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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2010/07/24 (土) 天才だと勘違いしてた小学生時代


夏休みを過ごしている小学生を見て思ったこと。


私の小学生時代の夏休み。
・6時30分、ラジオ体操。
・8時30分〜10時まで、勉強。
・13時から海で泳ぐ(当時、漁村に住んでました。私は絶望的な運動音痴だが、小・中と遠泳だけは誰よりも優れてた。学校の同級生の中ではだが・・・。ちなみにスピードは遅かった)。

7月で夏休みの宿題は、ほとんど終わってた。盆過ぎて、読書感想と工作をしていた。


小学4〜6年の頃、私はテスト(特に、算数)は、ちょっと勉強すれば簡単に、100点取っていた。

塾に通っている人を馬鹿にしてました。なぜなら、(塾に通わなければ、勉強についていけない馬鹿な奴ら)だと思ってたから。
でもそれは、大きな勘違い。
進学塾に通ってた奴らは、中堅ランク大学入試と同レベルの有名以上の私立中学入試を突破するための勉強をしてたから。

そうとは知らず、私は天才だと勘違いしてた小学校時代が懐かしい。


私が公立中学で良い点取って、秀才だと勘違いしてた頃、
有名以上私立中学の奴らは、平凡ランク高校より上のレベルの勉強をしていた。

私が平凡ランク高校で、なんとかやっと平均点以上を取ってた頃、
有名以上のランクの高校の奴らは、私など到底及びもしない勉強をこなしてた。
そんな私と、有名以上ランク高校の奴らが、全国模試で戦う。
当然、私など敵う道理など無い。全国模試から出来なくなったのも当たり前と言えば、当たり前。
初めて、私は馬鹿だったと実感した。


あ〜あ、小学校時代が懐かしい。



 ■ 2010/07/23 (金) 真希波・マリ・イラストリアス


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のDVDを借りてきて見ました。レンタル店に置かれた1ヵ月後にやっと見れました。

去年、映画で見ましたが、借りてみてよかったと思います。
ほとんど忘れてましたから。

ところで、今回初登場したパイロットの【真希波・マリ・イラストリアス】って結構好いキャラクターです。
綾波レイより好きになりました。
今まで、エヴァにないキャラクター、いや、私が漫画やアニメで見たことのないキャラクターです。オタクの心をドストライクに掴んでいます。惚れました。
こんな子が、現実にいて、私の彼女だったらどんなに幸せな人生だろうと、思いました。


13年前に、エヴァンゲリオンの映画がありました。
当時私は大学4年でした。
私が住んでたところは、テレビ東京系列のテレビ局がないところで、映画が始まる直前まで、エヴァの存在を知りませんでした。

4月頃、毎日夕方から、ドラゴンボールの再放送を見てましたが、突然、「次からエヴァを放映する」と出ました。
それ以来、エヴァのファンになり、大学4年の時は、毎日エヴァを繰り返し見てました。見れば見るほど、味が出てきました。




 ■ 2010/07/23 (金) 皇帝パルパティーン陛下の失敗は、イウォーク


NHKBSでスターウォーズをエピソード1から6まで毎日放映されていて、全部見ました。

最後、反乱軍が勝ったのは、エンドアの月に住んでる原住民イウォークのおかげ。
イウォークは、石器時代のような文明の中で生きている種族。なのに、空を飛ぶバイクのような乗り物を、いきなり扱える。

(【皇帝パルパティーン陛下の唯一にして最大の失敗は、イウォークの存在】だよな)と思いながら見てました。

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学生達の夏休みが始まりました。
でも、幼稚園児は、幼稚園にバスで通園しています。幼稚園児に夏休みはあるのでしょうか?

近所の小学生達が、6時半からラジオ体操をしています。私の家の2階からよく見えます。
私も一緒にラジオ体操をしています。
理由は、ラジオ体操第2をするため。第1は、私だけでなく日本人なら体が覚えてるでしょうが、第2は覚えてないと思います。
なぜなら第2は、大抵は小学生の夏休みしかしないからです。
当時を思い出しながら、第2をしています。
3日坊主で終わるかも知れないけど・・・。


終わった後、印鑑を6年生に押してもらう決まりでした。他の地域も同じだと思うけど。

『小学校1年生の時、当時住んでた同じ官舎の6年生に毎日押してもらっていました。
ところがある日、私は「他の人に押してもらう」と言い、他の6年生を探していましたが見つからず、
母に、「いつもと同じ子に押してもらいなさい」と言われました。
でも、私は泣き叫びながら「嫌だ」と言って、最終的に、いつもと同じ6年生に押してもらいました』

というのを、なぜか今でも鮮明に覚えている。





 ■ 2010/07/17 (土) もし俺が、ノルウェイの森のキャスティングをするとしたら


村上春樹ノルウェイの森の、映画の俳優のキャスティングを、俺が選ぶとしたら・・・。


ワタナベ・・・えなりかずき
キズキ・・・・松山ケンイチ
直子・・・・・蒼井優
小林緑・・・・渋谷飛鳥
突撃隊・・・・矢部太郎
ハツミさん・・松下奈緒
永沢・・・・・要潤
レイコさん・・いとうまい子
伊東・・・・・向井理


にします。

渋谷飛鳥は、数年前、渡る世間は鬼ばかりで、大学1年生小島眞(えなりかずき)のガールフレンド役吉野杏子として共演した女優です。
私は、眞と杏子の会話を見ているうちに、ノルウェイの森のワタナベと小林緑を思い出しました。
(えなりかずきをワタナベ、
渋谷飛鳥を小林緑としてみると、ピッタリと当てはまるな)と思いながら、渡る世間はを見てました。
だから、小林緑を渋谷飛鳥としてみたのです。

ーーーーー

テレビでゲリラ豪雨について放送していた。よく見ると、俺の住んでるところの近くだった。
俺は、ダム上流に住んでる(部屋からダムが見える)ため、浸水する心配は無いが・・・。








 ■ 2010/07/15 (木) 【ノルウェイの森の映画化】ワタナベトオルは、えなりかずきがピッタリと思うのだが・・・


まず、これから書く日記は、
村上春樹・ノルウェイの森を知らない人は、読んでもわかりません。



先日、テレビを見てたら、ノルウェイの森が映画化されるというニュースが放映されてました。
ネットで調べたら、それについて、結構ありました。

ノルウェイの森は、私が1番好きな小説です。
派遣工していた時で、特に、夜勤の時で昼寝られない時、何度も読んでました。
(あんな大学生活送ってみたかった)とか、よく妄想していました。
関西の某大学を受験したのですが、国語のテストにノルウェイの森がでました。それが、私のノルウェイの森との初めての出会い。(面白い)と思いながら、入試問題を解いてました。ただ、小説は面白かったのですが、問題のほうはさっぱりでした。
[「ノルウェイの森(村上春樹著)」の風景]を検索すると、見ることが出来ます。
http://www50.tok2.com/home/sada/test/norwey1.html「ノルウェイの森」【1】と全く同じ問題でした。ちなみに、その大学は落ちました。


さて、映画化のキャスティングで、主人公の【僕・ワタナベトオル】は、松山ケンイチのようですが、
私は、(全く合わない)と思いました。私がイメージする【ワタナベ】とは全く違うからです。
【直子】・【小林緑】のキャスティングは菊池凛子・水原希子ですが、やはり(合わない)と思います。

まず、3人とも背が高すぎるからです。
松山ケンイチは180cm、菊池凛子は169cm、水原希子は168cm。私のイメージとは違います。
【ワタナベ】は、165cm前後でなければならない。よって松山ケンイチでは駄目。
【直子】・【小林緑】も高くても164cmの女優でなければ駄目。

顔も、〜〜〜【直子】・【小林緑】とも美人のイメージなので、菊池凛子・水原希子はメイクの仕方によっては良いと思いますが〜〜〜、
松山ケンイチでは、顔が良すぎる。【ワタナベ】は、残念な顔でなければならない。よって駄目。


もし私が映画監督で、ワタナベのキャスティングを選ぶなら、えなりかずきにします。
えなりかずきが、ワタナベにピッタリだからです。ていうか、(誰がどうみても、ワタナベは、えなりかずきだ!!)と思うのだが・・・。
私は、ノルウェイの森を読んでる時、(ワタナベ=えなりかずき)だと思いながら読んでいます。
これは、わたしだけではありません。2ちゃんねるを見ると、ワタナベはえなりかずきだと思ってる人がいました。私と同じ感性の持ち主がいて嬉しかった。

松山ケンイチは、【キズキ】ならぎりぎり合うと思います。






 ■ 2010/07/02 (金) メダカが、天に召された日


7月1日、庭で飼っていたメダカの半分が、天に召されました。
悲しい・・・。
その理由は、蛙に食べられたからです。


その日午後から、職業相談室に行きました。ハローワークの出張所です。
以前はハローワークがありましたが、1年ちょっと前、田舎のため、人員削減でつぶれ、少人数の職業相談室ができました。
その場所は以前、雇用促進センターがありましたが、やはりつぶれ、その跡地に相談室ができました。

【10年前の6月、私は半年間、そこの金属加工科になんとなく通いました。
7月から、半自動溶接の訓練が始まりました。暑かったが、とても楽しく、今まで、工場労働とか全く興味がなかっただが、
その時、(工業高校に行けばよかった)と思いました】
そんなことを、思い出し懐かしんでいました。

ただ、現実は厳しく、溶接がしたくて金属加工の工場に派遣溶接工として就職したけど、
3日目、溶接をやめさせられました。
学校では、溶接は上手い方だったが、
現場では、溶接は全く通用しなかった。


帰り、しまむら(服の店)に寄りました。
枕パッドを買いました。
なぜか、店にいる人の数より、駐車場に停めてある車の方が多い?


家に帰り、風呂に入り、晩飯を食べてる時だった。
庭にいた父が、「メダカが、少なくなってるのか?と思ったら、蛙に半分ぐらい食べられた。蛙がメダカを飲み込むとこを見た」と言いました。
「嘘や!!」と言い、庭に出ました。
メダカが半分、いなくなってました。

黒色、褐色、白色のメダカがいましたが、褐色と白色のメダカが食べられてました。褐色と白色、共に1匹づつ残ってました。
黒色のメダカは無事でした。

私は午前、ほぼ毎日ウォーキングをしていて、戻った後に、メダカに餌を与えてました。
毎日見てると、メダカにも、性格の違いがあることに気づきました。餌を与えようとすると、逃げるメダカ、顔を出すメダカがいました。
私は、特に、1匹の白いメダカが気になってました。
いつも、他のメダカと離れたところにいて、私が餌を与えようとすると、顔を出し、餌を待ってました。
そのメダカは、今までずっと友達のいない孤男の私に似ており、好きでした。
1匹助かった白いメダカは、あのメダカなのだろうか?だったら嬉しい。

生き物の命が消え、悲しいと思ったのは、初めてでした。
祖父、祖母とも亡くなりましたが、あくまで寿命によるもの。仕方の無いこと。だからかもいれないが、悲しいとは思いませんでした。
それが、メダカは、ある日突然命を奪われた!!

小学生の頃、通学中、小学生の誰かが蛙を壁に投げつけ、殺したのを見たことがある。
あの時(酷い)と思ったことを思い出した。
しかし、今は(ざまあみろ)となぜか思った。


「せっかく、飼ってたのに」と父が言い、
「水槽で飼えば」と言ったけど、
「水槽じゃすぐに汚れるから」と却下されました。



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