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東海地方の小都市で暮らしている失業者です。

近所に、ホームレスらしきひとが暮らしています。猫の額ほどの畑を耕し、捨てられているものを利用して。そのひとすごく元気そうです。酔った折、そのひとに話しかけました。
「タンパク質とかビタミンはどうしているの?」
ホームレスは答えました。
「タンパク質は豆で充分。ビタミンは干したジャガイモともやしで補う」

漫画家です。ある雑誌に連載枠を持っていたんですが、その雑誌休刊。悲嘆にくれていたら別の雑誌が拾ってくれて連載継続。しかし一年後、出版社が倒産。茫然としていたらまた別の会社からお声がかかったのですが・・・・・・・その会社泥舟と言う噂です。大事な、お気に入りの連載。読者の支持も厚く、できれば継続したいんですが・・・・・・・・

はたちの無職男です。こづかいが足りなくなりました。おふくろの実家が旧家で、土蔵に骨董品がありますんで、それを換金しようと思い立ちました。

そんでおふくろの実家に行き、土蔵を覗いたらろくなものがありません。日本刀は相当金になると踏んでいたんですが。祖母に
「ねぇ、あの刀は?」
と尋ねたら
「ユウイチ（おふくろの弟）が振り回して遊んでいて、曲げちゃったの。もったいないんで折って庖丁にしたわ。さすがに切れるわよ」

もうねむいです

出版社に勤めるものです。あるものかきさんの著作が、急に売れなくなりました。ほんと、いきなり。先輩に、どういうことだろうと尋ねたら
「あのものかきの親父さん、経営者でね。息子の本を買い支えていたのさ。そんで、会社が傾いたんで買い支えやめちゃったの」
ぼく愕然。
「あのものかきさんそのことを知っているのですか」
と重ねて尋ねたら
「いや、知らない。可哀そうなんでみんな伝えなかった。やっこさん自分が実力で売れたんだと思いこんでいるよ。・・・・・・・もしかしたら今後真相に気づくかもしれんが」

普通の家に生まれた僕は幸せです。

審判です。
巨人の仲介で、ＤＥＬ４８、ＭＵＢ４８全員とエッチしました。

友人が今、離婚の瀬戸際です。奥さんがレズビアン風俗に通っていまして。友人がそれを責めたら
「女同士なんだからノーカンでしょ。だいたい風俗なんて浮気のうちに入らないじゃないの」
と言い放ったそうで。

こどもがいないのが救いか・・・・・・・・

40歳男性。去年大病にかかり、死にかけました。何とか助かったのですが、20キロも痩せてしまった。そして、今も痩せ続けています。毎日体重を測り怯えています。

お笑いくだされ。かつては増加に怯えて体重計に乗っていたわたしが、いまは減少に怯えて・・・・・・・

ハローワークで、ある会社の求人に応募しました。紹介状と履歴書を送ったけど返事がなく、忘れてしまいました。で、タウンワークで見つけた雑用アルバイトでなんとか食いつないでいたのですが、先日電話がかかってきまして。
「明日面接します。午前九時に来てください」
とのことでした。驚いた私が
「どなたですか。なぜ私の電話番号を知っている」
と言うと
「応募してきたのはそっちでしょうが。まさか、忘れているんですか?」
「あああああ思い出した!!でも、あれは七か月前の話ですよ」
「うちは忙しいんです。明日、午前九時ね。今度は忘れないように」（ガチャン）

どうしましょう。いきたくないけど、無視したらハロワに告げ口されるかも・・・・・・・

ある無名の青年のブログを愛読しています。その人最近釣りを始めたそうで。
「こんなの釣れました」
と、フグの写真を載せていました。そして
「刺身にして食べました。おいしい」
私は驚きましたが、ジョークだと判断しました。しかしその後も
「簡単に釣れて、美味。ちょっとはまっています」
なんて記事が連続し、さばいている写真も出てきて戦慄。うわあああああああまじだこいつ!!

好きでこんな底辺掲示板見てるんじゃないんだわ

おれには兄が一人います。兄は勉強ができるので良い大学に進み、有名な会社に就職しました（おれはバカ高校を出て底辺人生）。でもリストラされちゃって。先日会ったらすっかり元気をなくしていて
「やるよ。もう着ることはないだろうから」
と言ってコートやスーツを大量にくれました。おれたち兄弟だいたい同じ体格なので。

受け取ったけど、おれみたいなブルーカラーには不要のもの（それになんだか縁起が悪い・・・・・・・・）。ホワイトカラーしているいとこに渡しました。いとこは大喜び。でも
「ぼくにはちょっと大きいかな」
と考えこんでいました。そして
「おばあちゃんに調整してもらうよ。おばあちゃんそういうの得意だ」

後日、祖父（高齢ですがまだ頭はしっかりしています）にこの話をしたら、苦笑して
「わたしが若いころはよく聞いた話だ。だが、この歳になってまた聞かされるとはな」

俺はブサイク

審判です。
巨人の仲介で、モーニング娘。’１９　１５期メンバー全員とエッチしました。

20歳の貧乏学生。先日ひさしぶりに祖母に会いまして。
「靴下のつくろいかたを教えて」
と頼んだら、祖母は苦い顔で財布を出しました。わたしが
「かねをくれなんて言ってないだろう。つくろい方が知りたいんだ」
と叫んだら、祖母はため息をついて裁縫箱を取り出し
「40年ぶりだ」
とぼやきつつ教えてくれました。

しっかりおぼえたぜ。50年後もこれで大丈夫。

最近物騒な事件が多いので、護身についていろいろ考えています。ふと思いつき、穴の開いた薄いシャツ（雑巾にするつもりでとっていました）にナイフで斬りつけてみました。意外なことに、なかなか切れません。面白くなって、今度はナイフを固定しシャツを振り回してぶつけてみました。切断まで、六回。六回ももちこたえました。

こりゃあおぼえておかないと。

まっつん本当に嘘つきだな！

安倍が「中米に対し、自衛隊を派遣し、道路工事等をやる」と発表しました。
「南米といえば、ベネズエラですか？」
「いいえ、すこし北のメキシコです」
「メキシコは戦争とかないし、道路整備が必要なんですか？」
「あそこは外国人が多く治安が不安定です・・・・」

どうも、自衛隊を派遣して、日本の予算でメキシコとアメリカの国境にカベを作るらしい。

イランと戦争すりゃいいじゃん、アメリカ様とトランプ死は。

イラン人とアメリカ兵がいっぱい死ねばええんや

隣んちの混血のガキどもうるせーなー、4階から落ちて死ねばいいのに

今年の2月、ハローワークに通っていたころの話です。

うちからハロワまでの間に小さい神社がありまして。そこの境内で二人のがきがなにやらおかしなことしていたのです。気になって覗き込むと、竹と木をこすりあわせていまして。
「なにやってんだよ」
と尋ねたら
「火を起こすのだ」
と答えました。おれが笑って
「そんなやり方じゃダメ。ニューギニア式を教えてやろう。こうするんだ」
と、こまかく指示しました。もう遅い時間で、がきどもは家に帰りおれはねぐらに還りました。

半月後、そのへんを通ると、件のガキの一人が声をかけてきまして。目を輝かせ
「おじさんの言うとおりにしたらほんとに火が起きたよ。すげー」
と言うので嬉しくなり
「やったな。アルゼンチンでは・・・・・・・」
と言いかけたところで気づきました。母親らしい女性がにらみつけている。青くなって逃げるおれ。

まっつんは本当のこと書いたね。

知育玩具製造会社の経営者です。周知の通り少子化で。一時、もう会社を畳むしかないかと悩むほど売り上げが落ちていました。ところが数年前から改善されてきまして。胸をなでおろしています。

複雑な心境ですよ。調査してわかったんですが、貧しくて家庭を持てないおとなが我が社の製品を買っているのです。あるいは、こどもをつくる余裕がない貧しい夫婦ですね。そうやって、育児ごっこと言いますかこどもをもった気分を楽しんでいる。想像すると哀しくて哀しくて。でも、おかげでわたしは助かった。わが社は生き延びることができた。ほんと、複雑な思いです。

30代男性。大学卒業後欧州に渡り、ささやかな成功を収めました。

こんなささやかな成功でも羨ましく思う人がいるようでして。日本の雑誌から取材の申し込みがありました。受けると、若い女性の記者がインタビューにきたんですが、この記者どうも私が気に入ったようで（苦笑）。下心ミエミエなんで牽制しておきました。これはオフレコと断って
「わたしは同性愛者なんですよ。日本では、どうも息苦しくてね。ま、亡命者のようなものです（←嘘）」
意気消沈する女性記者。

高校生。柔道部員。先日、新技を発明しました。これが面白いように決まり、
「おれは天才だ。オリンピック狙えるぞ」
と自惚れていたんですが、顧問（定年目前）にこう言われました。
「その技は〇×だね。なつかしい。久しぶりに見たよ」
・・・・・・昔からある技だったんですよ。ただ、ルールが変わってあまり使われなくなり、廃れてしまった。おれはミイラをよみがえらせただけか・・・・・・・・

34歳男性。会社員。独身。

4歳下の弟がいたんですが・・・・・・・先日急死しました。事故で。両親は非常に取り乱していまして。わたしが事後処理したんですが、おかしなことに気づきました。弟には親しい女性がいたようなのです。結婚前提と言うくらいの。でも、私も両親もその女性を知らない。その女性の名も顔もわからない（誰かが意図的に消した?）。弟の死は特に秘密ではありません。その女性、なぜ現れない?不審に思い、弟が遭った事故について調べてみると、何か怪しいのです。ま、まさか・・・・・・・・

沖縄にしろ長崎にしろ、先の大戦の死に損ないどもが

歴代アメリカ大統領の血筋を調べてみてください。WASPが多いように見えるでしょう?でも大半は嘘なんです。みんな、家系図をでっちあげWASPを装うの。ケネディ大統領が偉大なのはそのへんです。敢えて、本当の血筋をさらした。彼が風穴を開けたんです。

まっつんはイケメン草

テレビ局に勤めるものです。社会部で取材しているのですが、面白いことに気づきました。最近、兄弟姉妹で同居して暮らしている家庭が多いのです。貧しいから、助け合ってね。そういう家庭のひとにインタビューしたら
「結婚はあまりにもハードルが高い。こどもができる恐れもありますしね。ぼくらではこれくらいが限界なのです。昔から、貧しい社会ではこういう家庭が多かったんじゃないでしょうか。赤毛のアンシリーズを読んだことは?」

うちの近所に、一軒のスーパーマーケットがあります。ここが商売下手で。入り口で雑多な売れ残りを投げ売りしているのですが
「こんな高価な（本来は高価）品をこれっぽっちで売るのか」
と驚いたり
「投げ売りなんだからもっと安くしろよ。定価と大差ないじゃないの」
と呆れることが多い。適当な値段の設定ができんのですな。あと、田舎のスーパーがこんなもの売っても駄目だろうと思ったり（都会ならいいのかもしれませんが）。

あきんど向きのひとってわりに少ないんでしょう。

40代男性。未婚。先日、旧友（男）と久しぶりに会いました。娘さんがだいぶ大きくなり、きれいになっていまして。わたしゃ気取って
「紫陽花の花のようだ」
と褒めました。

あとで二人きりになったとき、旧友は少し青ざめて
「おまえ、あんまり老けこむなよ。まだ50前だろうが。お前の目はまるで・・・・・・・・・・」
そこまでしゃべり言いよどむ友人。わたしは苦笑し補足してやりました。
「去勢された猫か?」
「いや、そこまでは言わんが」
「いいんだよ。貧乏人は余計なものを削らないとな。家畜も、去勢された方が長く生きるそうだ」
友人は複雑な顔をしました。

梅干をつくりました。泡立っても気にせず完成に漕ぎつけました。美味です。友人に試食させたら
「たしかにうまいが、この酸味は梅干のものではないような」
いいんだよ。おなかいたくならないし。

インターネット上で、一人のジャーナリストと知り合いまして。紙の本の未来について話し合いました。オンライン書店とリアル書店のせめぎあいがテーマだったのですが、どうもはなしがかみあわない。ぼくが
「AMAZONとe-honを比較しますと・・・・・・・」
と言うように述べると、ジャーナリスト曰く
「ウィキでe-honについて調べました。ふうむ。Amazon以外にもオンライン書店が存在するわけですね?」

・・・・・・・・・・おい?

ある大学でいろんな金属について研究しています。去年ある出版社から
「レアメタルから見た東南アジア史」
という地味な本を出しました。売れ行きは低調だったのですが、先月から爆発的に売れ始めまして。嬉しい悲鳴です。

東南アジア某国で、レアメタルの大鉱床が発見されたんです。列強がそれを狙って蠢動を始めている。宝くじに当たった気分ですよ。これから類書が続々出るんでしょうな。

数年前、友人夫婦が大喧嘩しまして。離婚寸前になったのです。わたしがとりなし仲直りしたんですが（些細な誤解がもとでして）この夫婦にこどもが生まれることになりまして。
「名前を考えてくれ。あんたがいなければこの子はできなかった」
と頼まれました。わたしは
「いや、それは親の役目だ」
と断ったのですが、心配になり（二人とも、いかにもキラキラネームを考案しそうなタイプなので）
「上の名前が複雑なのだから下の名前はシンプルなほうがいいだろう。漢字一文字にしてはどうか（それなら常識的になるだろう）」
と提案したんです。

大後悔。

よくわかりません
苗字が「大後」で、名前が「悔」？

出版社勤務。お下劣雑誌の編集長です。当然読者の大半が男性・・・・・・・と思いこんでいました。しかしアンケートを読むと女性読者も三割ほどいるようです（最初はジョークだと思ったんです。男が、ふざけて女性読者を装っていると。でも精査したらみんなほんとに女）。社会問題を取り上げる記事が案外好評でしてね。あと、おいしいものの紹介とか。

部下と額を寄せ合い、大いに悩んでいます。お下劣色を薄め、女性も気軽に買える雑誌に生まれ変わるか?しかしそれでは今まで支えてくれた読者が・・・・・・・

Ｇ２０は紛糾
とりあえず、トランプ同様、みなさまを大相撲に招待
特別に２０名を土俵の上に上げました。

「ここでＧ２０によるバトルロイヤルを実行します。決着するにはそれしかない。」

ミリオタ向け漫画を描いて食いつないでいるものです。ほんとはふつうの漫画を描きたいのですが、贅沢は言えない。

ある日、出版社に呼び出されまして。防衛省の偉いさんに引き合わされました。
「ははあ?ぼくに広報漫画を描かせる気だな」
と思ったのですが、偉いさんは先月出版された雑誌を出し、ぼくが描いたページを開いて
「航空自衛隊があの装置を使っていること、なぜ知っているんです?トップシークレットなんですよ。情報源はどこ?」
まったくの想像で描いたと説明したのに、信じてくれません。どうしましょ。

六十代男性。三重県在住。三十数年前妻と死別。こどもなし。静かな余生です。

先日、おい（弟の長男）が会いに来てくれました。台湾人の奥さんと、生後一年足らずの息子を連れて。わたしが目を細めておいの息子を抱き上げ、グオ・ジャで奥さんに話しかけると（ちょっとしゃべれるのです）、おいは非常に感動した様子で
「やはりおじさんはちがうな」
と言いました。なんということか。わが弟は、おいっこ夫婦と会おうとしなかったそうです。実の息子が妻子を連れて帰郷したというのに門前払い・・・・・・・

おいは嘆きました。
「おやじめ、おれが中国人と結婚したというだけで怒り狂って」
わたしは推測しました。
「奥さんの国籍を伝えたか?まこと（弟の名前）のやつ、中華人民共和国の方だと勘違いしたのかも」
おいっこは目を丸くして
「そ、そうか!!」

ウヨクとかサヨクとかいうまえに思慮が足りませんな。父子双方。

「台湾」て、日本の「北海道」とか「四国」とか、中国の島の名称だろ
現地人も「中華民国」と言っている。

たしか、太平洋戦争で、日本が戦ったのは蒋介石率いる「中華民国」で、
その後、毛沢東に台湾に追い出されたんだろ？

俺の爺さんも中華民国との戦いで戦死して、親父が生まれた時、爺さんは既にこの世にいなかった。

お年寄りの介護をする施設で働いています。二人の老人が、吹き替え版のハリウッド映画を見つつこんな会話をしていました。
「アメリカの俳優は凄いね。日本語ペラペラ。ちょっと固いけど、これは仕方がないでしょ」
「この映画、五十年くらい前に製作されたんでしょ?まだ反日感情が根強い時代だ。日本語を学ぶというだけでたいへんだったでしょうに」

えーーーーー、この二人は高名な大学を卒業してそこそこの規模の企業を経営していたんですよ。それが・・・・・・・・

よくある話だよね

高見山大五朗が、現役時代、英字新聞を読んでいると、それを見た相撲業界のお偉いさんが
「中卒の地方出身の力士が見えを張って、英字新聞を読んでいるふりをしている」と
同情していたそうだ。

実際はアメフトの選手をめざしていたが、交通事故で諦め、日本に来たというのに

仕事で、服に油が付きます。頻繁に。そういう時は洗濯板できれいにします。同僚にそれを話したら
「AMAZON?」
ときやがった。洗濯板ならどこのホームセンターでも売ってるぜ。なにもかも奥さんに任せきりだからそんな簡単なこともわからなくなるのだ。

奈良県在住のさえない会社員です。数年ぶりに友人と再会しました。友人が、盛んに中国の悪口を言うので驚き（そんな奴じゃなかったのに）
「なんかあったの」
と尋ねたら、友人は
「中国人どもめ、我が社の技術を盗みおった」
と吐き捨てました。きくと、その手口がまこと悪辣で、私が怒り
「公にしろよ。泣き寝入りしちゃだめだ」
と助言したら、友人は肩を落とし
「だめなんだ。あの技術、もともとスウェーデンの会社から拝借したもので・・・・・・・・」

おいおい、同じ穴のむじなかよ。

あんまり、年金が不安定なもんで、厚労省は金融庁と共同で「年金予報」をすることになりました。

今日の気象予報「傘があると安心です」
今日の年金予報「お金があると安心です。」

埼玉県在住のフリーター。近所の雑木林にホームレスが住んでいます。このホームレスがねぐらの近くの岩で洗濯をしていました。濡らした洗濯物に固形せっけんをなすりつけ、足で踏むのです。岩の上なので土はつかない。
「コインランドリーは高いし、白衣はできるだけきれいにしておきたい。汚いとお客さんに失礼ですから」
ホームレス氏はそう言っていました。週3回、食品を扱うアルバイトしているそうです。だから、髭を剃り体も洗って・・・・・・・・

ホームレスに落ちても端正な暮らしぶり。おれは自分を恥じました。

高校教師です。たぶんもうすぐ"もと教師"。

生徒の一人を殴ってしまったのです。気絶するほど。そいつに
「そんなことじゃ社会で通用しないぞ」
と言ったら
「そういう説教は社会に出てからにしてください。あなた大学出て直接教師になったくちでしょうが」
と返され、かっとなったのです。

おびえています。外の世界で、どうやって生きていけばいい?こんな世の中で。わたしにはなんのスキルもない。親の七光りも。

ド右翼です。

近所で、共産党議員の演説会がありまして。
「どんなくだらねぇ空理空論を垂れ流しているのか」
と好奇心に駆られ聞きに行きました。あとでブログでからかってやろうと。ところが意外にも、地に足のついた充実の内容。何度頷いたかわかりません。

隣に座っていた老人が話しかけてきました。
「どうだい。良いこと言うだろうあのひと」
と言われ頷いてしまいました。ああオレ右翼なのに・・・・・・・・。で、その老人は寂しく笑って言いました。
「応援してあげて。あのひと党の中央部に疎まれていて、苦労してるの」

離党して一国一城の主になっては。

広瀬すず　
セーラー服　
ボブカット　
萌え　
https://kccj.org/kn/1213/

＞離党して一国一城の主になっては。

立って半畳、寝て一畳
離党して、年金暮らしとなり、簡易宿泊所で一石（一年間に米１０００合）一畳の主になりました。

政治家です。と言っても、地方都市の底辺政治家。

先日の演説会で
「どの夫婦も安心して1人のこどもをもてる。そんな社会をつくりたいのです」
と叫んだら、1人の青年が手を挙げました。
「ハイそこのひと」
と指名したらその青年はこういいました。
「それでは1世代ごとに人口が半減しますよ。そのへんは如何に?」
へどもどしていたら別の青年が立ち上がり叫びました。
「人口が半減して何が悪い。先生は理想の話をしているんだ。市民が充実した人生を歩めるなら、社会の消滅など問題ではない」

・・・・・・・うーーーーーん熱いぜ。どうやらわたしは一般庶民の政治意識を侮っていたようです。

24歳女性。フリーター。ときどき漫画を描いてお金をもらっているのですが、ある出版社から連載の話が舞い込みました。ガンダム漫画を描いてくれと言うのですが、わたしあれ全然知らないのです。正直にそう打ち明けると、出版社の人はこう言いました。
「大丈夫。モビルスーツなんて簡単に描けます。ストーリーはお任せしますよ。ただ、仮面の男を出してください。条件はそれだけ」

ファンに失礼じゃないでしょうか。それにあたしみたいな青二才に声をかけるのが解せない。描き手を枯渇させちゃったからじゃないの?

乗っていた飛行機が落ちました。カナダの、中規模都市のそばに。幸い軟着陸。救援隊を待っているうち観察し、奇妙なことに気づきました。その都市無人のようなのです。誰も出てこないし、黄昏時なのに灯がともらない・・・・・・・・

やがて救援隊が来まして。わしらを大きい都市まで運んでくれました。私は不思議でならず、隊員に質問しました。
「あのまちひとがいないようです。何かの理由で見捨てられた?」
回答
「特に理由はないのです。こどもが生まれず、若いものは仕事を求め都会に出て、老人は施設に移る。自然に見捨てられる形になったんですね。公式発表ではまだ三十万人住んでいることになっていますが」

中央アジアの英雄チムールは日本人だったそうです。だから出自を曖昧にした（伝記を読むとなんだか怪しいでしょ）。チンギス汗の末裔を推戴したのも、自らの血筋に劣等感を抱いていたためです。

この話が源義経チンギス汗説ほど流布していないのはなぜか?中央アジアには強い国が多いからです。地下資源に恵まれた国が多く、それらを不快にさせると日本政府は困るのです。ですから、研究者に
「発表はやめてくれ。優遇するから」
と頭を下げる。

昔の同僚と偶然再会。そいつ体重90キロから70に激減していました。リストラされた心痛からかと同情すると、そいついわく
「ちゃうちゃう。イモを主食にしたから。こめやパンも食うけど、全体の一割ね。九割はさつまいもとじゃがいも。里芋も少し食うけれど」

その再会を機に、徐々にイモを主食化し始めたわたし。

三重県の業務スーパーで働いていたんですが、支店がなくなることになり失業しました。非正規なんでそれほどショックはなかったんですが、閉店の一週間前に宣告されましてね。後片づけが大変でしたよ。

店長に対し
「しかたないことだけど、もっと早くいってくれないと困ります」
と愚痴ったら
「おれだって寝耳に水だよ。きみらに伝える前日に言われたんだ。それも夕方に」

大人の玩具をつくる会社を経営しています。幸い売れ行き好調。この不況下にわが世の春を謳歌しています。

ただ、気になることが一つ。よく売れるのは一人で遊ぶタイプなんです。男性用女性用を問わず。・・・・・・・・ほかの型の売れ行きは先細るばかり。一人遊びタイプが大黒柱と言うのは、何か寂しいです。

漫画家です。ホームレス同然の生活です（一応ねぐらはありますが）。税金のことで役所を訪れ去年の年収を申告したら
「ひとけた間違えていませんか?これでは生活できないでしょう」
と真顔で言われました。私がジョークで
「中途半端に稼ぐと保険料とかでかえって損になるでしょ?だから抑えているのです」
と答えると、役人は暗い顔で頷きました。

年収二百万円を目指すべきでしょうか。でもそうしたら逆に生活が………

新潟県在住の男性。無職。70歳目前です。

埼玉県に住む弟が
「娘を預かってくれ」
と、いってきました。そいつ、ひきこもりらしくて。舌打ちしつつ引き受けたんですが、このメイっこ、案外に良いのです。きちんと生活費を入れてきて。
「どこで稼いでくるのだ」
と尋ねたら
「まんがを描いているの。こういう時代だから、うまくすればおとな一人の生活費くらいは稼げるの」
と笑いました。わたしが
「だったら道夫（弟）にそう言えよ。なんでわざわざ北陸まで」
とぼやくと
「とうさんはわかってくれないの」


うーーーーーーーーん。生き方は色々です。わたしはふつうの会社員でしたが、旧ソビエト連邦崩壊の時期は大冒険を繰り広げました。シベリアと中央アジアでね。弟はそういうのを経験していないので・・・・・・・・

青ブタ
牧之原翔子
パロ
ヒヒヒ
http://bit.ly/2JvrQC8

滋賀県北部でフリーターしています。いままで純米飯を主食にしていたんですが、麦やいもを混ぜるように改めました。米飯を炊くとき、小さく切ったさつまいもを大量に混ぜる。あるいは、純米飯を少なくして残りはジャガイモで補う。

祖母と話していて気づいたんです。祖母はいいとこの御嬢さんでして。昭和20年代にも純米版を食っていたんですが、それで体調が崩れたそうです。飯にいろいろ混ぜると良くなった。

北朝鮮だと、山岳地帯でコメが取れないらしい。
「じゃがいもを食え」と推奨しているらしい。

神奈川県出身の会社員。東京で働いていたのですが、京都府北部の営業所に飛ばされまして。日本海を眺めつつ流人の心境を味わっています。

東京にいたころ、埼玉県出身の同僚が必死に地元をごまかす光景を見ました。こちら（つまり京都府北部）で生まれ育った同僚にその話をしますと
「どこも同じですな」
と溜息。わたしはそういうのよくわからんのですが・・・・・・・・・

元々京都は古都1000年以上の歴史がある。
しかし、海は「丹後の国」であり、平安京命名の際に、桓武天皇が、命名した「山城国」ではない。

東京であれば、江戸城のあった「旧東京市」と多摩地方とでは違う
「よう、東京の生まれだってね」「はい、伊豆大島の出身です」みたいなもんだろ

大学時代の恩師と偶然再会。浮世離れした人なのですが、さすがに世間の荒波に目覚めたようです。
「海外からの留学生が減ったのよ。ものすごく。数字にしてみて、わが目を疑ったね」

もはや日本で学ぶことなどないってか（苦笑）。

今日、ＴＶでやっていたよ
普通の日本人なんだけど、裕福なのかな
子供（女の子）を「インド人学校」に通わせていた。
まあ、前からインド人に言わせると
「日本の小学校では二桁の九九をやらない。これではインドに帰ってバカにされる」と
インド学校に通っている女の子は中高一貫教育で、数学と英語を習い（基本、授業は英語）
プロ野球選手になるそうだ。

新潟県で某レアメタルの大鉱床が発見されたそうです。列強が目下熱視線。米軍と自衛隊が現場を固めているそうです。陸上自衛隊に勤める友人が
「小競り合いがあったよ。どこの国の部隊か知らんが、潜入して撮影していやがった。銃撃戦して追い返すのがやっと。捕まえるなんてとてもとても。やはり外人さんは戦いなれている」
と語り震えていました。惨めな初陣ですな。

今後どうなるか。もちろん発見自体はめでたいですが。

という事で、普天間米軍基地の辺野古移設は佐渡にきまりました。
秋田のイージスアショアも佐渡になりました。

ＡＫＢの柏木由紀がグループから脱退することを、誕生日のきょう、自身のＳＮＳで発表した。
ＳＮＳでは、ＮＧＴ暴行事件に対する運営への強い不信感、山口に対して何もしてやらず、山口ほか彼女によりそったメンバーがグループを去ることに自分も加担してしまったことを理由に挙げている。
所属事務所によると本人の意思は固く、引退も考えているという。

大デブです。足の爪を切るのが困難なので、爪やすりで何とかしています。妊婦さんの気持ち、わかるなぁ。

去年会社を追い出されました。汚い手で。むかつくので週刊誌に連絡し、その会社の悪行をすべてぶちまけました。

週刊誌には何も載りませんでしたが、その会社は今年潰れました。おそらく、マスメディアの沈黙を買うため大金を払ったのでしょう。また、今後悪行が漏れないようにと手を打ったのでしょう。それにはすさまじい手間と金がかかったでしょうし、一部の悪行はやめざるを得なかったでしょう。

そりゃ潰れる。ざまみろ。

岡山県で生まれ育ったものです。高校卒業後、兵庫県で就職しごくふつうに暮らしていました。しかし、ふとしたことで一人のシーア派イスラム教徒を窮地から救いまして。その縁でシーア派の社会と親しくなってしまいました。その後、失業を機にシーア派色が濃い土地を次々訪れることになり・・・・・・・いまはアゼルバイジャンに住んでいます。ことばも身につけて。

こちらに骨を埋めるべきでしょうか。人生をこの国・・・・・・・といいますかシーア派主流地域で開拓するべきか。私は弱い。日本に未練があります。しかし日本の社会は私を弾いた。と、いいますか広域暴力団を敵に回したとなると帰国は困難………

出版社勤務。雑誌の編集部で働いています。先日あるメーカーの経営者（高齢）にインタビューしまして。
「このところ昔の製品を復活させているんですよ。一度閉じたラインを再開したりして」
という愚痴を聞かされました。で、オフレコで
「新製品がまるで売れないというのが寂しいです。せっかく生産したものを廃棄したりしてね。わたしは農家の出でして。少年時代、つくった作物が売れないという悲話をよくきかされました。この歳になって同じ境遇に………」

不況ですな。

30代男性。会社員。結婚経験なし。

竹馬の友がいます。私とほぼ同じような人生をたどってきた男なのですが、このところ奇行が目立ちます。こども用の玩具や服や学用品を頻繁に買っていまして。
「親戚の子にあげるの?」
と尋ねたら
「いや・・・・・・・もしおれにこどもがいたらなって考えるとつい買ってしまうの」

わたしとちがい寂しがり屋ですので・・・・・・・・

親戚が本屋を経営しています。と、言っても教科書販売が中心。その教科書さえ売れなくなり悩んでいます。外の世界をまるで知らないまま老いてしまったから、コンビニでアルバイトするのさえ困難なんですよ。

中国史の本で、科挙が廃止された時の混乱について読みました。似ていますな。

30代フリーター。先日ある出版社からひとがきまして。漫画雑誌で連載しないかと言いました。わたし若いころ漫画を描いていまして。数回商業誌に載ったんです。誰かがそれを思い出したようで。
「勘弁してくださいよ。食べていくだけで精いっぱいです。人助けなんかしていられない」
と言って苦笑いすると、出版社員は憤然として
「何言ってるんですか。お金は払います」
と。わたしは嘲りました。
「1ページ1000円くらいでしょ。どうせ」
そうしたら・・・・・・そいつ青くなってうなだれたんです。ええええ?当たり?

同人誌の宣伝のため極端に安い原稿料で引き受ける作家がいるそうです。それで、出版社に悪癖がついたのでしょう。

ある会社で契約社員をやっていました。先日、雇用期間が終わりまして。それを機に退職しました。上司が必死に、契約更新してくれと頼んできました。わたしが
「条件がある。土下座して私の靴の底をなめろ。みんなの目の前で。もちろん動画をネットに流す」
と言ったら、上司は悩み始めました。

悩むなよ。三下。ここは真っ赤になって
「消え失せろ」
と怒鳴る場面だろうが。部下にここまで言われて腹は立たんか。

＞悩むなよ。三下。ここは真っ赤になって「消え失せろ」
それが、最近パワハラだと言われるのだよ

コーヒーを買う金がないほどに落ちぶれました。仕方がないので大豆を煎り、砕いてコーヒーもどきをつくりました。意外なことに美味。

一時、絶望してコーヒーミルを壊そうとしたのです。思いとどまりましたが。

愛知県在住。小企業でさえないひら社員しています。

高校時代からの友人が、金貸ししていまして。先日会ったら
「転職を考えている」
と、暗い顔していました。ぼくが
「とうとう良心の呵責に耐えられなくなったか」
とからかうと
「そうじゃないよ。会社が成り立たなくなってきたの。借りる人間が減って、たまに借りに来るやつはとても返せそうにない最底辺ばかり。でなきゃあ老人だな。借りてあの世に逃げ切ろうってはらがまるみえ。これじゃあ・・・・・・」

どの業界も厳しい。

社民党は必要ですね。

ハローワークで岡本昭彦を見ました。

大崎洋会長は、会長職を退任し、名誉会長相談役最高顧問になります。

友人が、鳥取県の廃寺に住んでいます。

家賃、月に五千円。主食は各種のいも。タンパク質は突いたり釣ったりした魚。あと豆。ビタミンは野草からとり、冬季はもやしで補う。穴に排泄し（月に一度新たな穴を掘る）水と左手で後始末。自家製蒸し風呂で清潔を保ち衣服の洗濯は盥。

週に二回、工場でアルバイト。それで生活費は充分だそうです。友人は
「日本国は素晴らしい。おれみたいな人間でも、健康で文化的な最低限の生活ができる。生活保護に頼っているという負い目なしで」
と語り目を輝かせました。一理あるけど電気なしはきついぜ・・・・・・・・

吝嗇な空手愛好家です。

ある空手雑誌の連載で、大先生がさりげなく秘伝を公開していました。一年前の話。ぼくは立ち読みしつつ
「これはすごい。単行本になったら買おう」
と決意しました。で、先月単行本が出たんですが、その秘伝は載っていないの。編集段階で
「やはりこれはまずい。残さないことにしよう」
ということになったんでしょう。

40代フリーター。昨日、外で働いてたら薄汚い若僧が絡んできました。
「いい歳こいてそのざまかぁ」
だって。むかついたのでそいつの髪をつかんで抑え込み、頸にやすりを押し付けて
「耳を削いでやろうか。それとも鼻の方がいいか。夏の思い出つくりにぴったりだよな」
と囁き突き飛ばしました。若僧は逃げました。

今日のお昼警察官が会いに来まして。
「あなた40センチのナイフで脅したそうですね」
と尋ねました。私がやすりを出し
「これのこと?」
と言ったら警官は爆笑。黄昏時でしたので、やすりが短刀に見えたのでしょう。

30歳会社員。合気道が趣味です。もめることが多いので、この趣味のことは秘密にしています（いろいろ誤解する人が多いのですよ）。

先日お見合いしまして。相手の女性に
「あなた合気道やっているんですよね」
と言われました。身内がばらしたんでしょう（舌打ち）。それでその女、いきなり石を拾い上げ私の顔に叩きつけてきたんです。右手で打つと見せかけ左手で打ちかかってきた!!咄嗟に投げ落とし、背にひじを落として取り押さえました。このきちがいが。

当然破談と思ったんですが、その女私が気に入ったようで。
「無礼は詫びるからもう一度会って」
と申し込んできました。拒否しましたがしつこくて。ストーカー化されたらまずいし、一度だけ会ってきちんと嫌われておくべきかと………

38歳会社員。先日職場で大失敗しまして。潔く退職願を出しました。すると上司が苦笑いし
「心配しなくていいよ」
と言い、退職願を突き返しました。
「AIがセーフティーネットを張っている。たいした損害は出ないよ。そういう時代なの。でも、10年前なら大惨事だからね?今後は気をつけて」

わたしは、再度退職願を出しました。経営者に向け直接。書留で。お遊戯で給料をもらうのは嫌です。だが・・・・・・10年以上も金魚か文鳥のように生きてそれに気づかなかったのだと思うと・・・・・・・・

中年オヤジです。若い女性向きの恋愛小説を書いて小遣いを稼いでいます（赤面）。書き始めた当初は、警察小説とか歴史小説だったんですよ。でも全然人気が出なくて（ウェブで発表しても叩かれるか無視されるか）。気が進まないまま、お茶漬けをつくるような気分で恋愛小説を書いたら人気が出て・・・・・・・・

ペンネームはもちろん女っぽいもの。どうせすぐ見抜かれるだろう読者も馬鹿じゃない・・・・・・・と思っていたんですが人気が持続しています。
「ちょっと男性的な、クールな筆致が爽やか」
「読者を突き放す視点が新鮮」
などのお褒めの言葉を賜り・・・・・・・感謝すべきなんでしょうか。

大学時代空手をやっていまして。何度か股間を蹴られました。当時は何とも思いませんでしたが、それで生殖能力がなくなりました。30歳の時、結婚を考えまして。ブライダルチェツクを受けたら医師が
「あなた造精能力がなくなっています。おそらく後天的なものだ。事故とかありませんでしたか」

スポーツはやはり体に悪い。

ハローワークで松坂を見ました。

審判です。

「公平な判断をするため必要だ」
ということで何かの手術を受け、記憶を大半失いました。自分がどこの国の人間で何という名前でどんな人生を歩んできたか。まるで思い出せない。白衣の人たちがささやいています。
「さすがにこれは非人道的じゃないの。機械にやらせた方が・・・・・・・」
「だめ。機械は騙されやすいの」
「しかしこの人の今後を考えると・・・・・・・」

出版社勤務。漫画雑誌の編集しています。

素晴らしい才能を持つ青年に出会ったのですが、そのひと会社員でして。多忙で本格的にはかけないので読み切りを時々載せるだけ。ところがその青年が務める会社が潰れたんです。やったぜ（本人には大変な不幸ですが）。これを機に連載枠を与えよう・・・・・・・・と思っていたんですが青年はボロアパートに引っ越し配達アルバイトを始めました。
「なんで!!」
と問い詰めたら青年曰く
「ちょっと計算したらわかるでしょう。こっちのほうがまだましなんです。連載枠のせいで借金を背負ってしまうひとも多い。あなたプロフェッショナルなんだ。知らないわけないでしょう」

すんません知りませんでした。

本当に知らないんだね。
今朝ドラで、鉄腕アトムに対抗するアニメについてやっているが、
そもそも、手塚治虫はマンガ家で、自分の書いたマンガがマンガ映画になった。
アニメーションに取り憑かれた手塚治虫は虫プロを設立
しかし、その実態はアニメは大赤字でマンガ本の利益をアニメの穴埋めをしていた。
手塚治虫は趣味でやっていたから、アニメは「エンターテイメント」の一種だと思っていたが、
そこで、常務が急死
死んだ常務が独断でフジテレビから1億3千万円の融資を受ける代償として、
虫プロの全作品の権利がフジテレビに譲渡される契約をしていたことが発覚。
既に社員は数百人を超えていた。
手塚が今後の虫プロの方針として、「初心どおりに作家集団として進めるか、
利益追求そのものを目的とする企業体とするか」を問いかけ、話し合いの結果、
利益追求の企業体制を固めることで結論が出る。
これに失望した手塚がそれまでの赤字を負担する条件で社長を辞任した。

その後、借金返済のためにマンガを書き続けた手塚治虫
後の代表作「ブラックジャック」は暗い影を落とした作品になっている。

あ〜治虫しぇんしぇ〜（涙）。

意外にドロドロした作品が多いのは、人間の悪い面を見すぎたからか?

鳥を飼っていました。


「鳥人体系」
を読んで怖くなり他人に譲りました。

千葉県在住。中くらいの会社で契約社員しています。上司が先日溜息をつき
「同期入社でいまだに残っているのはおれだけさ」
と述懐しました。私はとっさにおべっか。
「激烈な淘汰を勝ち残ったのですね?」
上司、苦々しく
「馬鹿言え。逃げ遅れたんだ。要領が悪くてな」

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