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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2014/07/30 (水) 本当に簡単な作業


求人雑誌には、よく簡単な軽作業と載っている。目視検査のことだ。
本当は簡単じゃない。目視検査を簡単と思うか思わないかだ。何千個という部品に傷があるかないか延々と目で視る作業。私は簡単じゃない。2週間、目視検査作業をしたが精神的にきつかった。

でも、本当に簡単な作業もある。
私が半年間していたゼネラルという会社のインクの配合作業だ。8時間作業だった。
作業が始まってすぐ、前日に用意してたインクの原材料をタンクに入れて撹拌し、
それから、翌日のインクの原材料を用意する。ゆっくり作業しても2時間で終わる。
3時間後、下の階のタンクに落とし、4時間本撹拌する。
作業が終わる1時間前に、タンクから攪拌したどろどろに解けたインクを取り出しパレットに載せる。それで終わり。
http://www.general.co.jp/factory/process.html
塗剤製造のタンクの写真が、私のいた作業場だった。
間の5時間、何もやることがないので、掃除をしてた。「私の作業場は1番綺麗だ」と会社は言った。

でも半年後、実質3時間しか作業しないので、会社の方が私を辞めさせた。
同じような作業をしていた社員の爺さんが、私の仕事もすることになった。その爺さんは私以上にする仕事がなく、ほとんど椅子に座っていた。私とよく雑談していた。
12年前の話だ。あの爺さんは今何をしてるのだろう?

時給1000円だったが、家賃や社会保険料が高かったので、給料は安かった。
社会保険料が高かったのは、ゼネラルの前に働いてた工場が時給1200円で、寮は工場内にあり家賃1万で、月収20万以上だったから。
滋賀の田舎は、家賃が高い。滋賀だけでなく地方は田舎の方が家賃は高い。都会<例えば東京の八王子市>なら2万でも、同じアパートでも田舎なら6万はする。


社会保険が安くなれば、給料が上がると聞いていた。でも給料が上がる前に、辞めさせられた。
デメリットは、防塵マスクをしていても、粒子が小さいので粉塵が鼻や口に入ってくることだった。鼻をかむと、インク色の鼻水が出た。肺は大丈夫か?と不安だった。
ーーーーー

前日、職安で面接を頼んだ会社は、ゼネラルとだいたい同じような作業で、その上フォークリフトによる原料の積み下ろし作業があると思った。
実際は炎天下の作業だった。家の近くなので見に行ったが、作業員が炎天下で作業してた。その作業場は違う会社だと思っていた。
今の1番暑い時期。昼過ぎに見に行ったが、短パンのジーンズにランニングでも暑かった。



 ■ 2014/07/29 (火) 炎天下でも大丈夫か?


今日、職安に行き、石炭で製品を作っているとある会社の面接を頼んだ。
フォークリフトと床上操作式クレーンを使ってする作業だったからだ。私はフォークリフトに乗っていた。カウンターのMTだった。上手い方だったと思う。
職員が電話すると「炎天下でも大丈夫か?」と会社員が言った。
私は、迷ったが辞めた。
私は炎天下でウォーキングするが、ランニングシャツに短パン、午前と午後の1時間半だ。2時間を越すと倒れそうになる。
私は炎天下に出ない人よりは炎天下に強いと思うが、炎天下で毎日働く作業員でさえ倒れる。毎日炎天下で働く人よりははるかに炎天下に弱いだろう。さすがに無理だ。
炎天下作業だと知らなかった。フォークで原料をトラックから積み下ろし倉庫に持っていき、完成品をトラックに積み込作業だと思ってたからだった。


それから、適当に選んだ隣市のプラスチック工場の面接を頼んだ。
車に戻って、改めて考えると、そこで働きたいとは思わなかった。
(どうしても欲しい物があったが無く、仕方なく他にそこそこの物を選んだが、改めて考えると何でこんな物欲しがったのか?)という感じだった。
職安に戻って辞退した。隣市のプラスチック工場を往復するだけでかなりガソリン代がかかるからだった。
プラスチック工場の人は「10年近く無職だった人を雇うというのは」と職員に言い私に言った。(受けるだけ無駄だ。ガソリン代がもったいない。向こうも仕方なしに落とす気で面接をする)と感じとり辞めた。




 ■ 2014/07/25 (金) 秋田犬にかみ殺されそうになった


今日は、いつもと違う道をウォーキングした。
民家の少ない狭い山間の道を歩いていた。ぽつんと一軒家があった。イングリッシュセッターが私を見て何度も吠えた。
(イングリッシュセッターなら大丈夫だろう)と思い歩いていくと、秋田犬が出てきた。
秋田犬も、敵意むき出し吠えた。
私が前に進むと、私に向かってきて威嚇して吠えた。これ以上前に進むと、かみ殺させそうだった。秋田犬にかみ殺された被害者たちを思い出した。
民家からおばあさんが出てきて、「何を吠えとるか。やめなさい。こっち来い」と言ってたが、秋田犬は動かず、私を睨んでいた。
私も立ち止まり、おばあさんが秋田犬を連れて行くのを待ってたが、秋田犬は私に吠えながら近づいてきた。
秋田犬は繋がれていない。
(これ以上立ち止まっていると、秋田犬にかみ殺される)と悟った私は、道を引き返し、遠回りして帰ることにした。
以前は、秋田犬は繋がれていて、民家の敷地から出られないようになってたのだが。
(あの秋田犬は番犬には向いてるけど、人を間違いなくかみ殺す犬だ)と思った。

暑さで汗がどんどん出て、唇が乾いてきた。するとあまり汗が出なくなった。
さらに歩くと、坂道を登った。すると汗がまた出てきた。脱水症状寸前の状態になった。なんとか家にたどり着いた。




 ■ 2014/07/24 (木) ロマンをつかみとれ天下一『めざせ天下一』


ドラゴンボールのアニメ、天下一武道会を思い出した。孫悟空とジャッキーチュン<亀仙人>の試合のBGMだ。
「天下一」という歌詞だけしか知らなかった。

『ドラゴンボール 天下一武道会 歌』とネット検索してみたら、ユーチューブで『めざて天下一』が検索された。
見てみたら、天下一武道会のBGMだった。
「ロマンをつかみとれ 天下一」という歌が流れた。

ドラゴンボールで『めざせ天下一』が流れた翌日、小学校の給食の時間、「昨日のドラゴンボールで聴いた歌って、良い歌だった」と話題で持ち上がっていた。




 ■ 2014/07/19 (土) 新任判事補 千堂あきほ


今日、昼からBS日本テレビで『新任判事補』というドラマが放映されました。
主人公は、千堂あきほでした。初めてテレビ放映されたのは1994年10月25日の火曜サスペンス劇場。

1994年10月の私は19歳、大学生だった。20年前だ。
まったりとした大学生活を楽しんでいた。20年後のことなど考えもしてなかった。どんな仕事をしてるかなど考えもしなかった。実家で無職生活を送ってるとは思いもしなかった。(仕事なんて、学校の勉強より簡単だ)と勘違いしていた、
1994年、私が好きだった女性芸能人は、千堂あきほと加藤紀子だった。




 ■ 2014/07/18 (金) メガネの鼻あてがポッキリ折れた。


メガネの鼻あてがポッキリ折れた。
昨年の11月に折れた。2度目だ。3800円かかった。

今日から、めっちゃ暑くなった。



 ■ 2014/07/17 (木) 牛乳が花粉症を引き起こす


花粉症についてネットで調べていると、牛乳が花粉症を引き起こすとありました。
結構ありました。

牛乳・・・、39歳の私は、毎日牛乳を飲んでいます。39歳で牛乳を飲んでる人ベスト100人に入るくらい飲んでいます。
まさか、牛乳が花粉症を引き起こしていたのか?
牛乳を飲むのをやめたら、花粉症にならなくなったという人までいます。

小学校4年から、たくさん牛乳を飲み始めました。
すると、それまで身長が前から2番目と低かったけど、小学校6年になった時は、全国平均身長より若干高くなっていました。
中学2年まで、平均身長より若干高かった。でも、中学2年の2月に牛乳を飲むのを止めました。

飲むのを止めた理由は、鼻水でした。中学2年の2月頃から、風邪をひいたわけではないのに、鼻水が少し出始めました。家なら問題ないけど、学校で鼻水がちょっとでも出ると恥ずかしい。
田舎の小さなクリニックの年老いた医者に「牛乳が鼻水の原因になってるかもしれない」と言われて、牛乳を飲むのをやめました。
結果、鼻水は出なくなりました。ただし、身長も止まりました。中学3年の時から伸びませんでした。
高校でも大学でも牛乳を飲みませんでした。

花粉症が本格的に出始めた20代後半、牛乳は飲まなかったけど、飲むヨーグルトをたくさん飲み始めました。
牛乳だけでなく、乳製品も花粉症を引き起こす。飲むヨーグルトをたくさん飲んでたから、それが原因だったのかも?

働くのを辞め、ニートになってから、少しでも身長が伸びればなぁと思い、牛乳をたくさん飲み始めました。
たとえ伸びなくても、牛乳はカルシウムがあるから骨が丈夫になり害は無いだろうと思い飲んでいます。
でも、牛乳が花粉症を引き起こしていたのかもしれないなんて。
(俺はなんで馬鹿だったんだ。ネットで調べればわかるのに、何で気づかなかったんだ)と思いました。

http://kenkou-jyouhou.net/index.php?%E7%89%9B%E4%B9%B3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

牛乳は、花粉症だけでなく、さまざまなアレルギーを引き起こし、
大腸がんや乳がんの原因になるとのことだ。
牛乳は、子供を産んだ乳牛から出る。だから、女性ホルモンが大量に含まれ、アレルギーを引き起こす。
牛乳のたんぱく質を分解する時に毒素を生み出し、アレルギーを引き起こす。
牛乳は、子牛が飲むもので、人が飲むためのものではないそうだ。
全員とはいわないけど、牛乳が体に悪い人がいるのだろう。

私は、花粉が舞う時期以外は何ともないので、牛乳アレルギーでは無いと思ってたけど、違うようだ。



 ■ 2014/07/14 (月) 面接で花粉症と言うと、不採用


不採用の電話がきた。やはり落ちた。
落ちた原因はいろいろあると思うが、1番の原因は「酷い花粉症」と言ったからではないだろうか?

「何かアレルギーはありますか?」
「花粉症です」
「その花粉症は、屋内なら問題ないのですか?」
「もの凄く酷い花粉症です。屋内でも意味ありません。マスクをしてもほとんど効果はありませんでした。エアコン工場でライン作業をしてたのですが、酷い花粉症になり、ライン作業についていけなくなり、部品供給作業に異動になりました。そこでなら、鼻をかみながら作業出来たので、問題ありませんでした。
前の年もその前の時も酷くはないけど花粉症でした。そこでの作業は、時間にかなり余裕にある作業だったので、鼻をかみながら作業が出来ました。

仕事を辞め30歳を過ぎてから、花粉症はますます酷くなり、特に酷い時は、家の中にいても1日中鼻水が止まりません」と言った。
これは大げさに言ってるわけではない。事実だ。

花粉症で仕事に支障が出た。今まで働かなかったことの1番の原因は花粉症だ。
2月〜4月の日記を読んでみると、花粉症について書いていた。
改めて読むと、酷い花粉症だと思った。




 ■ 2014/07/09 (水) 2台の赤帽


派遣の面接官は女だった。男だったら合否は感覚でわかるが、女だったらわからない。
女は嘘をつくのが上手い。嫌な男だと思っても、それを表情に出さない。だからわからない。
話を聞くうちに、やる気がなくなっていった。職種は塗装だった。
私は、自動塗装装置に部品をセットする作業だと思っていた。
なぜそう思ったかというと、以前、派遣先の工場でバイトを募集しており、その内容が部品をセットするだけの作業、後はいらなくなった鉄くずを捨てる作業で、それを派遣で募集しているのかと思ったからだ。
面接官の女も、そんな私の気持ちを明らかに察したようだった。

少し経った今は、よく考えれば、塗装は失敗する確率が極めて少ない作業だ。
マイクロメーターで計測する作業は、計測に0.03ミリ間違えたらアウト。以前、そういうところで働いていた。1週間後にどうしても数値が合わず配置転換になったが。

ーーーーー

今日、朝の散歩中、赤帽を見かけた。いつも見かける赤帽と違ってた。いつも見かける赤帽はスバルの旧サンバーだが、今日見かけたのはスバルの最後のサンバーだった。
30分後、再び赤帽を見かけた。社名を見たらいつもの赤帽の社名と違ってた。あかぼうサーチで調べると、市外だった。

昼になった。台風が接近し、雨が降りかなりの風が吹いてたので、昼からの散歩はやめた。
テレビを見ていた。午後1時半、ふっと窓を見ると、ちょうどいつもの赤帽が家の前を通り過ぎた。

ーーーーー

暑くなってきた。昼間はランニングで過ごしていた。



 ■ 2014/07/04 (金) 乱暴な運転をする女、そして面接


今日こそ、ハローワークに行って、面接をするように頼もうと思った。
私は、車で家を出た。途中、図書館に行き、求人フリーペーパーを取り、車の中で読んでいた。
読んでると、隣の車・ヴィッツのドライバーが来た。美人だった。私と目が合うと彼女は、微笑んで会釈した。美人で優しそうだった。(こんな美人が俺の女だったら、どんなに幸せだろうか?)と思った。
私は後ろ向き駐車、彼女は前向き駐車だった。だから、彼女と目が合ったのだった。

彼女は、車のエンジンをかけたが、車を発進させる様子はなかった。スマートホンをずっと見ていた。
だから、私はエンジンをかけて車を発進させた。
図書館を出て、脇道をゆっくり走っていると、後ろからヴィッツが、猛スピード迫ってきた。彼女だった。彼女は私を煽り始めた。もうすぐ交差点でしかも赤なのに、彼女は俺を追い越そうとしていた。

私も彼女も、右折レーンに入った。
信号が青になり、右折した。右折後は真っ直ぐな上り坂だった。
対向車が来てないことがわかると、彼女は私を追い越し、猛スピードで走り去っていった。
(乱暴な運転をする女だな。こんな運転をする美人は、外見も人当たりも良いけど、内心は傲慢なんだろう。こんな女が俺の女だったら、どんなに最悪か)と思った。こんな女が私の女になるはずはないが。

途中で、道が工事中だった。彼女のヴィッツに追いついた。工事の信号が青になった。ヴィッツの前には、5台くらい車があった。先頭は時速60キロで走っていた。
他のドライバー達は車間距離をとってるのに、
彼女だけは、めちゃくちゃ車間距離を詰めていた。車1台分も無かった。

ーーーーー

若い女というものは、ほぼ運転は乱暴だというのを、思い出した。
派遣を止めてすぐにデミオを買った。派遣を止めて1年は、ほぼ毎日デミオで県内をドライブしていた。一週間に5000円分のガソリンをつかっていた。
後ろに若い優しそうな女がいた場合、その女は100%煽り・追い越し・猛スピードで去っていくという乱暴な運転をしていたのを、思い出した。

ーーーーー

女は左折した。私は真っ直ぐいった。しばらくすると10トンダンプカーが後ろにつき、煽り始めた。私は時速60キロで走っていた。(危ねえだろ。片側2車線なんだから、車線変更して追い抜けよ)と心のなかで叫んだ。

ーーーーー

ハローワークに行って、面接をすることにした。



 ■ 2014/07/03 (木) 左肘関節、痛み半減


今月になって、左肘関節の痛みが半減した。
治ってから職探しだと言いたいとこだけど、そうはいかない。貯金がもう無い。

今日、大雨が久々に降った。西日本では、6月、雨があまり降らなかった。久々の雨だった。



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