反響営業とは文字通り反響があったお客を訪問して商品やサービスを売り込んでくる仕事です。
これは、折込チラシや新聞広告やホームページなどで商品やサービスについて問い合わせが有った場合もありますし、電話でアポイントを取るテレホンアポインターが居て、テレホンアポインターが電話で商品やサービスに興味のありそうなお客にアポイントをとって後から営業マンが訪問する場合も反響営業に含まれます。
ここで就職先を探す方に気をつけて頂きたいのが、
反響営業だから何だか売りやすそうだ・・・・では無いのです。
※勿論反響営業だから売りやすい場合も多いのですが。
一般家庭向けの商品やサービスの場合、昼間は不在の家庭も多いですし、年々訪問販売業者の訪問には厳しくなってきていまして確かに一軒一軒飛込みで訪問しての販売では効率が非常に悪くなってきています。
ですので訪問販売系の企業も反響営業にシフトしてきているのが現状です。
別の見方をしますと、飛び込み営業一本槍で反響営業の手法を使わない企業が減ってきているって事ですね。
同じ反響営業でも
折込チラシなどの媒体を使って反響を集めている場合は、お客から企業に対して第一のアクションを起こしていますので、企業から電話をかけてアポイントを取っているよりは営業活動はやりやすいようです。
反響営業=楽そうだ
だけでなく、反響営業の中身を確認したいものですね。
追伸
反響営業は営業マンの力以外に、いかに反響が入ってくるかどうかがある意味営業マンの力以上に売れる要素として大きいのです。
効果的な広告・販売促進+商品力があれば営業マンは売り込まなくても、商品やサービスの説明だけでお客は購入しますし、広告・販売促進+商品力どれもがいまひとつだと、望みの薄い反響に対して営業マンが一生懸命売り込まなくてはなりません。
no.8 記入なし (05/09/30 23:06)