〉no.698
通貨切り上げをすると中国に日本企業が買い取られるでしょう。
〉no.699
競争社会ではなく共産的社会の方が楽です。無理むり競争社会をやると要らない物迄作る気違い社会になります。(個人的には好きですけど…。)
no.700 田舎者 (08/05/25 12:46)
>no.700 競争社会ではなく共産的社会の方が楽です
いまのワープアの現状は単純労働では日本が中国に敗れた結果なのだよ。
中国、インド、韓国、マレーシア等が競争しているのに
どうやって共産的社会にしていくの?
no.701 no.699 (08/05/25 14:38)
小室直樹著「歴史に観る日本の行く末」より抜粋
資本主義の論理は市場原理である。
市場原理とは淘汰の法則である。
企業は淘汰されて破産する。
労働者(経営者も含む)は淘汰されて失業する(失業者となる)。
破産と失業とは資本主義の命である。
市場原理が作動せず、破産と失業とがなければ資本主義は死ぬ。社会主義も死ぬ。
市場原理が作動しない経済というのは、実は社会主義なのである。
その社会主義であるが、ソ連のスターリン主義は、破産するべき企業を破産させなかった。
失業するべき労働者を失業させなかった。
その為にソ連は死んだ。同じ理由で、シナ経済も危機におちた。
日本経済もしにつつある。
破産と失業の覚悟ができていないからである。
資本主義における覚悟は、破産と失業である。
資本主義における危機管理とは、破産と失業のときどうすか、の準備である。
資本主義における経済人たる消費者と企業とは、つねに、試行錯誤をおこなう。
これこそが、資本主義における典型的行動である。
ゆえに、失敗は、常に起こる事を覚悟しなければならない。
失敗を恐れて資本主義は成立し得ないのである。
ゆえに資本主義における教育の根本とは、失敗をどう受け止めるかの教育でなければならない。
破産と失業とにどう対決するべきかの教育でなければならない。
その事始めのはじめに、破産と失業とは、これ日常茶飯事のことであると教えなければならない。
資本主義教育の要諦は、破産や失業してどうやって乗り切るのか、これを教え学ぶ事である。
その教育が現代日本に全く欠けていることが最大の問題の一つなのである。
no.702 記入なし (08/05/25 15:05)
談合でしょうね。
良識ある国家との協力関係が大切です。
グローバル化競争に疲れた国家と協力関係を結ぶべきです。
中国との『戦略的互恵関係』見たいな談合を申し込み、自立した一国としての尊重された立場を確保すべきです。
no.703 田舎者 (08/05/25 15:07)
no.703はno.701に対するアンサーです。
〉no.702
確かに資本主義に対する教育が日本には必要と思います。
no.704 田舎者 (08/05/25 15:14)
>no.703
国家規模の談合で価格を決めることを「社会主義」と言うのでは?
no.705 no.699 (08/05/25 15:18)
共産主義とはゆっくりとしたした死である。
資本主義とは死に急ぐ死である。
しかし、世に悪が無くなる事はないので死に急ぐ必要はない。
by田舎者
no.706 田舎者 (08/05/25 15:19)
>no.703
WTOもIMFも談合と言えますね。
no.707 田舎者 (08/05/25 15:21)
>no.707
では、「ワープアを救うために中国と談合しろ」と?
no.708 no.699 (08/05/25 15:26)
先日の、胡錦濤中華人民共和国主席来日の結果、日中は「戦略的互恵関係」を包括的に推進し、また、日中両国の平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展という崇高な目標を実現していくことを決意した事を共同声明しました。
既に日本にとって中国は、貿易取引量2位の国になっており、我国が抱える多くの問題点を
踏まえると、中国との関係においては、色々な側面での談合も必要になると思われます。
no.709 記入なし (08/05/25 15:59)
【コラム】
筆洗
2008年5月25日 東京新聞
いつの間にか「勝ち組」「負け組」という恐ろしく競争心をあおる言葉が平然と使われるようになっていた。職場がぎすぎすしていくのと、時を同じくしていたように思う▼働く現場に詳しい人に話を聞いたら今はもっと恐ろしく、極論すれば「過労による死」か「貧困」の選択を迫られかねない状況だという。競争社会によって働く環境が悪化していても勝ち組になるため我慢するか、やめてどん底の生活をするかである▼厚生労働省による二〇〇七年度の労災認定のまとめでは、百四十二人が長時間の残業を原因とする心筋梗塞(こうそく)などで「過労死」した。これだけでも深刻な数字だが、同じ年度に「過労自殺」した人は未遂も含め過去最悪の八十一人に上る▼ストレスなども加わり、うつ病などの「心の病」にかかっている。体にせよ心にせよ、過労でぼろぼろになりながら働き続けたのである。明日はわが身かと思う人もいよう▼心理学者の加藤諦三さんは自著で日本が不況によって壊れることはないが、心の不健康を放置しておけば壊れることは十分あると警鐘を鳴らしている。五年前のことで、もう壊れ始めているのかもしれない▼同省所管の労働政策研究・研修機構の調査では貧富の差の少ない「平等社会」や「終身雇用」を求める人の割合が増えている。働く人たちのSOSに聞こえる。無視していいはずがない。
no.710 記入なし (08/05/25 18:21)
ワープアを救うために中国との談合が必要なら、
小泉首相の靖国参拝は間違いであったに違いない。
no.711 記入なし (08/05/25 18:24)
アメリカよりマシかも…。
no.712 記入なし (08/05/25 22:17)
どこそこの国よりマシだからいいじゃないかという意見にはいつも呆れてしまう
no.713 記入なし (08/05/25 22:28)
>713さん
自分の意見を言えばいいじゃん。
no.714 下っ端公務員 (08/05/25 22:30)
いや意見ある時は言ってるよ。ただいつもいつも他国と比べる人には
呆れると言ってるだけじゃんか。
no.715 記入なし (08/05/25 22:31)
結局は中国が嫌いなんだろ。それだけだろ。
呆れるなら、下っ端の言うとおり、意見を言えばいいのだ。
no.716 記入なし (08/05/25 22:33)
比較対象がなければ、
今の状態が平均以上なのか以下なのか判断できないでしょ?
no.717 下っ端公務員 (08/05/25 22:34)
711以前の最近の話題には俺は興味ない。ただ他国と比べてマシという意見には
嫌悪感を感じてるだけだ。
no.718 記入なし (08/05/25 22:34)
>717
じゃあアメリカよりマシだから今の日本で満足しろ、他国の国民はそれでも生きている
あんたらの考えはこうかい?話にならん
no.719 記入なし (08/05/25 22:36)
>719さん
ワケワカメ
no.720 下っ端公務員 (08/05/25 22:37)
>718
嫌悪感を感じるのは自由だが、書いたらいけないというルールはないからしょうがない。
no.721 記入なし (08/05/25 22:37)
712を肯定している720が訳がわからんとはこれまた不思議だな
no.722 記入なし (08/05/25 22:39)
>722さん
肯定してないよ?
no.723 下っ端公務員 (08/05/25 22:40)
>719
なんか勘違いしてないか。
アメリカと談合するより中国と談合するほうがマシという意見だろ。これは難しい問題だ。
no.724 記入なし (08/05/25 22:40)
今の日本は他国よりマシだから異常なし、本日も晴天なり!!
これがあなたらの結論ですか日本は平和でよい国ですね問題なしなんだよな?
no.725 記入なし (08/05/25 22:40)
724へ
俺は712に対してのみ嫌悪感を感じていると発言してるんだが。
それを擁護する発言をしている公務員も同じく。
no.726 記入なし (08/05/25 22:42)
>726さん
擁護なんてしてないよ。
日本語を理解できる?
no.727 下っ端公務員 (08/05/25 22:43)
下っ端氏へ
ならば717はどの意見から抜粋して述べたのか説明の義務があるな。
no.728 記入なし (08/05/25 22:43)
>728さん
貴方が他国と日本を比較するのが嫌だと言っていたので、
比較しなければ、
自分の位置を客観的に認識することは不可能だと指摘しただけですけど?
no.729 下っ端公務員 (08/05/25 22:45)
729
つまりそれが712を擁護する意見だろう?
no.730 記入なし (08/05/25 22:47)
俺は712に対してレスした。それを批判した下っ端氏は当然712を
庇ったということだよ。
no.731 記入なし (08/05/25 22:48)
>730さん
別に擁護していません。
一般論を述べただけです。
712とは無関係です。
no.732 下っ端公務員 (08/05/25 22:48)
732
そうかもういいよ。でもこれだけは気をつけてね。
あるレスに対して意見してる時にああいう発言すれば擁護してると
取られてもしょうがないってことを。そうとしか思えないんだからね。
no.733 記入なし (08/05/25 22:52)
>733さん
なんでそんなに嫌悪感を感じるの?
no.734 記入なし (08/05/25 22:55)
734
俺は2ちゃんでも議論をしている。そこでもそういう人が多くてうんざりしている。
712はどうか知らないがだいたいはそういうこと言う人はゆとりというか
あまり苦労してないからそういう事を言っている場合が多い。
ずっと同じ人と長い事話してたらわかる。自分たちのような者とは価値観が違うのだと。
no.735 記入なし (08/05/25 22:59)
価値観が違うもの同士が、議論するから楽しいんだよw
no.736 下っ端公務員 (08/05/25 23:01)
736
それは議論する話題の内容にもよるね。
no.737 記入なし (08/05/25 23:03)
712が2チャンネルをやってるかどうか、確認しなかったのはまずかったのでは?
苦労してるかどうかも分かっていないんだろ。
no.738 記入なし (08/05/25 23:03)
他国との比較。
過去との比較。
無から有をつくる考え方。
自立とは?
no.739 コンスタンティンを見て思った事 (08/05/25 23:07)
738
まあ記入なし同士だから誰が誰かもわからんし2ちゃんみたいに記入無し同士でも
IDで識別できたらわかりやすいんだけどね。
まあどういう思いでああいう事書いたか確認はすべきだったかもね。
no.740 記入なし (08/05/25 23:09)
君達の議論には一体どんな意味があるんだい?
こういう掲示板特有の不毛な論争は止めておけば。
no.741 記入なし (08/05/25 23:11)
そうだな。あんまり有意義な議論じゃないな。やめようぜ。
no.742 記入なし (08/05/25 23:13)
いつの間にか「勝ち組」「負け組」という恐ろしく競争心をあおる言葉が平然と使われるようになっていた。2008年5月25日 東京新聞
職場がぎすぎすしていくのと、時を同じくしていたように思う▼働く現場に詳しい人に話を聞いたら今はもっと恐ろしく、極論すれば「過労による死」か「貧困」の選択を迫られかねない状況だという。競争社会によって働く環境が悪化していても勝ち組になるため我慢するか、やめてどん底の生活をするかである▼厚生労働省による二〇〇七年度の労災認定のまとめでは、百四十二人が長時間の残業を原因とする心筋梗塞(こうそく)などで「過労死」した。これだけでも深刻な数字だが、同じ年度に「過労自殺」した人は未遂も含め過去最悪の八十一人に上る▼ストレスなども加わり、うつ病などの「心の病」にかかっている。体にせよ心にせよ、過労でぼろぼろになりながら働き続けたのである。明日はわが身かと思う人もいよう▼心理学者の加藤諦三さんは自著で日本が不況によって壊れることはないが、心の不健康を放置しておけば壊れることは十分あると警鐘を鳴らしている。五年前のことで、もう壊れ始めているのかもしれない▼同省所管の労働政策研究・研修機構の調査では貧富の差の少ない「平等社会」や「終身雇用」を求める人の割合が増えている。働く人たちのSOSに聞こえる。無視していいはずがない。
no.743 記入なし (08/05/26 08:42)
743は710とダブってしまった。
no.744 記入なし (08/05/26 08:44)
みんなで「蟹工船」を読もうぜ…
no.747 記入なし (08/05/27 22:10)
ワープアになったら会話も考えてみる。
no.751 記入なし (08/05/28 14:11)
日雇い派遣を自粛 違反なら公表も 製造・運送業対象 2008年05月28日21時34分
日本人材派遣協会は28日、製造業などでの日雇い派遣の原則禁止を柱とする「自主ルール」を発表した。大手のグッドウィルなどで違法行為が相次ぐなか、ワーキングプア(働く貧困層)の温床と批判されている日雇い派遣を自粛することで、業界全体への不信感を取り除くのが狙いだ。
派遣協会にはグッドウィル(資格停止中)、フルキャストを含む約790社が加盟。加盟各社で派遣業界全体の売上高の約5割を占める。
自主ルールはこの日の定時総会で議決された。製造・運送業などでの軽作業に関し、「意図的な1日単位の細切れ契約は行わず、労働者の希望に応じて可能な限り長期の契約を確保する」と明記。通訳など専門業務や、臨時的で日雇いの必然性がある業務は対象外となる。
また、一つの事業所で長期間働く派遣労働者が正社員になることを希望した場合、職業紹介を行うなどの支援に努める。協会は自主ルールを守らない企業に是正を要求し、従わない企業名は公表する。
ただし、派遣会社は全国に1万社程度あるとされ、実効性には限界もある。派遣労働者を支援する派遣ユニオンの関根秀一郎書記長は「対策が遅すぎ、派遣会社のピンハネや多発する労災への対策もなく不十分。日雇い自粛だけでなく、5年、10年先を見据えて将来設計ができる働き方にしていくべきだ」と話す。
日雇い派遣をめぐっては、厚生労働省が2月、契約の長期化などを求める指針を策定。野党各党は日雇い派遣を原則禁止する法改正案を発表しており、与党も何らかの規制を打ち出す方向だ。(生田大介)
no.752 記入なし (08/05/29 08:27)
いい流れだな。
no.753 記入なし (08/05/30 10:43)
>臨時的で日雇いの必然性がある業務は対象外となる。
いままでも「臨時的で日雇いの必然性がある業務」だったから日雇い
だったのでしょう。(晴れたら仕事とか)
no.754 記入なし (08/05/30 12:49)
恒常的に日雇いで雇うほうが会社にとって都合がよいから日雇いだったのさ
no.755 記入なし (08/05/30 14:20)
>no.755
では「臨時的で日雇いの必然性がある業務」として、日雇いを続けるであろう。
no.756 記入なし (08/05/30 19:00)
日雇いってあまりいい響きじゃないな。
それで生活していくのは辛い。
no.757 記入なし (08/05/30 22:32)
底辺には底辺の生活しかできないそれぞれ様々な悲しく辛い事情があるのだよ。
no.758 記入なし (08/05/30 22:37)
食品値上げ 弱者直撃 生活保護者 素うどん買いしのぐ 2008年5月30日 夕刊
乳製品が高騰、バターの代わりにマーガリンが並ぶ売り場=東京都内のスーパーで
この春、さまざまな食料品と光熱費の値上げが相次ぎ、経済弱者の人たちの暮らしを直撃している。値上げの原因となった世界的な原油と穀物相場の高騰は収まりそうになく、食べ盛りの子供を抱える母子家庭などでは、食卓の風景にも影を落としている。 (菊谷隆文、稲垣太郎)
「育ち盛りの男の子二人だから、食費は本当に苦しい」。小学六年と三年の息子二人を一人で育てる首都圏の介護職員の女性(39)は悲痛な声で話す。
特別養護老人ホームで、契約社員として働く。月給は十三万円。子供と触れ合える休日には、パンを焼いてだんらんに彩りを添えていたが、小麦粉の高騰で楽しみが失われたという。食事の量を増やすため、サツマイモをフライにしていたが、値上がりでパン粉を買うのもやめた。
「朝はおにぎり、夜は簡単ないため物を作るのが精いっぱい。せめて牛乳だけは子供に飲ませたいから、一リットルパックを週に五、六本買います」
生活保護を受けている埼玉県幸手市の男性(36)は月約十万六千円で暮らす。食費は三万−三万五千円に切り詰めてきたが、値上がりで難しくなった。
「安売りのスーパーで素うどんを買ってしのいでいます」。男性は窮状を語る。インスタントラーメンもスーパーの特売で五袋二百円弱だったのが三百円以上に。「米が値上げにならないのが救いだが、おかずを切り詰めなければ」と嘆く。
穀物の急騰 次々と波及
パンやラーメン、油など広範囲な食料品の値上げの主因は、海外での小麦の生産量の減少。原油高や環境対策で、バイオエタノール燃料の需要が高まり、その原料となるトウモロコシへの転作が進んだ結果、小麦の生産量が世界で減少した。
家庭用小麦粉は一割前後高くなり、一キロ約二百円だった価格は四十−三十円引き上げられた。食パンは一個二十円程度値上げに。
穀物相場の高騰で家畜の飼料価格も値上がりし、それがチーズやバターなどの乳製品の価格にも影響した。雪印乳業は先月、バターや国産ナチュラルチーズなどの価格を8−10%値上げ。明治乳業もバターの値段を最大8・6%上げ、来月からはチーズなどの値上げを予定している。
一方、原油高の影響で電気・ガス料金も四月に一斉に値上げされた。電力十社はさらに七−九月について、標準家庭一カ月当たり六十−百五十九円の引き上げを予定している。
「うまく節約して食費、光熱費を減らして、それで満足できるようになれたらいいですね。」
no.759 記入なし (08/05/31 16:10)
マック難民は寝るとスタッフに注意されるから起きたままで一夜を過ごすのでしょうか?
no.760 記入なし (08/06/08 16:21)
ブームの主役「プレカリアート」の悲惨な現実
「蟹工船」バカ売れでわかった ゲンダイネット
時ならぬブーム。プロレタリア文学の代表作として知られる小林多喜二の「蟹工船」がバカ売れしている。約80年も前に書かれたこの作品がなぜ今、注目を集めているのか。ブームの主役は「プレカリアート」と呼ばれる若年労働者だ。
「年に5000冊売れればいいほうだったのが、今年に入って都内を中心に売り上げが急増。4月、5月だけで18万7000部を増刷しました」(新潮文庫担当者)
ブームのきっかけは、今年1月に毎日新聞に掲載された作家の高橋源一郎氏と雨宮処凛氏の対談だ。若者の貧困問題に取り組む雨宮氏が「『蟹工船』は今のフリーターと状況が似ている」と指摘。高橋氏も「ゼミの教え子に読ませたら共感していた」と意見が一致した。
この対談を読んだ東京・上野の書店員が手書きのポップ(店頭広告)を作ってフリーターにアピールしたら飛ぶように売れ、他の書店にも波及していったという。
●バイトを休んだら生きていけない
それにしても、活字離れが顕著な若者が本当に読んでいるのか。池袋と新宿のネットカフェ周辺で、フリーターらしき若者に「蟹工船」を読んだか聞いてみた。30人近くに声をかけた結果、「読んだ」と答えたのは2人。
「話題になっているから読んでみた。共感したのは“末端の労働者の1人や2人が死んでも丸ビルの重役には関係がない”ってとこ。丸ビルって今でもあるからスゲーッて思った」(20代男性)
うーん。それは作品に対する共感とはちょっと違うような……。
マンガで読んだという30代男性はこう話す。
「僕らが安い賃金で働いた分だけ、グッドウィルの折口とか上の人たちが大もうけする構図は蟹工船の時代と変わらない。40代、50代になってもこんな生活が続くかと思うと絶望的になってくる。正社員になりたい気持ちはある。でもバイトを休んだら生きていけないから採用面接を受ける時間がない」
日雇いバイトで1日働いて5000〜8000円。月収は13万円に届くかどうか。3日も仕事にあぶれると、ネットカフェの宿泊代にも困ってしまう。
彼らのような日雇い労働者は「プレカリアート」と呼ばれる。「precario(不安定な)」と「プロレタリアート」を合わせた造語だ。内閣府の調査では今やフリーターの数は400万人以上。派遣や請負を含めた非正規雇用者は労働者全体の約3分の1にのぼる。
もっとも、正社員といえどウカウカしていられない。経団連はこの期に及んで「ホワイトカラーエグゼンプション」を復活させようと画策しているし、「蟹工船」を読んで身につまされるサラリーマンは少なくないはず。プレカリアートの惨状は決して他人事ではないのだ。
《「蟹工船」のあらすじ》
カムチャツカ沖で蟹をとり、船上で缶詰に加工する蟹工船「博光丸」。そこでは出稼ぎ労働者たちが「糞壷」と呼ばれる劣悪な環境におかれ、安い賃金で酷使されていた。監督は労働者を人間扱いせず、非道のかぎりを尽くす。
過酷な労働と栄養失調で亡くなる者も。労働者たちは団結し、監督に立ち向かっていく。
●他にもあるプレカリアート本
【山本茂実「あゝ野麦峠」】
“監獄よりもなおつらい”とうたわれた製糸工女の悲惨な生活をつづったルポルタージュ
【鎌田慧「自動車絶望工場」】
70年代に季節工として自動車工場で働いた体験ルポ
【雨宮処凛「プレカリアート」】
ネットカフェ難民や若年ホームレスが正社員になる道がなぜ閉ざされたかを分析
no.761 記入なし (08/06/15 11:01)
宣伝用のURLを張っておいてもいいのですか?
自立支援サポートセンター もやい
のことですが。
no.762 はらーー (08/06/17 03:24)
>762
既に過去にいろんなスレにたくさん貼られてるけど・・・
no.763 記入なし (08/06/17 03:27)
いいものはURLだろうとなんだろうと、どんどん紹介していいに決まっているでしょう。
no.764 記入なし (08/06/17 08:34)
どうしてみんな黙っているんだろう
まるで屠殺場に列を作って並んでいる家畜みたいだ
no.765 記入なし (08/06/17 17:42)
>765
声を上げても甘えるな、努力しろ、死にたければ死ね、自業自得だ、
自分で何とかしろと他人は当然、家族や友人までにも言われ続ければ
頑張ってもお金が尽きて就職も絶望的ではもう犯罪か自殺しか選択肢がなくなる。
no.766 記入なし (08/06/17 19:14)
ホームレスはそもそも憲法違反
だから憲法改正しないとw
no.767 記入なし (08/06/17 19:55)
いいなら、べつにいい。
no.768 はらーー (08/06/18 03:19)
ワープアで良いという人なんかいるわけがない。
頑張り続けてもどうしようもなくなり追い詰められれば何らかの決断をする事になるだけ。
no.769 記入なし (08/06/18 03:25)
昨日の報道番組のワーキングプアの家族は亭主27歳、保育士で給料は15万で小さい子供が5人もいて、奥さんは6人目を身ごもっていて仕事ができないで、家賃9万のマンションに住んでいて1日の食費は500円で、電気、ガス、水道は1500円で児童扶養手当を貰い、親からの資金援助なしで、必死に節約して、なんとか収入の範囲内で生活していた。出産費用は数十万かかるし、子供も成長とともに教育費、食費その他かかるでしょう。大丈夫かな?
no.770 記入なし (08/06/19 15:46)
770は1日の食費は家族で500円で、電気、ガス、水道は15000円でした。
no.771 記入なし (08/06/19 15:56)
少林サッカーって映画をみたのだが、似たような貧困はどの国でもある事を実感したよ。
no.772 記入なし (08/06/19 16:19)
自公が労基法改正案修正で合意、労働者派遣法改正案も
自民、公明両党は18日、残業代の割増率を引き上げる労働基準法改正案(衆院で審議中)を修正し、次期臨時国会で成立を目指す方針で合意した。
残業代を現行の25%から50%に割り増しする基準について、政府案の「月80時間超」を「月60時間超」とする案を軸に調整する。
残業代の割増率には、人件費など企業の負担増につながるとして、経済界には慎重論が根強い。自公両党は今後、経済界や連合とも調整する。
また、両党は、次期臨時国会で、舛添厚生労働相が表明した、日雇い派遣を原則禁止する労働者派遣法改正案を提出・成立させることも確認した。
(2008年6月18日22時56分 読売新聞)
no.773 記入なし (08/06/19 20:53)
新築家賃3万円、25年住めばプレゼント 島根県美郷町
町営住宅の造成地。町役場へも石見銀山遺跡へも車で20分足らず=島根県美郷町別府
好きな間取りの新築一戸建てを家賃3万円で。25年住めばプレゼント――。島根県美郷町がこんな条件で町営住宅の入居者を募集している。高齢化と過疎に悩む町が、なんとか若い人を呼び込もうと大盤振る舞いに打って出た。
美郷町は世界遺産・石見銀山がある大田市に隣接。町営住宅は田んぼだった国道375号沿いの3700平方メートルを、町が「やなしおニュータウン」として開発した。1区画450平方メートル前後の敷地に、床面積約100平方メートルの木造平屋建ての町営住宅を約1500万円で建築。入居者の希望に応じて設計するため着工は今秋、入居は来春からだ。
入居できるのは小学生以下の子どもがいて、20年以上住み続ける意思がある40歳以下の夫婦。20年住めば住宅、25年間住み続ければ土地ももらえる。25年分の家賃総額900万円で家と土地が手に入る計算だ。
町の人口は約5900人で65歳以上の住民が人口の42%を占める。町内は1級河川の江の川(ごうのかわ)が流れ、住宅から町役場までは車で約15分。町定住推進室の田中昭典室長は「豊かな自然に恵まれて子育てにふさわしい町」と呼びかけている。5区画の募集に対し、すでに13件の申し込みがあるという。締め切りは6月末。問い合わせは町企画課(0855・75・1924)へ。(中村正夫)
no.774 こんな住宅はいかがですか? (08/06/22 11:06)
蟹工船ブーム 「格差の証拠」
漫画版なども並べられた書店の特設コーナー(24日、東京の三省堂書店神保町本店で) プロレタリア文学の代表作、小林多喜二(1903〜1933)の「蟹工船」ブームが止まらない。新潮文庫版の増刷部数は今年これまでに35万7000部に上り、例年のざっと70倍のペース。この2か月間だけで、30万部以上を売り上げた。今なぜ、「蟹工船」なのか――。
「これ、今売れてるんだよね」。三省堂書店神保町本店では、平積みにされた「蟹工船」を、2人連れの若者が手にとっていた。同店は1、2階の数か所に新潮文庫版だけでなく岩波文庫版や映画DVD、漫画版も並べる特設コーナーを設置。昨年まではどの書店でも文庫の棚に1冊ある程度だったが、今や新刊のベストセラー並みの“待遇”を受けている。
「蟹工船」は、過酷な労働を強いられた労働者が団結して立ち上がるまでを描き、1929年に発表された作品。新潮社によると、購読層は10〜20代が30%、30〜40代が45%と、若者や働き盛り世代が7割以上を占める。
インターネット上のブックレビューでは、「船内に労働者が閉じこめられた描写は満員電車の通勤風景を想起させ、死ぬ寸前までの酷使は過重な残業を思い起こさせる。古さを全く感じなかった」などと、現代と重ね合わせた感想が目立つ。「多彩な人物、セリフを多用した臨場感。小説的面白さをくみ取れる」といった文学作品としての面白さを訴える声も多い。
「蟹工船」をめぐる動きは若者だけにとどまらない。購読者の約25%は、50歳以上の中高年層だ。「文芸春秋」7月号では、評論家の吉本隆明さんが、「『蟹工船』と新貧困社会」をテーマに寄稿。「『戦後』が終わって『第二の敗戦期』が訪れた現代社会における現実のしんどさと前途への不安」が、ブームの背景にあると分析している。
海外メディアからも注目を集めている。新潮文庫編集部には今月、APやロイターなどからの取材が相次いだ。いずれも「蟹工船ブームは日本の格差社会の動かぬ証拠」との視点で、取材に訪れているという。
貧困に陥った人々の支援活動に携わり、「反貧困」(岩波新書)の著書もある湯浅誠さん(39)は、「我々のところへ相談に来る人たちはどん底まで行った人たち。物理的にも精神的にも何かを考えたり行動したりするパワーすらない状態だが、『蟹工船』を読んで自殺でも自傷でもない団結というやり方もあることを知っていく可能性はあると思う」と話している。(金巻有美)(2008年6月27日 読売新聞)
no.776 記入なし (08/06/28 08:37)
【コラム】 『蟹工船』を読みつつプロレタリアートを考えてみた 2008年07月02日07時30分
小説『蟹工船』が売れている。これまでは年に5000部程度の売り上げだったのが、今年はすでに35万部以上を増刷し「異例の売り上げ」(新潮社・文庫営業担当・本間隆雅さん)を叩き出しているとか。過酷な労働の様子や、労働者が資本家に虐げられる内容が読者の共感を呼んでいるそうだ。国語や歴史の授業で「プロレタリア文学」の代表として習ったから、なんとなく題名ぐらいは知っているものの、内容についてはよく知らない。いったいどんな小説なんだろう。実際に読んでみた。
「おい、地獄さ行くんだで!」…という強烈な書き出しからはじまる本作。ざっくり内容を説明すると、「過酷な環境の蟹工船(カニを捕まえてその場で缶詰に加工する船)で働く労働者たちが団結し、労働環境改善を求めて立ち上がる」という話。登場人物たちは冒頭の言葉どおり「地獄」のような環境の蟹工船で働かされる。雪が降り、波の高い、危険なオホーツク海で漁夫たちは作業を続ける。漁は過酷を極め、遭難や懲罰(暴行)で死人も出るほどだ。しかし漁の監督は「お前らの命より、川崎(作業用の小船)一艘の方が大事だ」と言う。漁夫たちは十分な栄養も摂れず、逃げ出せない閉鎖環境のなかで、栄養不足から脚気にかかり、次第に追い詰められていく。仕事を怠けようものなら、厳しい罰が与えられ、徹底的に働かされる。その様子が実に悲惨なのだ。働いても働いても、自分たちは決して楽にならず、監督や船長の利益が増えるだけ。79年前の小説ながら、確かに現代のワーキングプアに通じるものがある。
「プロレタリア文学」っていうと難しく感じるけど、作中の人物が言うには、「あなた方、貧乏。だからあなた方、プロレタリアート」ということになるそう。
つまり「プロレタリア文学」とは、言いかえると「貧乏文学」ってことになるのかも。そんな小説が売れちゃうのが今の社会か…。でもなんだかなぁ、やるせない。
no.778 記入なし (08/07/02 09:32)
ドストエフスキーの罪と罰。
ビクトル・ユゴーのレ・ミゼラブル
的な世界観が今の日本にはあっているかも知れない。
競争社会の中でコゼット的な子供達が増えているかも…。
no.779 記入なし (08/07/02 09:49)
蟹工船とは奴隷船のことだったのか。現代の劣悪な労働環境に通じるものがあるから大ベストセラーになっているのでしょう。
no.780 記入なし (08/07/02 09:57)
蟹工船が再び世に出るとは思わんかったわ
蟹も高くなりそうだ
no.781 記入なし (08/07/02 12:46)
ワーキングプア生む原因…日雇い派遣 原則禁止へ
自民党と公明党は、貧困にあえぐ労働者「ワーキングプア」を生む原因と指摘されている日雇い派遣について、原則として禁止することで一致しました。 与党の作業チームは、1日の幹部会で、日雇い派遣を原則禁止することや派遣会社に手数料の開示を義務付けることなどで合意しました。ただ、通訳などといった専門性の高い業種は禁止の対象から外します。厚生労働省を中心に具体的な対象業種を詰め、政府が秋の臨時国会に労働者派遣法の改正案を提出します。日雇い派遣の禁止は低賃金に苦しむ労働者の解消につながることが期待される一方、経済界からは反発を招く可能性があります。[ 2日15時55分 ]
日雇い派遣が禁止されたら、日雇い派遣で生活しているワーキングプアはどうなるのでしょう?
no.782 記入なし (08/07/03 09:48)
派遣禁止⇒バイト斡旋業、紹介業が流行らないかな?
昔のフロムAやanみたいなバイト紹介雑誌の電子版やバイト紹介の掲示板みたいな奴が流行れば、毎月の派遣マージンを取る中間搾取的な派遣会社なんていらないのでは?
出会い系勧誘メールが多い事を考えれば、雇用主側に勧誘予算や好条件の時給を提示して貰えさえすればバイト紹介業としてもバイト勧誘しやすいだろうしね。それこそ市場原理に基づいた適正賃金の労働力の確保になる。人が集まらなければ時給を上げるなど好条件を雇用主側が提示すれば良い。
no.783 記入なし (08/07/03 10:56)
〉no.783
バイト紹介、斡旋業社の方はバイト労働者の雇用責任を負わない。
雇用責任はバイト雇用主に発生する。
又、バイト労働側の労働問題は労働基準監督所やハローワークに通達。
労災等は雇用主やバイト労働者各自で加入させる事。(アリコ等の保険の場合、個人向けで3千円ぐらいで普通の保険に加入出来るからそれで労災の代用にしても可の筈。)
no.784 記入なし (08/07/03 11:09)
〉no.784
バイトされる側の労働者も自立する必要がある。
フリーター、バイト労働者側も雇用主と労災や交通費や有給休暇等の福利厚生や税金、社会保障費等の支払いはどちらがするのかとかの交渉は自らする様に自立しなければならない。
そうゆうHOW TO本が流行るべきです。
no.785 記入なし (08/07/03 11:19)
こちらもある程度法律に詳しくないといけない。
no.786 ケンタ (08/07/03 11:28)
〉no.783
派遣業はこれからも業界の都合や時代流れで必要とされ廃れる事はないかも知れない。
しかし人材派遣企業は派遣労働者の雇用責任を負うべきである。
労災や交通費や有給休暇等の福利厚生や税金、社会保障費等の支払い等の企業としての社会的責任を負うべきである。
国も人材派遣企業としてのそれらの雇用責任を負わない企業には派遣企業としての認可を出すべきではない。
派遣企業の企業としての業界全体のクオリティを高めるべきであり、人材派遣業をいかがわしい業界にしてはならないと考えます。
no.787 記入なし (08/07/03 11:37)
〉no.786
そうですね。
いかがわしいブラック企業に騙されない為にも雇用される側も賢くならなければなりません。
セルフ・ディフェンスの為にもバイト、フリーターのプロにHOW TO本を書いて貰いたいです。
フリーター、バイト、パート、派遣の労働組合がありますし、そうゆう所で雇用のHOW TO本を出版してもらったりや非正規雇用に対する注意や労働者の権利の指南をして貰えると助かります。
no.788 記入なし (08/07/03 11:45)
これからも弱者に厳しくなるのでしょうか。
no.789 記入なし (08/07/03 17:47)
日本にもスラム街が生まれる 2008年07月04日10時00分
「このままだと日本でもスラム街が生まれる」――。「反貧困」(岩波新書)などの著書がある湯浅誠氏(39)がこう言っている。東京・秋葉原の無差別殺傷事件から間もなく1カ月。事件は若者の格差を浮かび上がらせたが、コトは想像以上に深刻だ。東大大学院時代からホームレス支援などに携わっている湯浅氏の警告はゾッとする。
自立支援の相談を続けて感じるのは、自暴自棄の人が目立つようになったことです。例えば、27歳の男性は「私の生きる意味が全く分からない」と言い、新宿で野宿している。ケガで派遣会社をクビになった男性は「夢は自爆テロ」と言いました。
秋葉原事件の犯人、加藤智大(25)は、携帯サイトに「どうせ何をやっても努力不足と言われる」と書き込んでいました。彼らに共通するのは、「こんな世の中なのになぜ、オレがきちんと働くという“義理”を果たさなきゃいけないのか」という社会不信です。現実とのギャップに苦しむのは、夢や希望がある人です。それがなくなり、社会との折り合いがつけられなくなると、最悪の場合、自殺に走ったり、今回の加藤のように他害に向かう恐れがあるのです。
若者の相談で「生活保護を受けたい」と平気で言う人も現れ始めました。貧困に苦しみ、「肩身が狭い」「自力で何とかしたい」と思う世代が大部分だった時代には考えられなかったことです。
「働いても、努力しても何も変わらない」という社会不信が広がり、社会への帰属意識が希薄化すればスラムが生まれる。格差に苦しむ若者の親世代がいなくなれば、一気に貧困が進み社会は変わってしまうと思います。
早い段階で対応策が必要ですが、自民党や財界には期待できません。彼らは派遣の制度が悪いのではなく、コンプライアンスの問題だと言うからです。派遣会社の中には、労働者の給与から手数料や寮費などで3、4割を抜いてしまうところもある。
企業には性善説を取り、労働者には自己責任を求めるのはおかしなことです。派遣法の改正など、小手先の規制強化では問題解決にはなりません。【2008年7月1日掲載】
no.791 記入なし (08/07/04 15:36)
いつも思うのですが、
NPOのボランティアではない専業スタッフ及び代表というのは、いくらぐらいの稼ぎがあるのでしょうか?
no.792 月波 (08/07/04 15:38)
海外の労働力の方が安いから日本の労働者が余ってしまうのです。
グローバル化により中国や東南アジア等の途上国に海外進出した企業が工業製品を逆輸入する様になった時点で日本はヨーロッパやアメリカみたいな失業大国に変わってしまったのです。
ヨーロッパでは失業率10数%〜20数%の国はざらで、みんな生活保護で生活しています。アメリカの生活保護の支給基準も弛いです。
労働力の安い途上国とのグローバル化によって先進国の労働者が余り失業するのは現代では当たり前の事なのです。生活保護を貰って貧乏しながら生活しつつ新しい産業を起業するのが現代のアメリカンドリームとなっています。
日本の失業貧困層のライフスタイルも失業大国先進国のアメリカやヨーロッパを見習うべきです。
失業貧困層の人達はアメリカ人のつもりで生きて行きましょう。
no.793 記入なし (08/07/04 20:26)
>no.793
では生活保護費を支給するために、消費税を16%に値上げするか?
no.794 記入なし (08/07/04 21:07)
生活保護費も含めて少子高齢化の日本は社会保障費の財源確保の為に増税が必要でしょうね。やもうえない事だと考えます。
ただし、もし引き上げを行うのであれば、『品目別消費税』で増税すべきと考えます。
国民の貧困層は物価高で貧窮しており、ここで消費税率の一律の引き上げを行う事は国民の生活弱者の生活を更に貧困に追い込む事になり、彼らの生存権すら脅かしかねません。
消費税を上げるにしても食料品、光熱費、居住費を5%の消費税に据え置くなど、品目別に消費税を変える事で生活弱者の生活を保護する必要があると考えます。
ヨーロッパでは、消費税は10数%〜20数%が標準ですが住宅、食料品、生活必需品に対する消費税率を、非課税にしたり、税率を下げている国が多いです。
現在、スウェーデン、ノルウエー、デンマークは、消費税率が25%。
主要な先進国の消費税率は、イタリアが20%、ドイツが19%、イギリスが17.5%、スペインが16%、アメリカ(ニューヨーク市地方税)8.38%です。
品目別消費税ということで見てみると、スウェーデンが一般税率25%、食料品12%、住宅は非課税。イタリアは一般税率20%、食料品10%、住宅及び農・海産物4%、ドイツは一般税率19%、食料品7%、住宅は非課税。イギリスは一般税率17.5%、住宅及び食料品は非課税などなど、住宅と食料品に対する税率を、一般税率よりも下げることにより、低所得者や年金生活者に対する税制上の配慮を行っている国が、世界的には多いです。
日本は少子高齢化が進んでおり福祉の財源を賄う増税が必要ですが、食料品等の生活必需品に対する消費税の増税では、国民の弱者をかえって苦しめる事になりますので、消費税を増税する場合は、ヨーロッパ等を見習って『品目別消費税』を導入する事が必須と考えます。
no.795 記入なし (08/07/05 00:38)
派遣というのは労働力を売る商売である。
実際に派遣社員の給料は経費として扱われる。
物(労働)を売買して成り立っているのであるから
本来そこには消費税が存在する。
(5000円のマグロを買い、刺身にして6000円にして
売った場合、加工費1000円には5%の消費税がかかる
むろん職人の給料には別途、所得税がかかる)
したがって、派遣労働には、消費税をかけ、それを16%に値上げして
ワープア対策の予算とする。
no.796 記入なし (08/07/05 10:30)
えらい。
no.797 ケンタ (08/07/05 10:31)
消費税あんまり上がらんでほしいな。
no.798 ケ塔^ (08/07/05 12:14)