賃金を貰っております。
日本も高度成長をなす時に賃金体系をアメリカの様にするか迷いましたが、結局日本の雇用体系はアメリカ式を採用せず、補償を重視した雇用形態をとったのです。
やはりこれは両者の国民性が大きく出ている事象で、外国から多くの移民を受け入れている国民にとっては愛国心が希薄である事と、それと共に愛社精神など無くあくまでも「個人主義」が主流の国家では必然的な雇用形態で、少しでも割の良い仕事があれば直ぐにでも転職してしまう国民性と単一民族で和を重んじる国民性が両者を分けたのです。
そしてこの両者はその後どうなったかは「工業製品」に如実に表れてきました。
100個作れば必ず2つ不良品が出るというシステムをアメリカ式は102個作って良品100個を出せば良いという姿勢と、あくまでも不良品をゼロにするという日本の姿勢は
多くの工業製品に現れ、日本の品質の良さは世界を席巻したのです。
こうなったのも単衣に日本の雇用形態がそうさせたと言っても良いでしょう。
この雇用形態は現在も多くの企業も分かっている事で、「終身雇用」「社会保障」は企業も重要でかつ絶対必要な雇用形態だと思っています。
しかし現在の「デフレ経済」ではこれを維持する事が困難極まりない事で、仕方なく「リストラ」や非正規雇用をしているのです。
もし貴方方が言うように企業が純粋な短期的利益を求めるなら、アメリカ企業の様に何の躊躇も無く社員のほとんどを非正規社員に据え、いくらでも簡単にリストラします。
しかし今の日本企業はそうはしていません、いくら「労働法」という物に守られようと「小泉 竹中」がしたようにいくらでも法律など変える事が出来ますからね・・・
no.437 はいむるぶし (14/10/30 19:38)
>社員のほとんどを非正規社員に据え、いくらでも簡単にリストラします。
してるじゃないか
「50歳以上解雇」で部長も課長も解雇
40歳の契約社員を「二階級特進」で課長にしたが、身分は「2年契約の契約社員」のまま
no.438 記入なし (14/10/30 23:03)
>no.438 ( 記入なしさん
それは全社員の何パーセントの人数でしょうか?
例えばどこでも良いですから具体的な企業で例を上げてくれれば分かり易いですが。
no.439 はいむるぶし (14/10/30 23:36)
>no.439
具体的な企業名は差し控えさせて頂く。
段階的なので、何%と言われても困るのだが。
・事業部閉鎖に伴い、150名程度の人員を2回に分けて35名位に縮小
・その35名を別の100名位の部署に異動、つまり35名以外は異動させても
高齢で使い物にならないと判断したのだろうね。
・100名位部署に35名を入れたのだから、135名になるのだが、
前代未聞の全員の名前が書かれた組織図が発表された。(通常は班長以上の役職者のみ)
・その組織図の人数を数えたら100名に満たなかった。
名前が書いていない人は「戦力外・自由契約」という意味だろう。
おおざっぱ、250名が100名以下になったので、60%と判断するか
135名が100名以下になったので、35%となったのか?
50代半ばの課長に聞いたら、専務に呼ばれて「俺も辞めるからお前も辞めてくれ」と
言われたとか。
でも、社員食堂は一杯だった。正社員を辞めさせた分、派遣を入れていた。
多い時は正社員3人対し、派遣社員15人だった。
最盛期(バブルの頃)は400人いたから、75%以上を非正規に変えた計算だ。
会社を辞めて(希望退職)半年くらいしてから、派遣として入っていた人もいた。
(中途採用は2年の契約だったらしい。)
おまけ
大量解雇に伴い、会社は「給料一か月分の退職金上乗せ」を提示
労働組合の執行部はこれを拒否
すると会社は「退職金上乗せは白紙に戻す、異論があれば、裁判所へ、会社は裁判所の判定に従う」と
例の組織図と一緒に貼り出し
「戦力外」なった者達が「俺たちを退職金上乗せなしで放りだす気か」と労働組合の執行委員会に
流れ込んできたため、執行部は会社との条件に調印した。
no.440 記入なし (14/10/31 00:10)
私がいたのは栃木の工場だが、その後100人位いた福島の工場は閉鎖したらしい。
no.441 no.440 (14/10/31 00:12)
私の会社ではないが、社長は他の会社も経営していて、東京にあったその会社(工場)は倒産して、マンションが建っている。
新宿から2〜30分の距離だ。
no.443 no.440 (14/10/31 00:36)
>no.440 ( 記入なしさん
貴方が示されている会社が製造業なのかサービス業なのか分かりかねますが従業員250名というのは言わば中小企業の部類と察します。
だとすると多くの中小企業では貴方が示されているような内容の事もあったであろうことは察しがつきます。
私が示している事は基本的に大企業を言っていますので少しニュアンスの違いが出てくるのでしょう。
なぜ私が大企業を中心とした話をするかは当然「マクロ経済」で喋っているからです。
確かに日本の90%以上は中小企業で成り立っておりますが中小企業の個々の事象で語っても「マクロ経済」においては何の意味も無く、日本経済全体を指せる訳でもありませんので大企業を中心とさせて頂きます。
もちろん貴方の仰っているような事例を無視はできませんが日本経済全体から見れば私の言っている事に繋がると思います。
no.444 はいむるぶし (14/10/31 01:00)
>社員のほとんどを非正規社員に据え、いくらでも簡単にリストラします。
の話なんだが、
会社名を出すと、その後派遣でシチズン時計に行った。
「もう国内に生産工場はない」との事
シチズン時計を希望退職した技術者が訪ねてきた
「退職後、取引先に請われて中国の工場で働いている」との事
「国内に生産工場はない」と言っていたからそれなりにリストラしたのであろう。
no.445 no.440 (14/10/31 01:14)
>no.445 ( no.440さん
わたくし自身、仕事上シチズンさんにはお世話になった経験が有ります。ずいぶん昔の事ですので少し曖昧な記憶ですが確か小平工場だったと記憶しております。
と言う事はもう小平にシチズンは無いのでしょうか?
もちろん大手企業もご存じの様にリストラはしておりますがしかし全体で見ればまだまだ社員は守られております。
これがアメリカだったら更に過酷なリストラが横行します、デトロイトの惨状は大きなニュースになりました。
no.446 はいむるぶし (14/10/31 01:34)
>確か小平工場だったと記憶しております。
さっき調べてみたら、東京は田無しか出てこない。
「工場はない」と言っていたので、設計部門か営業所として残っているかもしれない。
no.447 記入なし (14/10/31 01:42)
>no.447 ( 記入なしさん
すみません!そうだ!田無だ!小平と思っておりましたが田無でした!隣同士で三菱電機ビルテクノが小平に有ってその後行っていたものですから混同しておりますね。
そうですか、もう工場は無くなって事業所になっているのか・・寂しいですね。
no.448 はいむるぶし (14/10/31 01:59)
>もう工場は無くなって事業所になっているのか
事務所と言うより本社です
no.449 記入なし (14/10/31 07:51)
日本の場合、うまく正社員とかになれば
勤務先が厚生年金や諸所社会保険や税金まで全部手続きしてくれて
支払いもやってくれる。
一方で非正規アルバイト等になるとコレを全部自前でやらなきゃいけなくなる
no.450 記入なし (14/10/31 08:43)
▼日銀、追加の量的緩和を決定 買い入れ資産を80兆円に増額
(産経新聞2014年10月31日(金)13:57)
日銀は31日、金融政策決定会合を開き、追加金融緩和策を決定した。1年間に買い入れる資産を現在の約60兆〜70兆円から約80兆円に増やし、市場に流すお金の量を拡大する。物価上昇率が鈍化しており、消費税増税による景気失速を防ぐため、金融面から景気を下支えする必要があると判断した。
日銀はあわせて、上場投資信託(ETF)を1兆円から3兆円に、不動産投資信託(REIT)の年間買い入れ額も900億円へと、それぞれ現在の3倍に増やす。
消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が想定よりも大きく、4〜6月期の国内総生産(GDP)は年率換算で前期比7・1%減と落ち込んだ。景気の回復ペースは想定より遅れており、日銀は7月時点で1・0%とした平成26年度の成長率見通しを下方修正する方向だ。
********************************************************************************
日銀が本気でデフレ脱却しようとしています。しかし、
そこまでやっても増税すると意味がありません。
デフレは給料カット・非正規・失業者・自殺者を生みますから、
デフレ脱却の為に増税反対してください。首相官邸に
増税反対メールをお願いいたします。
(公式サイト)首相官邸 ご意見募集ページ
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.htmlno.451 タクヤ (14/10/31 15:03)
消費税は公務員の給料を維持し、デフレは団塊JRの公務員が家を建てやすくする。
no.452 記入なし (14/10/31 23:10)
デフレじゃなくてスタグフレーションだよ。経済用語の使い方、間違っているよ。
no.453 記入なし (14/10/31 23:23)
安倍内閣は現状をスタグフレーションとは認めない。
公務員の給料は同規模の民間企業と同じとされているが
公立高校の教師は公務員だが国立大学の教授は公務員なのだろうか?
であれば、東大の教授は同規模の私立大学の教授(の平均)と同じ給料でなければいけない。
no.454 記入なし (14/10/31 23:28)
今日までの日本経済は明らかに「デフレ経済」で「スタグフレーション」ではありません。
需要と供給バランスを見てもほぼほとんどの業種で供給過多になっており、デフレギャップが著しく開いております。
今日の物価価格の上昇は「消費税」と「円安」における上昇で有って、供給不足による上昇ではありません。
ゆえに「スタグフレーション」ではなく分かり易いぐらい「デフレ経済」です。
no.455 はいむるぶし (14/11/01 00:35)
>428はいむるぶしさん
>たった6年間の「いざなみ景気」だけの判断基準よりそれ以前のもっと長い日本の経済史で判断しませんか?
>更に言うならでは quickeggyさんは日本の経済を立て直す有効手段はどうすれば良いと思っているのでしょうか?
前にも書いたような気がしますが、輸出ドライブが一番有効な気がします。日本の経済史を鑑みるとここに帰着すると思います。
あと、日本の問題のひとつは労働集約産業から資本集約産業への移行がうまく行ってないことだと思ってます。財政政策がうまくいかず国の赤字が増え続けてるのも、金融政策でマネタリーベースが増えてもマネーサプライが増えないのは、資本集約産業化がイマイチなのが原因ではないかと。
no.456 quickeggy (14/11/01 02:04)
>no.456 ( quickeggyさん
返事有難うございます。
さて、マクロ経済を世界規模で見ればもちろん国家間の経済流通が盛んであるという事はその国家が経済性としては良好であるというふうにも言えますが、しかし個々の国家の内情として経済が良好であるとは必ずしも言えません。
それはなぜなら「国家間の経済格差」が有るからです。
ですので、もしこれが全世界の経済格差が無く、全ての国が単一通貨での前提なら輸出ドライブを全面的に打って出てその国の経済性を高める事は推進するべきだし良い事だと思います。
以前にも書いておりますがお隣の「韓国」が本当に良い例だと思います。
これまでの日本の経済推移のほとんどは「内需」によって構成されており、しかもそれが前提でしたから現在の「デフレ経済」がこれほど深刻化しても世界において「経済大国」と言う位置付けに居れるのです。
経済学の基本として先進国のデフレ経済時においての経済政策の一つとして国外流通の引き締めが基本的対策としてあります。
何故これが有効かはもちろん国家間の「経済格差」が有るからです。
その理屈で言えば今推進している「TPP」などはデフレを促進するものでしかなく、先進国の日本にとって良い事はほぼ有りません。
>マネタリーベースが増えてもマネーサプライが増えないのは、資本集約産業化がイマイチなのが原因
その通りです。
ですからその解決法として私がこれまで言っている「公共事業、箱物行政」の促進を訴えているのです。
これまでの政府がしてきた経済対策は企業よりも一般大衆に近い所ばかりに行ってきましたから結果として金融機関に戻るだけの企業間の循環などまるでない経済政策でした。
また、いざなみ景気の様な外国に頼った好景気は何度も言っておりますが各国の経済格差や為替などの不安定材料により企業の設備投資にはほぼ向かず、それより「規制緩和」などの影響で日本の金融に大きな打撃と日本資本の海外流出、日本人の経済格差を生んだだけでした。
「デフレ経済」からの脱却はquickeggyさんも仰っている様に「労働集約産業から資本集約産業への移行」が重要で、その為にはそれを促すような経済政策でなければなりません。
それを促すという事は、企業が安定した利益確保が最も重要で、その利益確保は多くの業種に行きわたる事が最も良いわけです。
そしてその利益確保は通貨格差が無くしかも外部要因により利益差が生じないいわゆる「内需」が一番効果が有り、その内需を動かすために「税金」があるのです。
そう考えれば、おのずと答えは出ます。
no.457 はいむるぶし (14/11/01 14:10)
国民の所得が増えないのに、社会保険料などの国民負担(中小企業の負担も含む)が20年以上にわたって増え続けているんだから、スタグフレーションだよ。つまり失われた20年とかいうのは正確にはデフレじゃなくてスタグフレーションが20年以上にわたって続いているといってもおかしくないと思うけど・・・。
no.458 記入なし (14/11/01 14:17)
>no.458 ( 記入なしさん
スタグフレーションという物は基本的には
「供給不足でありながら需要購買に結び付かない」状況がそうで、こうなる事の多くは「資源」「食品」で多く見られます。
いわゆる「供給不足」により物価は値上がりし、しかし国民の所得は落ち込んでいるので買いたくとも買えない状況の事です。
これまでの日本の「失われた20年」はそうではありません。
供給過多で需要は追いつかず、多くの産業製品が余りまくって値段が落ち込んでいき、それと共に企業利益が減りまくったおかげで企業が背負っているあらゆる「社会保障」の負担が出来なくなってきたからその負担を国民に回ってきたのです。
日本のスタグフレーション経済の代表的出来事は1970年代の「オイルショック」が良い例で、この時の日本の経済状況と「失われた20年」はあまりにも違います。
no.459 はいむるぶし (14/11/01 14:36)
消費税という税自体が失われた20年の最大の要因。
no.460 記入なし (14/11/02 08:11)
消費税はスタグフレーションを加速させるだけの悪税に過ぎない。社会保障のための財源とか嘘っぱちW
no.461 記入なし (14/11/02 12:23)
スタグフレーションじゃない
no.462 記入なし (14/11/02 12:32)
特に安倍政権に代わってからは、円安などの影響で給料は上がらないにもかかわらず、物価だけが上がる値上げラッシュが続いているから間違いなくスタグフレーション。
no.463 記入なし (14/11/02 13:08)
no.460さんへ
>消費税という税自体が失われた20年の最大の要因。
橋本内閣からの消費税増税で日本経済が失速しました。
つまりデフレ時代に入っていきました。
日本人はそこまで「増税」好きなんですか?増税など
普通に考えたら、商品の時の“罰金”のようなもので、
個人の消費が減るのは当たり前なのですが。。。。。
日本人はM男M女みたいで本当に気持ちが悪いです^^;。
財政問題をきちんと考えるのなら増税に反対し、景気を
良くしてからきちんと税収を増やせばいいのです。
デフレ脱却、好景気が基本です。当たり前です。そう
ならないと税収は増えませんよ。
要するに、日本人が個人主義で「国家」「マクロ経済」を
全く考えない事が本当の問題です。マスコミの影響も
大きいと思います。
no.464 タクヤ (14/11/02 14:41)
スタグフレーションゴリ押しには騙されません。
以前からやたらとゴリ押しするので、韓流ゴリ押し
と全く同じやり方だと思います。過去のこちらの
トピックでやたらと韓国上げしている人がいましたが、
同じ人物ではないかと疑っています。
ユニクロやニトリやマック(ファーストフード)や
100均やリサイクル店やディスカウントやアウト
レット全盛の時代、どこをどう見て日本全体の物価が
上がっていますか?どこがスタフレですか?
物価上昇と不況がスタフレですが、物価全体のどこが
上がっていますか?
安倍政権も日銀も経済評論家もデフレだと認めています。
ウソを言うのはやめていただきたいです。ずっと
スタフレを押していらっしゃいますが。。。。。。。。
no.465 タクヤ (14/11/02 14:47)
要するに、「デフレ脱却」してもらうと困る人が
こちらの掲示板にも潜入しているという事です。。。
中韓に日本がどんどん買い占められていますよ。
観光客や留学生や移民まで入れようとしています。
だからデフレはダメなのです。
少子化だからと言って、エリート中高一貫校がどん
どん中国人エリートを受け入れているそうです。
彼らは将来、日本の官僚組織に潜入するのはもちろん、
外国人参政権などで合法的に日本を支配するでしょう。
だからデフレはダメです。国防上の問題でもあります。
テレビでも御用学者と言いますが、あれは経済スパイ・
経済諜報員であって、日本人は情報戦を戦っているのです。
だからデフレはダメです。
今は増税に全力で反対し、デフレ脱却から脱出するしか
ありません。首相官邸に抗議メールを!
(公式サイト)首相官邸 ご意見募集ページ
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.htmlno.466 タクヤ (14/11/02 14:55)
>no.463 ( 記入なしさん
円安円高いわゆる為替による物価価格の変動は当たり前ですしいずれは従業員にもそれに伴う反動が良しに付け悪しに付けあることです。
ですので円安が続けば輸出を主にしている企業にとっては利益が生じ、いずれは従業員にも還元されるでしょう。
消費税についてはスタグフレーションを引き起こす場合もあります。
しかし今回の安倍政権の税制改革ではそれに伴う政策も敷いていますのでスタグフレーションを引き起こすほどの物とは言えないと思います。
スタグフレーションを引き起こすであろう最大の要因は「天災」「資源」「食糧」と後進国の経済的躍進が引き金となり生産コストが高くなることが最大の理由でしょう。
それよりこれまでの日本経済は個々にはスタグフレーション的様相を示すものもありますがしかしその全てはやはりデフレ経済が元で引き起こされているものです。
no.467 はいむるぶし (14/11/02 15:06)
タクヤさんの指摘は大雑把ではありますが的は得ていると思います。
スタグフレーション「コストプッシュインフレ」を引き起こしかねない消費税は「デフレ経済」の今は絶対してはいけない政策です。
「ディマンドプルインフレ」需要によりインフレを起こす政策をしなければならない時に逆張りをする必要など本当にありません。
今はデフレギャップを埋めるための財政出動と税金投下が最良の政策で時間は掛かりますがこれを続けて行けば必ず過去の「インフレ経済」に戻れますしそうしなければ「経済的弱者」は何時まで経ってもこの地獄から抜け出せません。
no.468 はいむるぶし (14/11/02 15:39)
>日本人はそこまで「増税」好きなんですか?
「消費税」とは?
細川総理が夜中に緊急記者会見を開き「国民福祉税」と名打ち、結局、内閣が崩壊した税だ。
「年金」とは? 本来老後は自分の貯金で賄うべきだが、戦争でそれができなくなった。
このままでは、安心な老後が送れないため、国家に補償請求せざるえない。
それをごまかすために「年金」という制度を作った。
時に団塊の世代が労働世代となり好景気ゆえなんとかなった。
しかし、どこを間違えたのか、今まで納めてきた団塊の世代に払う年金が足りない。
「年金」の半分は、税でまかない、その主たるものが消費税である。
したがって、「自分の年金確保」のため消費増税に賛成せざる得ない。
まあ、いいんだ。年金がちゃんと支給されるのであれば、所得税の最高税率を60%に戻す
とか、法人税を上げるとか、「年金国債」を発行して、100年塩漬けにするとか
ん、100年はいらないか、60で初めて、120歳生きた日本人はいないから60年後から返却するとか
no.469 記入なし (14/11/02 19:13)
(公式サイト)首相官邸 ご意見募集ページ
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html皆様、首相官邸に増税反対の抗議メールを送ってください。
デフレの時に増税だけは絶対にしてはいけないのです。
デフレから脱却できずに非正規・失業者・自殺者がますます
増えていき、デフレの底なし沼にはまります。
デフレの時には日銀の金融緩和、そして減税して消費を
増やすようにしていかないといけません。そうすれば
税収も上がります。それが金融政策・財政政策です。
今増税したら日本経済は終わります。
皆様、どうか増税に反対してください!!!!!!
以下の8:00〜を見てください。首相官邸の
メールは担当者は必ずチェックしています。
なぜかと言うと、政治家はどれだけの権力者でも
「一票」で当選した人間だからです。諦めずに
どんどん抗議メールを送ってください。
数が増えないと選挙には影響しませんから、一人でも
多くの抗議メールを送ってください。
(地元選挙区の国会議員にも効きます。)
青山繁晴ザボイスそこまで言うか!_2014年10月09日
https://www.youtube.com/watch?v=XjNTbxcRcw8no.470 タクヤ (14/11/06 05:20)
そもそも代議士が、日本をよくしようと思って仕事はしてないので、彼らは、選挙にさえ、勝てばよい。
そして後は、自分の地位の保身と財布の中味を増やすことを目的に仕事をしている。
政策や主義や主張なんて一日でかわるよ。
多数派かどうか?選挙に勝てるか?その後のお金は自分にいくら入ってくるか?
国会という場所は、昼寝をして、いかに自分がいじめられないかとりつくり
経済を立て直すという旗の元に、どうしたら増税して税収があがり、自分の選挙にお金が使えるかどうか?って考えで、当選したら
国会中は、いかにマスコミや有名な代議士にいじめられないか?ということで、居眠りする場所だろ?
あんまり目立つと小渕さんみたいに、政治資金の使い方について詮索されるから
多数派に入っとけ、あんまり目立たないように
そして次の選挙の資金集めが彼らの仕事なんだよ
そんな奴等には、何をきたいしても無駄さ
私はこれから仕事にいく
日本のために政治していたのは、明治時代の足尾鉱毒問題の田中正三くらいで
今は独りもいないのに
彼らは選挙がうちらの内定であり
国会は居眠りと、足のひっばりあいで小数派をつりあげる場所だっていうのに(笑)
no.472 記入なし (14/11/06 07:04)
栃木の英雄…田中正造それで日本は終わり
no.473 記入なし (14/11/06 07:20)
政治家もそれなりに国民のことを思って頑張っていると思うが。
no.474 記入なし (14/11/06 07:46)
どうかなあ
会社の例を取る。
エリートやたたき上げで重役になる。
不況になった時、かれらが守ろうとするのは「今まで自分が作り上げてきた会社」だ。
「会社」をまもるため「ろくに働かず、給料をもらっている年寄り」や
「スキルのない若者」は派遣に置き換えようとする。
今の年金受給者や氷河期の無職そのままではないかね?
真剣に長年やってきた政治家にとって守るべき者は、「国民」ではなく「自分が作り上げてきたシステム」だ。
no.475 記入なし (14/11/06 07:56)
>そもそも代議士が、日本をよくしようと思って仕事はしてないので、彼らは、選挙にさえ、勝てばよい。
この文言が全てを表していると思います。
政治家が「選挙に勝てば良い」とするならその政治家たちを選んでいるのは「国民」であって、ではどちらが悪いのか?という問答が成り立ちます。
no.472 ( 記入なしさんの様に「政治家悪論者」と私の様な「国民悪論者」と分かれますが、誰かが書いていましたが「政治はその国民のレベルを超えない」と言う事に行きつくのでしょうか?
ただ言える事が有ります、多くの国民は政治、もしくは政治家たちの情報はそのほとんどが「マスコミ」からの情報を主としています。
そしてこの「マスコミ」と言うか「マスメディア」は基本的には「反体制」と言う名目の言わば「体制の監視役」と言う位置付けで存在しているし、また、それを持って存在意義を大きく自覚しております。
したがって、過去からこの「マスメディア」が「政治」「政治家」についての報道はかなり偏った、つまり「政治家」達にはかなり辛辣な報道が主にされてきました。
こうなると当然no.472 ( 記入なしさんの様な意見が多くなることは必定でしょう。
しかし現実はもちろん政治家全体が悪とは限らず、真摯に国家や国民の為に切磋琢磨している政治家たちも居る訳で、ですから世界と比べてもと言うよりはむしろ外国の方々がこの日本と言う国を自国民より高評価をしているのです。
この様になってしまった原因はやはり「マスメディア」による影響は多大にあるでしょう。
世界の多くの国々の中で、日本ほど自国に対して客観性を持てず、日本ほど自虐的国民性はありません。
昨今の「朝日新聞」問題を代表として、これでもかと言うぐらい「政治家」「官僚」「財界」をいじめ抜き、「反体制」の名のもとに何の客観的事実も無く、重箱の隅をつつきまくって、しかも「政治家」や「官僚」達の良き部分はまるで報道をしない偏向ぶりはおおよそ「マスメディア」と呼ぶにはあまりにも問題があると思います。
no.476 はいむるぶし (14/11/06 10:56)
>「マスメディア」と呼ぶにはあまりにも問題があると思います。
テレビは視聴率、新聞・雑誌は販売数、報道関係に何か期待をしていませんか?
彼らは「視聴者・読者が見たいもの」を提供する「かわらばん」なのです。
しいていえば、中国・韓国のように政府の報道規制がないだけましでしょうが
no.477 記入なし (14/11/06 11:04)
私は別に「マスメディア」に対して何の期待もしておりません、しかも貴方が言うように当然何らかのバイアスが掛かる事も知っているつもりですが、しかし多くの国々と比較しても日本の「マスメディア」はあまりにも偏向度合いが強すぎるように思います。
仰るように特に先進諸国の多くのマスメディアは「商業」ですので当然わかりますがそれでもある程度の「客観」はあり、更に言うならどの国々もある程度の「愛国報道」を入れております。
さすがに国民誌とまで言われた「朝日新聞」の様なメディアは他の先進国にはありません。
no.478 はいむるぶし (14/11/06 11:22)
マスゴミもウォーギルドインフォメーションプログラムに洗脳されたままだからね。だっていつも欧米と比べて日本が劣っているように報道するじゃん。欧米より日本の方が優れている点だってあるのにね。
no.479 記入なし (14/11/06 15:53)
>はいむるぶしさん
こんばんは、すっかりご無沙汰してしまいました。申し訳ありませんm(_ _)m
さて、
>「マイクロソフト社」の開発した「ウインドウズ」がどれだけアメリカ経済を押し上げましたでしょうか?
>確かに一部の経済性は高まりましたがあれだけのシェアと売り上げを誇っても所詮はアメリカ経済の一部でしかありません。
なんてことは、全くないと思いますよ。
下記の記事↓によると、2014年度のマイクロソフト社の第3四半期売り上げは、大体204億ドルです。
http://www.microsoft.com/investor/EarningsAndFinancials/Earnings/PressReleaseAndWebcast/FY14/Q3/default.aspxこれは、アメリカの国家予算(歳入額)の約1%に当たります。
この巨額の売り上げを築き上げたのは、間違いなく「ウインドウズ」の開発が原動力となっています。
このウインドウズの存在を前提としたハードウェア、ソフトウェア、アプリ、サービス、システムの市場を世界規模で見れば、
ウインドウズが構築した経済規模は、もっと天文学的な数字に膨れ上がるでしょう。
さらに、世界中のPCのユーザーインターフェースの大部分がこのウインドウズであることを考えれば、
システムの互換性によるコスト削減、事故やトラブルによる損失の低減など、隠れた経済効果はさらに大きいと思います。
つまりは、ウインドウズの存在を前提とした経済は、アメリカの国家予算など軽く超えてしまうのではないでしょうか。
こう考えると、技術開発の効果は、侮れないと思いませんか?
それと、
>それでは人口増加が先で経済が潤った例が世界のどの国でも良いですが有りますか?
とのお問い合わせですが、世界のほぼ全ての国がこの例に当てはまると思います。
というのも、人口がなければ、経済発展はありえないし、
どのような国、都市、町、村も、突き詰めれば最初はそこに人はいなかったからです。
先立って、「金鉱や油田が見つかりそこに人が集まる」という例を挙げましたが、
あれとて「経済性」はあっても、そこに経済発展が初めからあった訳じゃありません。
人が集まって、初めて経済は生まれるわけですから。
最近で言えば、巨大な人口を擁しており、経済の門戸を開放したとたん成長を遂げた中国や、
終戦直後(1947~49)に第1次ベビーブームを経験し、1960年代を中心に高度経済成長を果たした日本がいい例でしょうか。
さて、自分などが思うに、
いくら特定の業種にお金をばら撒いてみても、労働人口が減る一方であるなら、
消費は冷え込み、税収もまた減り続けます。
そのような先行きを皆が予見している限りは、ばら撒きも長続きしないと誰もが思うでしょうし、
得られた利潤は、やがて来る冬の時代の備えとされてしまうのじゃないでしょうか。
というわけで、お金を遣うなら、やはり少子化対策がいいように思うのですが。
今日は以上です。長文失礼いたしました。
no.480 ご (14/11/06 22:29)
>476はいむるぶしさん
>政治家が「選挙に勝てば良い」とするならその政治家たちを選んでいるのは「国民」であって、ではどちらが悪いのか?という問答が成り立ちます。
ここ、ダウト。
その問答が成り立つ前に、「選挙に勝てば良い」政治家を選ばざるをえない選挙制度に疑問を向ける必要があります。
「選挙に勝てば良い」政治家を選びたくない国民が99%もいるとします。
なんと、彼らには選ぶべき人がいない。
じゃあ棄権するか。
そして投票率は1%。いや、面倒くさがりがいて0.5%くらいになるかもしれない。
そんな選挙で選んだ政治家を国民が選んだと言えるでしょうか。
99%の人が「適任者なし」と判断した選挙ですよ。
no.481 quickeggy (14/11/07 00:03)
>no.480 ( ごさん
豊田自動車は売上高単独で11兆、連結では25兆ですがなにか日本のマクロ経済、「デフレ経済」の脱却に影響を及ぼしているでしょうか?
マイクロソフトの売り上げの10倍ですよ。
もちろんこの両者とも国家経済の一端を担っている事は分かりますが国家のマクロ経済にどれほど影響を及ぼすか?と言う点ではやはり限られた業種と言わざるを得ないのです。
ごさんの描いている経済観は「ミクロ経済」であってどうしてもその域を出ないように思います。
何度も申し上げますが「そこに人が居る」と言う事と「人が集まる」と言う事は全く違います。
そもそもこの問答の始まりは「人が集まれば増えればそこに経済は発展する」と言う論旨のごさんに対し、私は「人がただ増えても経済は成り立たない」という論旨です。
再度言いますが私の論旨の実例は多くの発展途上国がそれを示しております。
あとは繰り返しになりますので・・・
no.482 はいむるぶし (14/11/07 14:19)
>no.481 ( quickeggyさん
その理屈で言いだすと候補者が何人いようと選挙システムがどうであろうと疑問符をつけることは可能ですしそのロジックは成り立ちます。
要するに「民主主義」のこれが限界と言う事でしょう。
ですから私は「選民制」を支持しますが・・・
no.483 はいむるぶし (14/11/07 14:27)
増税スパイラルを終わらせたかったら、戦後レジームそのものを終了させないとダメだよ。
no.484 記入なし (14/11/07 19:06)
消費税と派遣は欧米かぶれの象徴だから、廃止すべし。日本には本来先祖代々受け継がれてきた良さがあるはず。いつまでもウォーギルトインフォメーションプログラムに洗脳されたままの戦後レジームからはいい加減に脱却してもらいたい。
no.485 記入なし (14/11/08 17:49)
江戸時代の年貢はおよそ3分の2だが
no.486 記入なし (14/11/08 18:39)
>483はいむるぶしさん
民主主義の限界はもうちょっと先かな。
とりあえずは多くの国がやってるように
「最低でも投票率が○%以上ないと、選挙結果は無効」
って決めてしまえばいい。
過半数の人が投票してない選挙結果は無効。これだけで結構な説得力ですよ。白票を投じた人も含めて、過半数の人が「選挙結果に従います」と言ってるとの同じですから。
選挙の意義を考えたら制度を作る際にそうすべきなんですけど、なんでやらないんですかね。
no.487 quickeggy (14/11/08 23:07)
「選挙が無効」になったら、再選挙をやらなきゃいけない。
毎週選挙をやったら時間と金の無駄だからだよ
no.488 記入なし (14/11/09 00:43)
無駄ではないでしょう。
正当な手続きを経た選挙結果を得るための時間と費用は
民主主義のコストですよ。
no.489 quickeggy (14/11/09 01:07)
非正規でも生活していけるし、非正規でも恥ずかしいなんて思わない。
だから正規を見ても妬まないし、正規のデメリットだってあるんだから。
非正規でも楽しく暮らして生きていくことは可能なんだから。
no.490 記入なし (14/11/09 07:17)
衆議院選挙は600億円、都知事選は50億円
一人当たり600円の費用だ。
ある村の選挙では同数だったので、くじ引きで決めている。
そもそも「この人に一票入れたい」と思うのと「誰でもいいのでネコに決めてもらった一票」
を同列に扱うのがおかしい
no.491 記入なし (14/11/09 10:40)
デフレのお蔭で食費が安く済んでるからデフレのままでいい。
no.492 記入なし (14/11/09 12:46)
円安になっても以前のような貿易黒字にならないのだから行ける所までデフレがいい、まだ原油価格か安定してるからなんとかなってるだよ。何もかも値上げしてからやっぱりデフレが良かったといっても遅い。
no.493 記入なし (14/11/09 13:32)
>no.487 ( quickeggyさん
>「最低でも投票率が○%以上ないと、選挙結果は無効」
民主主義国家では呼びかけは出来ても強制は出来ません、quickeggyさんの「選挙に勝てば良い」政治家を選びたくない国民が99%もいるとします・・・と言う様な極論を出すぐらいですからこの最低投票率論も毎回下回る可能性だってあります。
そうなれば何時までたっても選挙の結果は出ず、ある意味「無政府状態」が延々と続いてしまうかもしれません。
要するに、やはり民主主義国家での選挙と言う方法はある意味限界があるという事です。
また、思考を変えれば、投票率の低さは平和の証とも取れます。
民主主義国家で投票率を飛躍的の向上させたいのなら皮肉な事ですが国家があらゆる事で疲弊させれば投票率も向上するでしょう。
その視点から見ても「民主主義」という物は、実はすごくいいかげんで日和見主義だという事です。
no.494 はいむるぶし (14/11/09 22:15)
>はいむるぶしさん
選挙は現体制化で行われるので、選挙が無効になっても無政府状態になることはありません。大抵は前体制が継続されるのでしょう。少なくとも心配するようなことにはならない。
平和な状態での投票率の低下というのは、確かにその通りです。誰がやっても大差ないなら、私もきっと投票しない。いいんじゃないですか、それで。多くの人がどっちでもいいって思ってるんだったら。
まさに平和の証。選挙民の多くが現状維持を支持していることを意味しますから問題ありませんよ。
民主主義は確かにいい加減で日和見主義ですよね。
私が学生時代に読んだ本にこんなのがあります。
橋爪大三郎著「陳腐で凡庸で過酷で抑圧的な民主主義は人類が生み出した最高の政治制度である」(現代書館)
端折って言うと、民主主義は最悪を避ける政治制度としてはベストだって内容です。(違うかもしれん)
一番いい政治制度を目指すのもいいですが、最悪を避けるために民主主義を選択するってのもいいんじゃないでしょうか。
no.495 quickeggy (14/11/09 22:50)
>選挙は現体制化で行われるので、選挙が無効になっても無政府状態になることはありません。
ふむ、自民党が与党の場合、自民党支持者が選挙をボイコットすれば、自民党政権は続くわけだ。
no.496 記入なし (14/11/09 22:57)
>no.495 ( quickeggyさん
確かに現体制下での無政府状態は言いすぎましたね。
しかし選挙結果が出なければ政治の空白を作ってしまう事は否めません。
そしてこれまでも私が言い続けている事は私の国家としての姿勢は「選民制」がやはり一番良いと思います。
民主主義が最悪を避けるというなら「ナチスドイツ」はどうお思いですか?
no.497 はいむるぶし (14/11/09 23:03)
ナチスドイツ。悪くないと思いますよ。
少なくともドイツ国民はいい選択をしたと思う。
失業率40%だったのをほぼ5年で完全雇用まで回復させたんだし。(ケインズ経済フル活用)
ナチスドイツの是非って、詰まるところ民主主義による独裁の是非ですよね。
カール・シュミット「友敵理論」が理論的背景になっているそうです。大学生の頃に一般教養で習いました。
緊急時には選挙で国民の意思を問う時間がないのでどこまで独裁を許すかあらかじめ法律で決めておいたほうがいい。じゃないと独裁者が際限なく権力を行使するから。っていうのが友敵理論の概要(だと思う。)
これって、けっこう当たり前っていうか普通の考え方だと思うんだけどな。
no.498 quickeggy (14/11/09 23:45)
>no.498 ( quickeggyさん
しかし結果的にはナチスの独走は国家さえ分断させる事となってしまいました。
民主主義の欠点は「独裁」を擁立させてしまう可能性もあり、それよりも怖い事は「先導」しやすい事に有ります。
私は「選挙権のライセンス制」を本当に強く支持する事と「貴族院」の様な選民制が近代国家としてはかなり有効な政治体制と思います。
no.499 はいむるぶし (14/11/10 00:01)