アラフィフ喪男の病日誌etcetera

昨日の、TVチャンピョン２の【ガラスアート王選手権】は面白かったです。
私は、大食いとかは好きではありません。職人達の熱きバトルが好きです。

優勝したのは女性の方でした。
私は、ガラスアートを作ってる姿に憧れました。
私はアニメの中でも、純愛やＳＦ宇宙物が好きです。彼女は宇宙をイメージしてガラスアートをしてました。そのことも好きになった要因です。

私は、職人ってものすごくカッコイイと思います。
今、世界陸上が行われてます。来年には北京オリンピックが開かれますが、私はあまり興味がありません。
オリンピックなんて１度も見たことありません。

若者達による技能五輪が２年に１度行われてますが、テレビ中継されません。
オリンピックなんてどうでもいい。技能五輪を中継して欲しいです。

昔、ダビングした洋画【インデペンデンス・デイ】を見ました。
【インデペンデンス・デイ】はアメリカのＳＦで、１１年前に映画館で上映されました。
このＳＦ映画は、他のＳＦ映画（地球人にわからないように、密かに侵略する）と違い、強大な宇宙船で襲ってくるというものです。

私が映画館で見た時、気になったことが２つありました。２つとも一瞬の笑い声です。


『１つは、宇宙人が他の宇宙船と連絡をする際、地球の衛星アンテナを利用し、そのためテレビがあまり映らなくなりました。それでテレビ局に講義の電話が来ました。
その対応で「私も�]ファイルのファンです」と言いました。
このセリフを言った時、私を含め映画館に一瞬、笑い声が鳴り響きました。
【�]ファイル】というのは１０年前、全世界で流行ったアメリカのSFテレビ番組で、日本でも放送されました。レンタル店に行けばあります。
映画を見ていて、知ってることが出れば、笑うのかな？

もう１つは、世界同時に宇宙人と立ち向かうために、モールス信号を打った時、日本の自衛隊が登場しました。
この時日本語でセリフを言いました。その時も、映画館に一瞬、笑い声が鳴り響きました。
字幕映画を見ていて、日本語が出れば、日本人は笑うらしい・・・』


以上です。
この映画に、[ロバート・ロッジア]がアメリカの将軍として出演しています。
[ロバート・ロッジア]って、冨樫義博の【ハンターｘハンター】に出てくる暗殺一家ゾルティック家の掃除夫の[ゼブロ]とそっくりだ。






■昨日夜９時から、テレビ東京で「ＳＵＧＯＩ★日本人」を見ました。■

その中で、ドイツでは日本の漫画が人気があります。また、コスプレ大会もあります。
出演してたドイツ人が聖闘士星矢のコスプレをしてました。

私は、そのコスプレを見た時、かつてＳＭＡＰとＴＯＫＩＯが聖闘士星矢のコスプレをして舞台劇をしたことを思い出しました。
私は、舞台をみてません。ジャンプで聖闘士星矢のコスプレをしたＳＭＡＰを見ただけです。
昔サンデーに掲載されてた、漫画家・久米田康治の【かってに改蔵】でも、このネタは使われてたな。この作品結構面白かった。実は、精神治療の一環だったという終わり方は、これまでにない終わり方だった。
ちょっと前、今サンデーで掲載されてる【ハヤテのごとく！】の人気投票で、久米田康治がいました。職業ニートの人だけなら１番でした。
私は（何で久米田康治がいるの？）と思いました。今調べて見ると、【ハヤテのごとく！】を書いてる畑健二郎は、昔久米田康治のアシでした。どうやらその関係らしいです。


また、ドイツでは村上春樹が有名です。
私も村上春樹の小説は好きです。ただ、全部じゃありません。【ノルウェイの森】【国境の南、太陽の西】だけです。

２０年前、私が中学生だった時に【ノルウェイの森】がベストセラーになりました。当時、テレビの売り上げランキングでいつも「村上春樹　ノルウェイの森」が出てました。
当時の私は、活字は全く読みませんでした。大学受験の時、国語の問題で【ノルウェイの森】が出ました。
［「ノルウェイの森（村上春樹著）」の風景］の入学試験「ノルウェイの森」【１】（学習院大・愛知大）の問題、解答そのままです。
この時興味を持ち、いつか読もう読もうと思ってました。
４年前、私は実家から遠く離れたところで働いてましたが、ＧＷ，実家から働いてた所に戻る新幹線のなかで、【ノルウェイの森】を読みました。

【ノルウェイの森】は純愛小説で私は虜になりました。
私が好きな純愛アニメ【ほしのこえ】を作った【新海誠】も、村上春樹の作品に影響を受けたらしいです。
私もそう思いました。




キューバについても放映されてました。
私は、キューバがこんなに豊かな国だとは知りませんでした。私はてっきり北朝鮮と同じような国だと思ってました。

キューバでは、有機農法が行われてます。日本人によるものです。詳しく調べようと思いましたが、ネットには載ってませんでした。
世界から注目され、日本の生協と取引が行われてます。

また、キューバでは医療費が無料です。ＷＨＯ（世界保健機関）からも太鼓判がおされてます。世界が注目する医療大国です。

ジブリ作品【猫の恩返し】をレンタルし、見ました。
ほのぼのとした内容で、面白かったです。

【耳をすませば】の続編と言われています。
私は、【耳をすませば】で月島雫が書いてた物語だと思っていましたが、違いました。

（【猫の恩返し】で登場した[猫の国]は、ぼ〜と人生を送っている私にはピッタリかも？）と思いました。





最近、職安に行ってません。無駄なガソリンを消費してるような気がします（片道２５キロ）。
職安に行けば、就職活動した気になるのです。
が、現実はただ、求人票をみるだけ・・・。それで、今日は就職活動したなぁ〜と思います。全くダメ人間の典型だな。


１０年前、就職が決まらないまま大学４年の１月を迎え、実家に帰りました。
その時は、職安でバイト先を１日で決めました。飲食業でした。
ちなみに大学時代、バイトは１日しかしてません。それも知人の紹介です。
大学時代、飲食業のバイトをしてみたかったのですが、電話が出来ずしませんでした。

２年後に、バイトを辞め、訓練校に入り、
半年後、この時も職安で２日で決めました。派遣の仕事で、工場作業でした。
そして、２年前仕事を辞め、ニートに・・・。

２０代は、ほとんど考えずあっさり就職先を探していましたが、３０代の今は、簡単には就職する気が、なかなかおきません。　

盆が終わった翌週、この夏になって初めて、蚊に刺されました。痒い〜。きんかんを塗ってます。
蚊って、暑い（いや熱いというべきか？）時って、発生しないのですかね〜？
今は盆ほど暑くありませんが、盆の時は暑すぎたせいか、周りが山の緑に囲まれた田舎にもかかわらず、全く蚊に刺されませんでした。



最近、日が落ちるのが早くなってきました。
ちょっと前は、午後７時頃でも外は明るかったけど、今はもう暗いです。

私は、８月が１番日照時間が長いと思ってました。でも実際は４月と同じ日照時間なんですよね。
日照時間が１番長いのは、６月下旬の夏至です。このことは頭ではわかってるのですが、感覚が８月が１番日照時間が長いと思わせてるのです。



ＮＨＫ教育で、火曜日の午後７時から【ドクターフー】というＳＦアドベンチャーが放映されてます。イギリスのＢＢＣのテレビ番組です。
タイムマシン・ターディスを操るタイムロードという地球外生命体ドクターと、地球の女の子ローズの物語。
面白いＳＦ番組だ。
昔は、【スタートレック】が好きでした。ＤＶＤの約２時間の映画よりテレビシリーズの方がわたしは好きでした。

今日、昼からTBSのピンポンを見てると、【おしりかじり虫】なるＮＨＫのアニメソングについて放映してました。
かつて、【およげたいやきくん】や【だんご３兄弟】が流行りましたが、その系統の歌です。
私は、今日初めて知りました。
先々月から放映されて、巷で大人気だという事実に驚きました。



新潟中越沖地震のため、原子力発電所が使えないため、関東の消費電力の需要量が限界に近いらしいです。
盆が終わり、会社・工場が動き出すこの時期が１番やばいらしい。

ただ、冬より夏の方が、エアコンの電力が高いのかわかりません。
なぜなら、私は日が落ちてからしかエアコンは使いません。それまで扇風機で充分です。
エアコンの温度は２８度に設定してます。
扇風機では寒いが、止めると暑い。そんな時にエアコンをかけます。
私は、冬にはエアコンを最も高い温度に設定し使います。冬の方がエアコンの消費電力が高いです。



相撲界は、横綱・朝青龍がモンゴルに帰るかどうかで賑わってます。
私は、相撲を見ません。興味もありません。だから、この問題が流れるまで、朝青龍の存在さえ知りませんでした。
モンゴルでは「なぜ、サッカーをしただけで、問題になるのか？」と言われてますが、私も全くその通りだと思いました。
怪我をしてるとしても、（遊びでサッカーをするぐらいなら、問題ない。それなのに何で日本はこんなに問題にするのだ？）としか思えません。

私が朝青龍だったら、モンゴルに帰ります。
日本の方が、医者は優秀だといわれてますが、問題は周りの日本人だ。
テレビ・相撲関係の人たちのコメントは、まるで冤罪を「俺達は悪くない」と言い訳してる警察官・不正を言い訳している大臣のようだ。
こんな日本には居たくない、だからモンゴルに帰ります。

こんな人たちの国には居たくない。

昨日、たまたま、レンタルＤＶＤ店で、【ＦＲＥＥＤＯＭ】を見つけました。
日清カップヌードルのＣＭで放映されてるアニメです。

『２３世紀、人類は月で暮らし、地球上には放射能で汚染され人がいないとされていたが、実は・・・』
という内容です。

私は、（【ＦＲＥＥＤＯＭ】は、ＣＭだけのものだ）と
ＣＭを見ながら、（アニメも作ればいいのに、そしたら絶対見るのに・・・）と思ってました。
本当にあったとは、驚きました。





今、日本テレビで、２４時間テレビが放映されています。
私は今回のテーマを見たとき、嫌な予感がしました。それは現実のものとなりました。
テーマは［人生が変わる瞬間］です。

嫌な予感というのは、（私はこのテーマを聞いた人はおそらく「結婚した時」と答えるだろう）というものです。
私の読みは当たりました。始まった時にでた一般の人たちは「結婚した時」と答えてました。
生まれて恋人歴０の私にとって、最も嫌な言葉です。
そして、「結婚はだれでもする」と、出てた人が言ったとき、私はテレビを切りました。

恋人歴０の私は、アニメや小説などフィクションの純愛物は好きです。
私とアニメの主人公が一体化したような感覚でアニメ・小説を見ます。
でも、現実の恋愛話は嫌いです。
好きな有名人が結婚をすると知った瞬間、大嫌いになります。＜私の［人生が変わる瞬間］はこの時だな＞
どんな面白いテレビ番組でも、その有名人が出てたら、チャンネルを変え、（あいつのせいで見れなかった）とその有名人を怨みます。




先日、私の住んでる所で、花火大会が行われました。
私は、田舎に住んでいます。
田舎にもかかわらず、地元人が大勢来てました。そのほとんどが若い人でした。いったいどこに住んでいるのか？不思議です。
花火は、田舎の割りに盛大に行われましたが、花火大会に来てた９０％の人は花火を見ません。
見ないで、祭りそのものを楽しんでました。

私は、会場でとても嫌な思いをしました。
独りで来てたのは、私ぐらいだったからです。他の人たちは、友人、家族ぐるみで来てました。
こんな時、『私は世界で独りきり』と感じます。
毎年、そんなことはわかってるのに、なぜか花火大会に行ってしまう・・・

たまたま、私と同じく独りでいる人を見かけると、（私だけじゃないんだ）と嬉しく思いました。
が、すぐ連れが来て、その人は連れの後ろに隠れ、私を不審者を見るような冷たい目で睨みました。
私は、連れがいた事と、冷たい目と２重のショックを受けました。

ＰＳ
花火大会で１番驚いたことがあります。それは花火大会が行われる上空に、３分ごと飛行機が来る事です。
どう考えても地図を見ても、上空は、国内の飛行空路に当てはまりません。
昼中、上空を見ても飛行機をみることはないのに・・・不思議な光景だった。

私が【ほしのこえ】で１番好きな映像は、
ミカコが、ノボルのこいでいる自転車の後ろに立って、にっこりと笑ってる『笑顔』です。

アニメではいろいろな笑顔があります。
最も有名？なのは、【新世紀エヴァンゲリオン】の「決戦第３新東京市」の綾波レイの『笑顔』だろう。
渚カヲルのシンジに向けた『笑顔』も好きだ。ミカコの『あの笑顔』を見たとき、どこかで見たことがあると思ったが、それはカヲル君の『笑顔』だ。
綾波レイの『笑顔』は、後に他の漫画で描かれてる。【ＧＴＯ】の沖縄編の時の吉川が海に落ちた上原を助けにいき、地上にでることが出き助かった時の上原の『笑顔』は綾波のそれだ。
私は、私に向けられた他の人の『笑顔』を、営業スマイル以外、１度も見たことがありません。私にむけられるのは、私を疎む冷たい目だけ。
だから私は、アニメの『笑顔』に感動します。


「私達たちは、宇宙と地上にひきさかれる恋人みたいだね」とミカコはメールしました。
〔宇宙と地上にひきさかれる恋人の、最初の世代〕。もし遠い未来、宇宙への探索が行われるとなったら、まさにそうだと私は思いました。

７・８年前、【無限のリヴァイアス】という、工作員にテロリストに仕立て上げられ宇宙を漂流する４８７人の少年・少女のアニメがありました。
テロリストと認識されたため、救助はされず食料も少なくなり、宇宙船の中は階級社会となりました。
私が、テレビ東京でテレビ放映されたアニメの中で面白いと感じた最後のアニメだった。
このアニメにはワープはありません。
もし、遠い未来、人類が宇宙への探索が行うため、数十年・数百年と宇宙船の中で過ごす事になったら、【無限のリヴァイアス】のような絶対封建社会になるのだろうか？

４日前に【ほしのこえ】を借り、今まで１０回以上見ました。何回も見ていくうち、宇宙での漂流生活を考えるようになりました。



■今の日本■
日本は高気圧にすっぽりと覆われ、４０度を超し、日本最高気温になったところがあります。
気温の上昇で、線路が膨張したり、駐車場の遮断機が動かなくなったり（水をかけると直った）いろいろ起きています。
こんな日は、海かプールで泳ぎたい。でも一緒に行く人もいないし・・・
小学校の頃は、家族で泳ぎに行っていたが、あの頃が懐かしい。

熱中症をさけるため、水分補給が大切だが、いくら汗をかいても、水はコップ２杯以上飲めません。
これは、汗で水分と一緒に塩分が、体から出てるため、水だけ飲むと血液が薄くなるため体が飲ませないようにしているからです。
当然、水２杯じゃ足りません。３・４分で、体は水分を求めます。塩分を含んだ水＝スポーツドリンクが必需品です。
こんな時、私はスポーツドリンクなら、２リットル一気に飲めます。なぜなら血液の濃度に近いからです。
でも、それでも、のどが渇く時もあります。こういう時は、炭酸栄養飲料水が１番効きます。

【ほしのこえ】は、宇宙でのメールのやり取りを主とした、純情恋愛ストーリーだ。

地球上ではメールは一瞬で届くが、宇宙それもかなり遠くの宇宙からでは、電波は光速のスピードですすんでも、何週間・何ヶ月そして、何年と届くのに時間がかかる。
ワープが使えるので、地球から８．７光年離れていても宇宙船の移動は１瞬。だが、電波はワープが使えないので、届くまで８．７年かかる。
宇宙船は、向こうから地球にはワープできない。
今すぐ、好きな人と連絡を取りたいと思っても、８．７年かかる。切ないラブストーリーだった。


私が【ほしのこえ】を見終わったとき、高校の時の音楽の先生のラブストーリーを思い出しました。
これは１５年前に聞いた話で、そして先生が２０代の頃の話だからさらに１０年以上前の話になります。

『男の先生で、恋人は海外に住んでました。恋人が先生に、エアメールで「淋しい。会いたい」と手紙を送りました。でも先生に届くのは数週間・１ヶ月以上になります。そして先生が返信の手紙を恋人に送り、恋人の所に届くのもおなじくらいかかります。
つまり、連絡を取り合うのに往復１ヶ月以上。
その数ヵ月後、どうにか休暇をとり海外に住む恋人に会いに先生は行きましたが、その恋人はその国の男と同棲していました。
先生の恋は終わりました』
という話です。


【ほしのこえ】のＤＶＤに４分半のアニメ【彼女と彼女の猫】が収録していました。
雄猫とその飼い主の女性の話です。猫からみた視点で描かれたごくごく普通の話でしたが、新海誠は、それをうまく描いていました。




【雲の向こう、約束の場所】は、１回目はよくわからなかったけど、２回目に見た時は、ストーリーが良くわかりました。

『パラレルワールドで、もう１つの戦後の日本で、朝鮮半島のように、本州と北海道の津軽海峡に国境が張られ、南北にわかれた世界が舞台でした。
中学生である主人公の浩紀・友人の拓也・ヒロインの佐由利の話でした。
平面世界・宇宙の夢などよくわからいことが描かれてるけど、いい作品だった。



私の学生生活は、恋愛も友情もなく、一人で漫画やアニメを見ることだけを楽しみに過ごした生活でした。それは今も変わりません。
だからこそ、純愛を描いた新海誠のアニメに惹かれたのでしょう。




■テレビニュース■
今、北海道の方が沖縄より気温が高い。気候が逆転している。
そのため北海道では、火災報知器の誤作動を起こしている。
なぜなら火災報知器は天井裏にあり、北国ならではのつくりで寒さ対策のため、そこは断熱材で覆われている。そのため、天井裏の温度が異様に上がっているからだ。

ガイアの夜明けを見ました。
東京のビルの屋上には暑さ対策・ＣＯ２削減のために特別に作られた土と草木が置かれている。土と草木がビル内の温度を下げるらしい。家庭菜園も作られている。
地面にも、特別な土と草木が埋めることにより、温度を下げる効果があるようだ。
私は、てっきり屋上にソーラーパネルを置き、ＣＯ２削減をめざす話かと思いながら見てました。

数日前、帰省のニュースが流れたかと思えばもうＵターンのニュースです。新幹線・飛行機・高速道路は人・車でいっぱいです。
時の流れの速さを感じます。
私の両親は、同じ市内出身であり、住居も県内で車で１時間のため、帰省・Ｕターンラッシュとは全く無関係でした。だから、羨ましい。こんな旅をしてみたいと思いながらテレビを見てました。
今、実家に引きこもってる私としては、人生を楽しんでる彼等に嫉妬を覚えます。
そんな孤独な現実から逃避できる時が、アニメを見てる時です。
だから新海誠の純愛のアニメに惹かれたのでしょう。

新海誠のアニメ、【ほしのこえ】と【雲の向こう、約束の場所】をレンタルビデオ店で借りて見ました。
私はアニメをよく見ますが、好きなアニメ以外は見向きもしません。
今まで借りて見たアニメは、続き物のアニメで気に入ったアニメだけだったのですが、先週【時をかける少女】をテレビで見て、１作だけのアニメも面白いのではないのか？と思い、借りて見ることにしました。

【ほしのこえ】と【雲の向こう、約束の場所】とも、【時をかける少女】と同じ１０代の純愛ストーリーアニメで、いいアニメでした。特に【ほしのこえ】は、すばらしかったです。



【ほしのこえ】は３０分しかない純愛アニメですが、その中にすばらしさが凝縮されているアニメでした。
ただ、このアニメは近未来のＳＦアニメで、［ワープ・光の速さ・ワームホール］について何も知らない方・興味の無い方は理解しにくいでしょう。

『２０３９年、火星のタルシス大地で地球外の遺跡を発見するが、異星人に攻撃をうける。地球人はその文明を利用する。

２０４６年、中学生の主人公・長峰美加子は、国連宇宙軍の戦闘ロボットのパイロットのメンバーになり（なぜ、なったかは不明。アニメをみるかぎり戦時中の日本の赤紙のようだった。新海誠に質問すれば、「そこは流して」と言われるだろう）、リシテア号にのり２度と地球へ戻らないであろう宇宙へ旅立つ。
美加子は、恋心を持つ両思いの同級生・寺尾昇がいた。彼と、離れたくないようだった。そのことからも、強制的に選ばれたと私は思う。

［このアニメ（ほしのこえ）世界］では、
地球から８．７光年離れたシリウス星系の惑星アガルタには、ショートカットアンカー（ワームホール）を使い１瞬で移動できる。実際は太陽系から１光年離れた場所からだった。
だが一方通行で、シリウス星系の惑星アガルタから、地球へは移動できない。
だからこそ、地球へ帰らない。もともと、宇宙の彼方へ旅立つようだった。

惑星アガルタで、タルシアンという地球外生命体との戦闘も行われた。美加子は戦闘ロボットのパイロットのため最前線で戦う。

通信にはメールを使うが、電波のスピード＝光速で、地球から８．７光年離れてるので、メールが届くまで８．７年かかる。
だから、１５歳の美加子がメールを打っても、昇の携帯に届くのは８．７年後で、２４歳の昇に届くのだ』

２０３９年、火星探索をしていた地球人を襲ったタルシアンという敵との戦い、美加子と昇の純愛を描いた物語、ワープ理論など、
私的にはかなり好きなアニメだった。

世界の果てまで行ってＱを見ました。
【丸い虹】には驚きました。

虹は、光が水滴に反射・屈折し出来ます。よく雨が降った後に見ることができます。
�@強い光
�A太陽と反対の向き
�Bたくさんの水滴
の条件があると出来ますが、全てアーチ状の虹であり、丸い虹ではありません。

丸い虹を見るには、このほかに大事なことがあります。それは高いところから見下ろして見ることです。
テレビでは、ヘリコプターに乗って虹を見てましたが、残念ながらアーチ状でした。それで、人工的に丸い虹ができる状況をつくりました。

水滴による大きなスクリーンを作り、【丸い虹】を見ることが出来ました。
私は丸い虹が出来る事に驚きました。


ｐｓ
虹の色の配列は「せき（赤）・とう（橙）・おう（黄）・りょく（緑）・せい（青）・あい（藍）・し（紫）、と覚えると覚えやすい」と天気予報士の資格を持っている某タレントが言ってました。

　『熱い光の中で　僕は一枚の絵になった
　　熱い風の中で　君はひとつの石像になった
　　光に打たれて　僕は壁にとけた
　　風に吹かれて　君は大地に消えた

　　僕の好きな８月は　蝉と向日葵の夏
　　君の好きな８月は　銀河の下星祭り

　　しかしすべては消えた
　　熱い風と毒された空気の中で
　　血の一滴すら流すことなく
　　僕は影になった　君は物になった
　　故郷に黒い雨が降る

　　熱い光の中で　僕は一枚の絵になった
　　熱い風の中で　君はひとつの石像になった』



金曜日と土曜日９時からテレビで【はだしのゲン】を見ました。
テレビドラマだけあって感動的に作られてましたが、原作はもっと残酷で小学生が読めるような漫画ではありません。

上の詩は、『消えた８月』という詩で、原爆の詩です。合唱曲にもなりました。
中学３年の時、合唱コンクールで歌いました。
熱い光とは、原爆が落ちた時の、まさに血を流すことなく一瞬で人を焼き殺した光です。
絵とは、作詞者が見た原爆の絵だと聞いています。
黒い雨とは放射能を含んだ黒い雨で、ドラマ【はだしのゲン】でも黒い雨が降りました。
あの頃、まだピンときませんでしたが、今読んで見ると、おそろしく残酷で悲しい歌です。
あれから１８年たったけど、中学３年の時のクラスメンバーどうしてるかな？

[踊る大捜査線の秋の犯罪撲滅スペシャル]
を久しぶりビデオで見ました。これはテレビ録画で、ＴＨＥ ＭＯＶＩＥの公開少し前にテレビ放映された奴です。
もうあれから９年前になるのか・・・

『青島俊作（織田裕二）達湾岸署のメンバーが、放火犯の押収したビデオの１つ【東京ラブストーリ（昔、放映された恋愛ドラマ）】をみていて、
柏木雪乃（水野美希）が、東京ラブストーリーの主人公・永尾完治に泣きながら「どうして好きって言わないのよ〜」と言ったセリフに対し、青島が「な〜んか、はっきりしない男ですね〜え」とセリフを言ったシーンが』

私が、最も好きなシーンだ。
なせなら、東京ラブストーリーの主人公・永尾完治も織田裕二が演じたからだ。
その後、湾岸署のメンバーは他の方を向き、青島はその様子を見ていたが、そのシーンも私は好きだ。




［キューブゼロ］
を借りてきて見ました。
続き物で【キューブ】の３作目です。
『目が覚めると、何の目的で作られたかわからない立方体（キューブ）の中に閉じ込められる。６面全てに円のドアがあり、その向こうも立方体。つまり、立方体の迷宮の中にいる。閉じ込められた人たちは脱出を試みる』
とうサスペンスホラー映画です。
数年前の深夜、どうしても寝付けなくしかたなくテレビをつけたところ、【キューブ】を放映していました。
「何だ？この映画は・・・」と思っていましたが、時間がたつにつれ面白くなっていきました。
『一人、また一人とトラップに嵌り死んでいく』という映画です。

【キューブゼロ】は完結編で、なぜ閉じ込められたかがわかりますが、正直言って３作目である【キューブゼロ】はあまり面白くありませんでした。





［スペースインパクト］
を借りてきて見ました。
『遠い未来、人類は宇宙へ旅立ち資源を求めるが、Ｋ３とプレアデスに別れ、ｋ３が地球を爆破し、戦争をしていく』
という映画ですが・・・
私の感想ははっきり言って「くそつまらない映画」です。どこがつまらないかというと【セリフがほとんどない】ところです。ナレーションばっかりです。

あと１年で、北京オリンピックが開かれますが、北京では格差が激しいです。

北京の近くにある山村には、水がありません。ダムの水が全て北京に流れているからです。政府から水田を止め、穀物を作るように強制命令されています。
中国も共産主義の社会、北朝鮮のようです。

北京では近代開発が進んでいますが、そのため弱者の住む所を次々と強制立ち退きさせ、家を破壊してます。
政府と業者が手を組み、やくざな連中が住民をどこかに連れて行き、その間に家を破壊しています。

こうして北京ではオリンピックに向けての近代開発が進んでいます。



このような問題は日本でも行われている。
例えば、成田空港問題もそうだろう。成田空港は、地元の住人を阻害した上に建設された。
私は、学校でこのことを学んだ時、「なんて横暴だ！！」と思いました。
今この瞬間も成田空港を利用している人が大勢いるだろう。彼等のなかに、この事実を考えながら利用している人がいるだろうか？
利用しているなら「地元農民の犠牲の上に作られたのだ」とぜひ考えて欲しいものだ。
こんなことを考えるのは私一人かもしれない。（ちなみに私は日本西端の住人で全く関係ないが・・・）




今日は長崎に原爆が落とされた日です。
先日図書館で【はだしのゲン】を久々に読みました。
【はだしのゲン】は原爆が落とされる直前の広島から始まり、戦後数年の広島（戦争孤児・原爆症で死んだ人）を中心とした物語で、主人公・中岡元は紆余曲折を経て、絵描きになるため東京に旅立ちます。

「なぜ、天皇は戦争責任を取らないのか？」を中沢啓治は語っています。
この前、久間章生・前防衛大臣は「原爆は、結果として戦争を終わらせることができたのでしょうがない」と言ったため辞任になりましたが、中沢啓治も同じようなことをはだしのゲンで語っています。
（私も何処がいけなかったのか？）と、久間章生の発言を聞いたとき思いました。

『確かに今も、原爆症で苦しんでいる人が大勢いますが、原爆で日本が戦争を終結させたのもまた事実なのです。
日本は、もうぼろぼろの状態でしたが、政府は「日本は勝っている」と嘘の放送をしていました。
もし、原爆を落とさなかったら、日本は戦争を止めず、若者を戦火に送り、もっと犠牲者が出ていたでしょう。日本国民全員が死ぬまで戦わされてたかもしれません。
悪いのは、政府であり天皇だ。
だから、原爆は戦争を終結させたのでは？』
というのが私の意見であり、同時に中沢啓治の意見でもあります。最後に【はだしのゲン】で語っていました。
【はだしのゲン】を全巻読んだことのある方ならわかるかもしれませんが、中沢啓治は天皇反対派です。
私もそうで、なぜ、今でも天皇は日本の象徴で、ＯＯ様などと【様】というのか信じられません。
久間章生の発言より、こちらの方を日本は問題にするべきだと思います。
今更、「天皇に責任を取れ！」とは言う気はありませんが、最低でも【様】と言うのは間違っていると思います。

昨日、海外のニュースを見ました。
それは、イタリアとフランスでは、（特に日本人）観光客を狙ったスリのニュースでした。
海外の方々は日本人を金持ちと思っているようですが、実際は違います。格差社会です。
海外旅行に出かける方々は、金持ちかもしれませんが・・・
私は、イタリア・フランスでスリがあることが信じられませんでした。豊かな国だと思ってたからです。
でもどこの国でも、貧富の差はあるのですね。




中国の北京は「世界一公害を発生している国」だそうです。
昭和３０年〜４０年代の高度成長期の日本に類似しています。私が生まれる直前で、団塊世代の人たちが、〜１０代・２０代前半を送ってた時代です。

あの頃の日本は、現在の中国の工場地帯のようでした。
あの頃日本では【光化学スモッグ】というものが発生しました。大都会は「煙の都」と呼ばれ、田舎者にとって憧れの象徴でした。

現在、中国では工場の煙により「光化学スモッグ」が発生しています。
それが、偏西風によって日本に運ばれてきています。私の住んでいるところは、日本の西端のため、太陽光と重なり、「光化学スモッグ」が発生しています。子供達は外で遊べなくなった時もあります。
周りが山に囲まれた田舎にもかかわらず、「光化学スモッグ」が発生しました。

北京に行った日本人が、「咳が止まらない」と言ってました。
北京オリンピックを中止する動きもあるとかないとか・・・