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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2006/08/31 (木) 敢えて「三周年」とは言わず


今日でこの日記を書き始めてから3年になる。
無職.comでこの日記サービスが提供されてから、恐らく現役最古参ではないだろうか。
その頃の仲間はメッセやmixiに移行して、すっかりいなくなり(しょぼんぬさんぐらいか)、当然のように世代が変わっている。
それに戸惑うことも多々あるが、これからもよろしくお願いします。

‥‥書きつづける気なのか?(^_^;)

「(新)ぢゃんく屋日記」の大まかな年表
2003年4月
職業訓練が終わりすることがなくなったので、粗大ゴミ置き場を
巡りはじめ、同時にそのことをWeb日記につけることになる。
当時はLycos(現楽天)ダイアりーサービスだった。
2003年5月
初代「ジャンク」マシンを回収する。
Pentium3 600MHz、AGPビデオボード、DVD-ROMが搭載されており
当時使っていたサブマシン(K6-2 300MHz)よりいいマシンで驚く。
2003年8月
Lycosダイアリーサービスの閉鎖に伴い、新たな日記サービスを
探しているところに、無職.comでの日記サービスが開始され
これに飛びつく。 「新・ぢゃんく屋日記」として再スタート。
2003年10月
リサイクル法によりPC本体の回収が実質不可能になる。
以後はパーツを回収して売ったり、「ジャンク」に増設する。
2004年1月
正社員求人の最終面接に落ちたショックで自殺を図る。
幸か不幸か未遂に終わってしまう。
2004年4月
100社以上の不採用、選考落ちを経て、病院での請負業務に就く。
PCを扱えることと職場が家から至近距離にあったことが理由。
2004年5月
「ジャンク」のOSを最初に入っていたWindows98から2000にする。
メンヘラーな同僚の奇怪な行動や言動に社会人として苦労する。
2004年6月
契約先の病院の業者変更により、たった三ヶ月で自動的に失業。
派遣や請負に対する不信感だけが残った。
2004年10月
精神的に追い詰められて、沖縄放浪を突発的に思いついて実行
する直前に現在の職場(某ビールメーカー子会社)に採用されるが
やはり契約社員(しかも時給制)。
これも職場が家から近かったことが妥協の理由。
2005年7月
二代目「ジャンク」マシン(ショップブランド)を購入。
Athlon64 3500++Windows XP(Homeにしたのは失敗だった)に
時代の流れに取り残されていたことを実感する。
しかし回収物で増設するあたり、これも「ジャンク」マシンだねぇ。
2006年6月
一応正社員としての転職が内定する‥‥が、これからどうなるか?



 ■ 2006/08/30 (水) 職場内失業者


‥‥することがないんですよ(^_^;)。
伝票はあらかた片付けてしまいましたし、それを持ってくる社内便は今日は午後からと遅い。
それらに付随する雑用(用紙や封筒作り)も昨日までに終えてしまい、はっきり言って手持ちぶさたです。
忙しいのも嫌なものですが、することがないのも考え物ですね。
今までだったら、適当な作業しているフリしてネット巡回やここの日記書きとかできたんですが、今のデスク配置ではそれもままならず。
何とかして終業時間まで「仕事しているフリ」しなきゃ(ぉ。

昨日「謝恩会」という名の束縛から解き放たれて、やっと家に帰ったところ、妹の子供になけなしの夏ボーナスで購入した二代目「ジャンク」用の液晶ディスプレイを傷つけらてれました orz。
(昼間は母が預かっているのだが、目を離した隙に普段入れることのない僕の部屋に入って「お絵かき」してくれたのです)
59800円の高価なキャンバスに彼女が描いてくれた「絵」が目立ちます。
安い液晶では画質に満足いかず(コストダウンの為TN型がほとんどなので、特に視野角に難有り)無理して買った液晶でしたが、ここまで派手に傷をつけられては使い物になりません。
一応メーカーサポートに問い合わせてはいますが、恐らく保証対象外(故意の傷とみなされる)で修理代に新品買いなおした方が早いくらいの金額を請求されることでしょう orzorz。



 ■ 2006/08/29 (火) 不可解な紛失、その2(今度はシャーペン)


ここんところ、職場で不可解な紛失が続くなぁ

昨日の午後、郵便局から戻ると(職場共通の型の)シャープペンシルが消えていた。
隣のOさんのデスクに何故か同じ型のシャーペンが2本あるので「1本多いけど、どこから持ってきたんですか? うちのところにあったのがないんやけど」と尋ねると、机の中から出してきたというのだが‥‥‥どうも疑念が晴れないなぁ。
仮に僕のデスクから盗ってきたとして、彼女に何の得もないのも確かだが。
デスクの廻りや中をきっちり探したが、当たり前のように出てこない。
しょうがないので備品から一本持ち出したが、先日の印鑑といい気持ちの悪い話だ。

加えて定時上がりのつもりが、親会社の需給からの連絡Faxが追加で来ると言われ、待てども来ない上に、来たら予定にない行き先の分まで着信していて手間をとられる。
そちらは気軽に増やせていいかも知れないが、こちらの身にもなってくれ。

で、今日は「謝恩会」と称する「会社の上層部が(夏期繁忙期の慰安を兼ねて)職場見学に来るから、居残れゴルァ」な会がある。
つまり定時であがれても、残っていなければならない。
今、仕事は総じて少ないので、居残ってするようなことも(昨日のようなトラブルがない限り)ないというのに。
さっさと帰らせてくれよ‥‥とぼやきつつも「万難を排して参加するように」という「指示」があるから、迂闊なことでは帰らせてくれそうにもないなぁ。



 ■ 2006/08/28 (月) 高い、ひたすらに高い


今日は午前中研修でOさんがいない上に、土曜出勤のおかげで仕事があらかた片付いてしまっていて、暇でしょうがないので日記書き。
あと十数分でお昼休みだけどね(そして書き込みは昼休み)。

昨日はH.I.S.へ行って現地の移動手段(レールパスと大陸側へわたる為の「ユーロスター」予約)を手配してきた。
ここは海外旅行の店としては大手だが、それにしても決して少なくはないカウンタが全部満席で、日本のどこにこれだけ海外旅行へ行こうという人がいるんだろう? と思えるくらい。
ブリットレールパス(4日連続2等)+ユーロスター(2等パスホルダー料金)+ユーレイルパス21日間で約13万。
‥‥高い。 
でも来月になったらもっと値上がりしてるだろうしなぁ。

高いといえば、ユーロも相変わらず150円前後を上下しているなぁ。
前の旅行のときは125円ぐらいだったから、同じ1ユーロ硬貨で25円もの差がつくことになる。
現地での旅行費30万円をこのレートで(手数料考慮せず)両替したとして、
1ユーロ:125円=2400ユーロ
1ユーロ:150円=2000ユーロ
‥‥でかい。
400ユーロもあったら、豪華夜行列車の1等寝台にパスホルダーで3〜4回ぐらい乗れるYO!
☆4クラスの高級ホテルにだって泊まれるYO!
(バックパッかーにそんなホテルが相応しいかは別にして)

これって逆に日本へ旅行しにやってくる欧米人にとっちゃ、絶好の機会なんだろうけどね。



 ■ 2006/08/26 (土) 土曜勤務最終日


デスクの引越しも終わり(よく見たら表を前後逆に見ていたので、移動なしでした‥‥お粗末(^^;)、最後の土曜出勤日。
隣デスクが空きの緩衝地帯からOさんの場所になり、ネット見るのも辛い‥‥と思ったら、OさんはNさんと喋りたいのか、はたまた僕を嫌ってるのか、離れたデスクでお喋りに興じてます。
とにかく日記書くなら今のうち。

37トリオのお二人の就職活動を見ていて、自分は焦りすぎたのではないか? という不安がふと湧く。
僕の場合、正社員としてのキャリアが最初の仕事しかなく、あとはアルバイトとか請負とか契約とか、いわゆる「フリーター」としての仕事しかしていないからなぁ。
(フリーターとしての仕事はいくら正社員以上の仕事していても評価されないのは、今までたくさん受けた面接で痛感しています)
しかもその間に何故か学生に逆戻りしていたりもするし(爆)。
ややこしい(しかも評価されない)経歴と、長い無職の空白を抱えた奴が贅沢が言える立場ではないのは確かだし、次の仕事は正社員で内容的にも(少なくとも今よりは)やりがいを感じるからこそ受けたわけだけど、ずっと「お祈り」され続け、目の前にやっと伸びた蜘蛛の糸にすがった亡者という印象は否めないな。
ま、もう後戻りはできないけどね。

話は替わるが、この夏は週の仕事終わってからの銭湯巡りにはまっています。
職場の近所は古い住宅街なので、探すと結構あちらこちらに銭湯があるんですよ。
銀行への行き帰りにこっそり寄り道して新しい銭湯を見つけては入る週末。
広い湯船に身体を委ねて、うーん気持ちいいー♪。
今日ももちろん一式持参して、仕事が終われば入りに行く予定でいます。
その後に駅前の「小汚い」(誉め言葉)カウンター店で食べるホルモン焼きがウマー(笑)。




 ■ 2006/08/24 (木) 転職予定先の考察‥‥らしきもの


明日(から)は職場から更新できそうにないので、今書いておこう。

37歳トリオのトモハルさんが就職希望企業に対する考察を書かれていて、なるほどと思ったので、僕もやってみます。
僕の場合は一応転職先が決まっているので、その会社に対し面接などで言われたり受けた印象を交えて。
脱線が多いのはご愛敬ということで(笑)。

1.誠実で堅実な経営姿勢
どちらかといえばイケイケ攻め攻めの勢いを感じるので、こけると危ういかも知れません。
そもそも会社組織自体がまだ完成途上にあるような会社ですから、安定とはほど遠いでしょう。 今の職場とはそういう意味で正反対。

2.正社員(試用期間なし)
転職予定先の会社はアウトソーシングの会社ですから「隠れ人材派遣会社」にもろ引っかかってますな。
(雇用、給与形態こそ正社員ですが、勤務形態は派遣と大差なし)
試用期間については、中途採用求人でない所はないと言ってもいいくらいなので、むしろその間の働きが正社員になってから反映されるかどうかを重視したい。

3.給料(世間並み)+ボーナス(年2回以上かつ世間並み)
基本給+(案件処理による)歩合給という、タクシー会社に多いパターン(^_^;)。
歩合といっても営業のようにこちらから売り込んだり、ノルマがあるわけではないので、きちんと案件を供給してくれればそれほど問題にはならないと思います。
問題はどのくらい貰えるか、だな。 担当者に聞いても「案件ごとに違う」という答えしか貰えていないし。
ボーナスは一応年2回あるようですが、金額は‥‥面接の時に聞いて忘れた(ぉ。
収入についてはいくらをもって「世間並み」とするかは個々の事情や価値観によると思いますが、僕の場合、年収手取りで300万あれば問題ないと考えています。
‥‥しかし、そこまでに辿りつくまでが大変だろうな(^_^;)。

4.キャリアおよび役職
年齢を鑑みれば、ある程度の管理能力は要求されて当然であろう。
僕が若い人を欲しがるIT業界(と言っていいのか?)の会社に、この歳で採用されたのも、業務が拡大した時に中核になる層が欲しいからだと面接担当者に言われましたので、勤続すれば僕が仕事をまとめていく立場におのずとなっていくことでしょう。

5.休日
今の職場に入って一番失望したのが、これだったりする(安い給料よりも!)。
日記でもたびたびぼやいてるが、世間が長期休暇の時期に多忙な業界なので、まとまった休みがなかなか取れない。 お盆2日、正月4日、GW祝日出勤有りなんて本当に(言えば誰もがわかるような)大手メーカーの系列子会社なのかと、今でも言いたいくらいだ。
次の会社では結構柔軟性を持たせてくれるようなのですが、就業先にもよるからなぁ‥‥。

6.人間関係
一番重要にして、こればかりは入ってみないとわからない部分ですね。
友達(といっても一回り以上年下)と入社するので、彼と組めば非常に楽だけど、反面変に馴れ合ってしまう危険性もあるな‥‥。
まぁ今の職場でウマの合わない人とのつきあい方は学びましたし、癇癪爆発させるようなことがなければ問題ないでしょう、たぶん(ぉ。



 ■ 2006/08/24 (木) 警戒度+1(謎)


昨日、Oさんに「伝票チェックするふりして何かしているのなら、日報返して下さい」と言われる。
確かに仕事の合間にネット覗き見して、日記に書き込みしたりしてるけど、まるで仕事を放り出して遊んでるようなこと言われたくないんですけど(^_^#)。
だいたいあんただって仕事の合間にお菓子のWebページ見ていたり、ぺちゃくちゃおしゃべりしてるやろ(ちなみに部署内一番のおしゃべりである)。
今日はカムフラージュにまたWordで作成してコピペで書き込みです。 ついでにキーボードに手を置かずに(ThinkPadなのでマウスカーソルもキーボードの真中にあるTrackPoint使ってます)巡回できるよう、今までつけていなかった外付けマウスを装着。

同じく昨日、同期から「thさんは新拠点に行くんですか?」と、遠まわしに退職するのかどうか聞かれた。
まぁぼちぼち表面化するだろうと、転職するので辞めることを正直に話すと、ああやっぱりという顔をしたのでなんでだ? と尋ねると、部署内では噂話としてもう流れているとのこと。
別に疚しいことや不和で辞めるわけではないので、広まってもどうということはないが、同期に言わせると「この職場、退職や転勤を最後まで隠したがる傾向が強いですね」。
転勤はともかく退職は(どんな理由であれ)そう言いふらすものではないと思うのだが。

来月の予定表が共有フォルダに上がっていたが、よく見たら連絡Faxの当番、退職日の後に僕が当番になっている日がある。
「お局様」はきちんと把握しているのだろうか? いくらなんでもA氏や所長から伝達されていないことはないと思うのだが、案外アバウトなのが「お局様」クオリティだからなぁ。
それと先ほど「お局様」からメールがやってきた。
‥‥また席替えですか、と添付された座席配置表を見る。
絶句。
所長が目の前、A氏が斜め後ろという、実に「素晴らしい」位置に移動させられるのか orz。
今はOさんとの間も空きデスクになっていて「緩衝地帯」となっているが、それすらもなくなってしまっている。
これでは仕事の合間に書き込みはおろか、ネット覗くにも事欠くではないか。
いくら来月で退職するとはいえ酷い仕打ちだよママン(ぉ。



 ■ 2006/08/23 (水) 安定した将来は何処へ?


じゅんさん、トモハルさんとの「37トリオ」(もう決定(笑))が並んでる中、飛び出すのが惜しいが比較的暇な午前中に書いてしまおう。

いきなり全くの蛇足だが、最近はまっているPerfumeというアイドルユニットは、3人トリオで全員17歳。 僕らより20も年下(もちろん80年代のテクノポップスをリアルタイムで経験していない世代)の女の子ユニットがテクノポップスを歌っているというのも、時代が一回り二回りした証拠なんだろうなぁ。
(そこのギャップが面白くて、広義のテクノ好きの僕ははまってるんですが)

その37トリオのお二人が共に「会社の将来性」についての不安を書かれていましたが、それを言うと転職予定先はまさに「先が見えない会社」だなぁ。
行くことがほぼ決まってるだけにあまりネガティブなことは思いたくないのだが、有限会社だというのはまぁいいとしても、それほど大きな企業ではないのに同じような業務の会社を並立させていること、その中でまだ組織として固まっていない方の会社であること、試用期間があること、給料が営業でもないのに固定給+案件処理による歩合制であること、etcetc。
裏を返せば、それだけ自分の能力やスキル次第で(会社内での)立場や給料が良くなる、ということではあるが、それも会社があってこそのものだね。 倒産してしまっては元も子もない。

やはり歳をとると安定は欲しい。 トモハルさんの言うとおり真面目に仕事しても倒産して、今でも十分すぎるくらい厳しい状況なのに、さらに歳をとってまた再就職先を探す羽目に陥るなんて、ぞっとしない話である。 
(過去に不可抗力での退職を余儀なくされた経験有り)
大手メーカー子会社である今の職場に入ったのも、それがあってこその妥協であったのですが、所詮契約社員ではやはり安い給料で上がる望みも薄く(転職予定先の初期固定給よりも安い)、安定した将来が望めそうになかった。

‥‥‥ま、ジレンマですなぁ。
安定した企業では、安い給料での不安定雇用でしか雇ってもらえず。
ようやく正社員で雇用してもらえそうな会社は、ベンチャーも同然の会社。
(それとて決して給料は高くはないのだが)
ジリ貧に甘んじるか、博打に出るかの選択肢しかない、キャリアなしの37歳。



 ■ 2006/08/22 (火) とりとめのない職場にて、とりとめなき日記


仕事の峠は越えたとはいえ、午後からの連絡Faxはまだひっきりなし。
とはいえ僕がすべき仕事量は少ないので、暇つぶしにネタもないのに日記書き(ぉ。

来月は何かと忙しくなりそうだ。
退職/転職手続きは言うまでもないが、数人を巻き込んだ同人誌の製作や、相変わらず「汚宅の部屋」(パソコンに座るスペース以外は本やゲームソフト、CD類で足の踏み場すらない(^_^;))と化している自室の整理清掃。
もちろん旅行のプランニングや荷物の準備も忘れてはいけません。
有効に有給消化を使って、休みを上手く取ろう。
‥‥そういえば、前々職のときには、そりのあわなかったエリートコースの上司にあからさまに妨害されて(本人から「僕の権限で有給を使わせない」ときっぱり言われた)有給を完全に消化できなかったんだよな。
労基法で有給を雇用側が使わせないことが違法であることを知っていたら、即労働基準局にチクってやったのだがなぁ‥‥そうしたら奴のエリート面にドロを塗ってやることができたんだが。

でも引継ぎとか大丈夫なのかしらん? たいしたポジションにはいないとはいえ、僕がしている仕事は新しい人に引き継ぐのか?(今のところそのような要員の話は聞かない)、あるいはどう残ったメンバーで割り振りするのか、きちんと考えてるんだろうか?
個人的には後者の方が教えることが少なくて楽そうだけど、残された部署の負担が大変そう。

そういえばIさん、30分ほど前からA氏と応接室に入ったきり。
いったい何を話しているんだろうか?(本来なら僕にもあった契約延長面談だろうか)



 ■ 2006/08/21 (月) ああなんだか、強烈にブルー


よく考えてみたら、今日で今の職場での勤務は残り一ヶ月となる。
いよいよ転職へのカウントダウンが始まるな。
本当に上手くいくんだろうか? 今の職場にはさして未練もないが、ジャンプした先が今より良いという保証もない(大抵の人たちは「今より良くなるんじゃ?」と言ってくれるが)。
ヨーロッパ旅行のことを考えていても、楽しくない。
むしろキャンセルしたい衝動に駆られる。

そんな感じでなんだか憂鬱。
月曜日であることを差し引いても濃く憂鬱。
‥‥‥マリッジブルーならぬ「転職ブルー」なのか(^_^;)。



 ■ 2006/08/18 (金) 出てこぬハンコ


家に持ち帰った形跡はもちろんなし。
職場のロッカーの中も、机の中も。
恥を忍んで「お局様」にも落ちていないか尋ねたけど。

‥‥出てきません。

出入りの業者に注文して、作り直すことにしました。
僕の苗字は一般的じゃないんで、特別注文になるから時間がかかる上に高いんですよ(ToT)。
三割引になっても税込み1505円。
変な苗字を持ってしまうと、こういうとき苦労とお金が飛ぶんですよね。
鈴木さんとか田中さんが羨ましいと思うひととき(ぉ。

不幸中の幸いなのは、シャチ○タ印なので、仕事以外で使う機会がなかったこと。
これがもし貯金印だったら、悲劇はさらに倍。



 ■ 2006/08/17 (木) 盆明けました


短く、かつハードに動き回った盆休みも終わり、今日からお仕事です。
まだ世間では盆休みのところが多いのか、電話もそう鳴らず暇‥‥かといえばさにあらず。
溜まった伝票に追われています(なら日記なんて書くなよ)。
おまけに盆休み前にロッカーに入れていたはずの印鑑(シャチ○タ)がない。
ロッカー中もくまなく探してみたのですが、影も形も見当たりません。
家に持ち帰った覚えもないしなぁ‥‥‥どこに行ったんだろ。

それはさておき、雇用契約期間の読み違え。
予想以上に痛い。
もし転職予定先が「11/1から来てくれ」と言ってきたら、こりゃ大変なことになる。
盆休みの旅行にしても昨日の朝、夜行バスで帰ってきてから昼間も寝て、夜ももちろん寝て、それでもまだしんどさが残っているというのに、長期間でさらに時差付で前日夕方に帰ってきて、次の日に仕事(それも新しい職場での初日)する自信なんてないぞ(^_^;)。
転職の話が出る前から、11月最初の週末に東京まで出る用事があるので、それも理由にして6日(月)にしてもらうように交渉はしてみようと思っていますが。
あるいは9/21〜11/6まではアルバイト扱いにしてもらうとか。
これも出国前に諸々の用事を片付け、旅行の準備をしないといけないことを考えるとジレンマではある。

困った困った。



 ■ 2006/08/12 (土) おいおい


毎度おなじみ土曜勤務。
ま、明日から16日まではお休みですが‥‥スケジュール詰まっていて休み気分じゃないかも。

昨日の終わりになって、上司から「退職届の日付、本来20日なんだけど」といわれる。
へ?
4月〜9月末までじゃなかったんですか?(今までがそうだった)
職場にあった雇用契約書の写しを見ると「3/21〜9/20までとする」。
‥‥今年春に給与体系が変わった際、契約時期そのものまで変わっていたのか(^_^;;;)。

契約書を部屋で紛失して、退職届を書くときに確認しなかった僕も悪いのだが、会社側も提出した時点で気づけよ。
今まで9月末が満了だと思っていたから、9月下旬にまとめて有給消化できないことを想定して10月出発にして航空券や一部のホテルを既に手配したというのに orz。
(下旬に出発なら、11/1から転職予定先に余裕を持って出勤できるが、10月からの出発だと31日帰国でかなりきつい。 正直週明けからの出勤希望を出そうと思っているくらい)
今から日程を変更すると、航空券のキャンセル代と再購入時の差額で約4万円、ホテルの予約が2つで各10アメリカドル。 小泉の「改革」同様、許容できる痛みとは言えない(ぉぃ。 
兵は拙速を尊ぶ、とは兵法の言葉だが、(思い込みに基づいて)敏速に動いた結果がこれとはお粗末なことですな、まったく。

今、イギリスの方ではテロ未遂で大騒ぎになっていて、利用する航空会社のHPでも一部時期のロンドン発着の航空券を無償で変更、キャンセルできる旨アナウンスがあったのだが、10月発まで適用してくれないかなぁ‥‥(絶対無理)。



 ■ 2006/08/11 (金) 久々職場日記


なんかここんところ旅行計画の話ばっかり書いていたなぁ(笑)。

今日は郵送作業の日。
最近は同じ契約社員のIさんと組んで作業することが多いのだが、このIさんという人、良く言えばマイペース、悪く言えば自分勝手な人。
目の前に(あいうえお順に)伝票を並べているのに手元に寄せろと要求してくるし、きちんと伝票を並べていても「まだ揃っていない」と、文句を言ってくる。
この性格で旦那がいるというのだから、旦那さんはさぞ心の大らかな人なんだろう。
作業自体もお世辞にも早いとは言えないが、どんなに時間が押そうが自分の喫煙休憩の時間だけは絶対に欠かさない。
ある意味、ラテン系の性格だといえる。
話はしやすいし、根は悪い人ではないのだろうが、日本の職場には適していない(それは僕もまぁ同じだが(^_^;))。 現に部署内では「人に頼りすぎ」という評価で通っている。
この人、もともと某センターからの転勤組だが、元いたセンターは支社の中でも忙しいことで有名な場所。 恐らく今の職場よりも忙しかったと思うのだが、どんな仕事ぶりだったんだろう?

ところで、明日ぐらいから世間様は盆休みに入りますね。
休みが短いと言われているこの業界でも、だいたい明日から16日ぐらいまで休みの会社が多い中、この会社は15,16日しか休みがありません。
今年は辛うじて14日有給が取れたので4連休にはなりましたが、明日も仕事かぁ‥‥。

この日記を書いている間に、お中元の配分がありました。
うーん‥‥有難味があるような、ないような、そんな感じの袋の中身(^_^;)。
アルコール類が少ないので父はがっかりするだろう(笑)。

これも今回で、たぶん最後。
いただけるものはいただいておきましょう。



 ■ 2006/08/10 (木) ぐさり


「そんなとこへ行く金があるねぇ、私たちは生活で精一杯だというのに」

火曜日に航空券が自宅に送られたとき、母に受け取られてしまい言われた一言。
旅行に出ることがばれたら必ずこの手のことは言われるだろうと覚悟はしていたが、実際言われると家計事情はダメ息子なりに判っているだけにかなり凹んだ。

はっきり言えば我が家は「下層」世帯である。
母は数年前に会社をリストラされてから無収入の専業主婦。
父も定年で年金生活に入れるところを再雇用されたこともあり、未だ働いている。
その収入と昔から貯めていた小銭貯金を取り崩して、慎ましやかに生活しているのが現状。
長男(つまり僕)は典型的ダメオタフリーターになってしまったので、ささやかにしかお金を入れていないしねぇ(自嘲笑)。
そんな中、脱「中高年フリーター」(へのチャンス獲得)の記念とはいえ、それまでのなけなしの貯金を使って一ヶ月も海外を放浪しようとしているのだから、親として呆れるのも無理はなかろう。

実際どのくらいの総費用がかかるのかというと「楽観的、かつ節約に徹した場合を見積もって」575,000円。 飛行機代が予想より万単位で高かったことと、イギリスと日程が追加されたので最初の予算設定を大幅に上回っています(汗)。
しかもユーロが150円台に乗りそうな悪夢なので、両替した時の相場によってこの金額は嫌でも上がる。
それにある程度余裕(安宿に泊まれなかった、観光に金使った、別料金のかかるプレミアムトレインに乗ったetc)を持たせたとすると、70万円弱は必要になってくるだろう。

親じゃなくても呆れるかな(^_^;)。
決して豪勢な旅行ではなく、バックパック担いでの貧乏旅行なんですけどね。

話替わって、ブダペスト空港へのアクセス。
昨日、仕事の合間にブダペスト市内交通のHPを不正終了の嵐にめげず見ると、空港アクセスルートの地下鉄は6〜8分毎、バスは12〜15分毎で運行している。
定時通りに動くのなら、思ったより心配はなさそう。
現地ではブダペストカード(市内交通+観光施設のフリー・割引パスで購入してから48(72)時間有効)を使う予定なので、こっちを使おう。
とはいえ、市内から乗換なしでアクセスできる交通手段がまともにない、というのは、今時の日本の地方空港でもありえない話だ。
しかもハンガリーという一国の首都の国際空港ですよ‥‥ありえねー。



 ■ 2006/08/09 (水) 旅の備忘録


出発前に確保しておくべきこと。
・往復の航空券
・ロンドン、パリ、ブダペストでの宿泊先
・ブリットレールパス、ユーレイルパス、ユーロスターの乗車券

航空券は昨日家に郵送されてきた。
パス類は8月の給料が入ったら購入予定。
そんなわけで現在一番難儀しているのが、ブダペストでの宿泊先。
パリとロンドンは割とすんなり決まった(?)が、ここのエコノミーホテルは男女相部屋のドミトリーか、一泊一万円前後の宿に二極分化している。
‥‥ハンガリーって物価安い方じゃなかったっけ? これじゃあパリやロンドンより酷い。
未訪の地で地理に疎いことと、ホテルの位置がわかりづらいこともあり、なかなか決まらない。
市街中心地(付近)で安い宿、ネット接続できれば言うことなし‥‥でもドミトリー宿ぐらいしかないのかなぁ(しかも「Mixed」って男女別ですらないのかよ!)。

しかし利用している国際ホテル予約紹介HP(海外のサイトで日本語有り)、トップに行くたび二代目「ジャンク」にインストールしてあるマカフィーが「トロイの木馬を検知し、削除しました」と言ってくるんですけど‥‥(^_^;;)。
職場のPCで見るとIE不正終了の嵐‥‥別の意味で心配になってきた。

さらにブダペスト市内から空港へのアクセスは、ヨーロッパの国際空港とは思えないくらい劣悪。
真っ当な交通機関による直通はなく、ミニバスという各ホテル〜空港を結んでいる不定期便か、地下鉄+市バスの乗り換えしか選択肢がない。
最悪タクシーを使わざるを得ないが、ぼったくりタクシーが多いという情報。
こんな空港選ぶんじゃなかった‥‥ orz。

こんな調子じゃ、帰国したら死んでるかもな。
(本来帰国後数日は休んでから、転職予定先へ出勤する予定だった)
文化の日には(三度)東京へ行く予定があるし、まだはっきりしていない入社時期少し遅らせてもらおうかな‥‥。
印象悪くなりそうだけど。



 ■ 2006/08/08 (火) Under Pressure


旅行のこと。
転職のこと。
諸々のこと。

色々考えることが多すぎて、へしゃげそう。
自己の能力を越えるようなことは、安易にしない方が精神衛生面で安全です。



 ■ 2006/08/07 (月) まぁいろいろとうだうだと


先日書いた某サイトで「シカト」された件。
無視はされていませんでした。

‥‥その代わり、強烈なヒステリーでレスされましたけどね。
良かれと思ってした発言をここまで悪意に解釈されると怒りを通り越して、もはや乾いた笑いしか出てこない。

まぁこの話はブログの方で向こうのHN出して晒し者にしてやりましたが。
僕はヘタレな平和主義者ですが降りかかる火の粉は払いますよ。
ただし基本的に一度だけ。
バカの相手はそれで十分です。

そんな不愉快な話はさておき、航空券が今日明日ぐらいに自宅に郵送されてきます。
‥‥海外航空券はノンチケットサービスがないらしい。
直前まで隠しとおすはずだったのに、親バレするのは確実だな。
前のヨーロッパ旅行の時も、格安航空券を購入した某大手旅行会社からの電話で親にばれて、目玉喰らったんだよなぁ(^_^;)。
この歳になって親の目を気にするのも情けない話だが、親にしてみればいつまでたっても子供は子供。 同居している以上、動きが気になるのだろう。
それが過干渉だと機会があるごとに言ってはいるのだが、馬の耳にナントカ。

それと転職予定先から、何の音沙汰もなし。
10月は丸々家を空ける予定になったので、離職手続きなどどうするのか問い合わせもしなきゃな、と思うのだが、またも放置プレイされると逆に問いあわせる気がなくなってくるのが不思議なことで。
こんなことで無事に転職できるんだろうか?(と書くのも何度目?)

仕事の方は前にも書いたように現在18時までうんざり作業ですが、室内のデスクワークにも関わらず咽がよく乾く(^_^;)。
家から持っていく、500mlペットボトルに入れた冷凍のお茶だけでは足らないこともしばしばで、そんなときは郵便局へ行く際に局の自販機で飲み物買って一息ついてます。



 ■ 2006/08/05 (土) また土曜勤務に


昨日(そして今日)とIさんが休んだので、郵送作業がはかどらず。
今日になってOさんに手伝ってもらえると思ったら‥‥「俺がやるわ」とあのO氏が名乗りを挙げてくれました(T_T)。
なんで、他の地区担当のあなたがしゃしゃり出てくるんですか?!

おかげで昼休みは爆睡できました(^_^;)。
深くは語るまい‥‥(ばたり)。

ところで昨日の「決意表明」。
落ち着いて読んでみたら‥‥改めてカッコつけて書くほどのことじゃなかったよなぁ(^_^;;;;)。
自分の年齢でフリーター職から(ある程度納得できる待遇で)正社員になれるチャンスも、次の仕事のアテを得た上で一ヶ月もフリーになれる機会も、これから先あるまいて。
だけど思っていること自体は正直なところです。

昨日は家に帰ってから、ロンドンのホテル事情を調べてました。
話には聞いていたけど高い、高すぎるよ。 ドミトリー(相部屋 ユースホステル)ですら一泊約36ユーロ(20ポンド台)ってマジですか?
調べているうちに、イギリスのホテルをオンライン予約できるページをみつけて、普通のホテルを調べたら風呂なしで50〜60ユーロ、風呂付で65ユーロから上を見れば天井知らず。
その中でなぜか風呂なしで33ユーロというホテルを発見。
市の中心部からは外れるが、ここに予約してみることにして問い合わせ中。
ロケーションとしては次点の一泊48ユーロのホテルの方が近いし綺麗そうなんだけどなぁ。

あとノートパソコンを持ち歩くので部屋でネットができれば最高なのですが、それができるホテルは一つしかない上に風呂共同の50ユーロ部屋は既に満室(;_;)。
風呂付ならあるが一泊76ユーロ、高すぎ。
ロンドンにはB社(旧M社)の推進する無料無線LANスポット「FreeSpot」が一ヶ所、高級ホテルのフロントにあるので、そこを拝借することになるかな。
とりあえず入国地(ロンドン)と出国地(ブダペスト)、それとパリの宿泊地だけはできるだけ旅行に出る前に決めておきたいものです。

‥‥と書いてる間に「お局様」が後ろを歩いて「またネットしてないでしょうね?」。
前回と違い、通りがかりだったことと液晶を暗くしているのですぐにはばれなかったっぽい。
バックに仕事の画面出していたのでそれを表にして、適当に言い訳して逃れたが、いくら土曜で閑とはいえさすがに長文書いてるとやばいかな(^_^;)。

そろそろ郵便局へ行ってくるか。



 ■ 2006/08/04 (金) 決意表明らしきもの


このところ旅行の話ばかりして浮かれているわけですが(笑)、今回の旅行、半分は今までの求職活動に対する自分へのご褒美である。
しかし残り半分は「覚悟」である。
‥‥やや後付けの理由だが(^_^;)。

今までの自分には何かしら甘えがあったと思う。
今の生活にしてもお金は入れていても、両親がいるからこそどうにか安月給でもへらへらと生きてゆけるわけで。
しかしそれがいつまでも続く歳ではなくなった以上、その甘えは捨てなければいけないだろう。
今までの自分と決別し、(縁起でもない話だが)両親が死去しても何とか生きてゆけるだけの生活力を手に入れる。
(今更ながら、あるいは遅すぎるという説もあるが)

そのためにもこの旅行を持って、僕は「生まれ変わる」。

精神的にも鬱状態を抜けきれてないなど、決して安定しているわけではないのだが、敢えて退路を断つ(というか、今までが今までだから次はまずないのだが)。
幸い今の職場で少しは人間的に「ウマのあわない人とも何とかやっていく」術は手に入れた。
そういった(色んな意味での)スキルを持って、世間を渡れる人になりたい。

そのために「強く」なりたい。



 ■ 2006/08/04 (金) ポリ袋 買うにも苦労 炎天下


やっと10月のPEX航空券発売開始!

‥‥やってしまったよ(^_^;)。
10/1出発で31日帰国。
PEX航空券の有効期限フル活用、そして10月もフル活用。
つい行く予定のなかったイギリスに興味を惹かれて追加してしまった、今では(ry。

次の日から転職先での仕事があるぞ。
時差ボケも前回は完全回復までに三週間もかかったのに、大丈夫か?(自問)
帰りの機内から日本時間に設定した上で、睡眠薬使って調整すれば体内リズムは戻せると思いますが、身体の疲れはそう簡単に取れないだろうなぁ。
いくら「これが人生最後の贅沢になるだろう」からとはいえ、無理しすぎたかな。
もう購入手続きまで済ませてしまったので(せめて3日間の予約猶予は使えよ)、取消しは30000円の損。
こっちも徐々に後には退けなくなってきました。

それはさておき、今の職場には年に2回、ボーナス以外でのちょっとした楽しみがあります。
夏と冬になると取引先企業からのお中元(お歳暮)が毎日のように届くのですが、それが一段落した時期に、それらを職場でお裾分けするのです。
そのためのポリ袋を買ってくるように、銀行へ行くついでに「お局様」に命じられたので、近所のスーパーに行ったのですが、ゴミ袋はあっても手提げのついたポリ袋はない。
別の100円ショップで取っ手付のゴミ袋(無地)があったので、それを代用品として買って職場に戻ったら、嫌な顔をされて「返品してきて下さい」。

‥‥あのぉ、これしかなかったんですけどぉ。
まさかスーパー行ってレジの人に「ポリ袋下さい」とでも言えばよかったのか?
(過去にそれに近いことはやったなぁ。 郵便局で現金袋30枚以上もらったっけ)
仕方なく戻って「返品したいんですけど‥‥」と言うと、店員さん曰く「当店では返品は受け付けていません。 同等商品となら交換しますが‥‥」。
それがないから返品してくれと言っているんだよ! といいたいのを心で抑えつつ、棚の上に置いてあったポリ袋がサイズとしてはまだマシかな、と思ったのでそれに交換して戻る。
お局様に返品不可の旨を説明し、それらを渡すとまた渋い顔をしてつぶやいた。
「文字が書いてある‥‥」
‥‥あ、確かに分別ゴミ用の印刷がしてある(^_^;)。
でも問題ないと思うけどなぁ♪。 どうせ贈答品を入れるだけなんですから。

というか、この炎天下何度も行かせる気か、このおばさんは(--;。



 ■ 2006/08/03 (木) スキル


とある趣味のポータルサイトといってもいいくらいの大御所ブログで、不穏当な発言があったので「その発言はまずいのでは?」とやんわり指摘したのだが‥‥見事に無視された。
なんかこの趣味界隈の人たちとつきあうのは、正直疲れることが多いねぇ‥‥(-_-;)。
他のオタク系の趣味と比べても人間的に問題ある人物にぶつかる可能性が高いってどうよ?(ぉ

ま、そんなことはどうでもよい。
昨日の日記のレスでスキル云々って話が出てましたが‥‥うーん、あるのかねぇ。
「ぢゃんく屋」稼業やりつつ、拾い物PCで増設、拡張作業やってきた経緯を書いてきたせいか読んでくれている人には「PCに強い人」というイメージがついているようなのですが、僕は実のところ機械音痴です(^_^;)。
それも「特大級」の。 いや、本当に。
PCを扱ってきたといっても、それらは所詮「趣味」の範疇であり、それが「仕事」に活かせるかどうかはまた別問題だと考えている。
通用するのかなぁ‥‥。
それより何より対人スキルが低いのが、一番の問題でしょうけど(^_^;)。

ところで退職届出したことを報告してから、また音信不通なんですけどぉ‥‥‥。
本当に大丈夫なのかいな、転職予定先。

あと、先月のプロバイダ代払ったっけ?(^_^;;)
なんか払い込みに行っていない気が濃厚にするんだが‥‥家に帰ったら振込み書の確認だな。




 ■ 2006/08/02 (水) この国において、非正社員の命は鴻毛より軽し


派遣社員のFさんがOさんより先(先月末)に辞めた。
この忙しい時期に辞めることができるなんて、派遣社員は「軽い」んだなぁ。
かつて病院請負で働いていた経験と、今の職場にて横で見ているのとを重ね合わせると、つくづく派遣や請負というのは「使い捨て」労働の極みだな、と感じる。
僕が今の職場に来てから、もう何人派遣社員が交代で辞めていったのだろうか。
(そして今回は交代さえなし。 また近日中に来るのだろうが定着するのか?)
もっとも今の自分も直接会社に雇用されている以外は、契約社員として安く扱き使われている点において「Working Poor」の同志なのだが。

ただでさえ人の足らない我が部署では、契約社員のOKさんをFさんの穴埋めに廻して、どうにかしのいでいますが、本来もっと動くべき別センターからの転勤者Iさんがまぁマイペースで彼女がいなくなると、どうやったら彼女がきちんと動くかの議論が往々にしてデスクを駆け回ります(笑)。
彼女はよく喋るのでムードメーカーとしては上手くやっていってるようだが、肝心の仕事が今の調子ではそのうち破綻するのは明らかだね。

話が逸れたが、だからといって正社員がいいか、というと必ずしもそうとは言い切れないんじゃないかと思う僕がいる。
確かに日本では正社員信仰というのが(無職者、フリーターを含め)根強くあり、それ以外の雇用を無視、軽視する傾向があることは事実だが、正社員になったところでそれが「肩書き」だけでは意味がない。
(昔、ハロワで時給制の正社員の求人を見たときには、目が点になった‥‥それ、バイトとどう違うのか)
結局のところ、正社員と非正社員の格差を是正すると共に、欧米に比べて劣悪な労働環境をも良くしていかない限り、正社員であろうがあるまいが労働者に加えられる圧力はそう変わらない。
(それだったら正社員の方がマシじゃないか、と思う人は現状においては正しい。 僕自身もそう思うから正社員で転職活動していたのだし。 しかし今のような労働環境と格差社会が続くことを望まないから、あえて提言してみた)

そう思いつつ、昼休みに入る。




 ■ 2006/08/01 (火) 多忙中につき一言だけ(になってねー)


ユーレイルパス、やはり先月比値上げか(+1200円)。
予想範囲内ではあったが、ドル高傾向が続くのなら今月中には買わないといけないな。
マネーゲームをするわけでもないのに、ドルやユーロの為替レートに敏感になっている、今日この頃。

つーか、以前行ったときに比べて円弱すぎ(涙)。
2002年には、T/C購入、手数料抜きで125円:1ユーロだったと記憶するが(若干誤差有り)、今じゃ147円:1ユーロ。
まるでガソリン代のような値上がり具合だ。

そうでなくても、向こうは総じて物価が高いというのになぁ(ため息)。
例を挙げると、単三アルカリ乾電池。
4本パックで日本だったら安い店では100円前後、普通に電器店で買っても300円ぐらいですけど、向こうでは電器店で買っても6ユーロ近い値段で売られています。
デジカメや携帯オーディオプレイヤーが単三電池駆動(専用充電池は切れたら怖い)なので、電池切れしないようニッケル充電池やエネループ、予備のオキシライド電池を大量に持ち歩かなくては(^_^;)。

しかし充電池型は、充電できる場所がないと辛い罠。
ユースホステルなどの安い宿に泊まると、電源確保も難しいのよ、正直な話。



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